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沖縄で売られている牛乳パックは946ml! どうして?

2018.01.10

提供:マイナビ進学編集部

沖縄で売られている牛乳パックは946ml! どうして?

一般的によく目にする牛乳パックやジュースの紙パックの容量は1,000mlです。しかし沖縄で流通しているものは全て946ml。一体なぜなのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 沖縄で売られている牛乳パックの容量は946ml!
  • 容量が違うのは、米国の単位を使っていたからだった
  • 単位も言語も違う外国人と円滑にやり取りするには?

沖縄で売られている牛乳パックの容量は946ml?

突然ですが、いつも皆さんが飲んでいる牛乳パックの容量は何mlでしょうか? 多くの人は、1,000mlと答えると思います。

しかし、沖縄ではなぜか54ml少ない、946mlパックが主流なのです。牛乳パックに限らず、スーパーやコンビニで売られているジュースや清涼飲料水も、紙パック飲料は946mlのものが売られています。
また、ハーフサイズの紙パックの容量も473mlです。日本国内で一般的に流通しているのは500mlですよね。ここにもまた27mlの誤差が生じています。なぜ沖縄は、このような容量になったのでしょうか。

容量が違うのは、米国の単位を使っていたからだった

実は沖縄の牛乳パックの容量が946mlなのは、米国で使われている液量単位のガロンを用いていた名残だといわれています。米国の1ガロンは3.785Lで、946mlは4分の1ガロン、半分の473mlは8分の1ガロンに相当します。

沖縄がなぜ米国の単位に合わせなければならなかったのかは、歴史が物語っています。第二次世界大戦で1945年に日本が敗戦し、沖縄は米国の支配下に置かれました。米国が統治していた期間は、通貨は円からドルに切り替えられ、本土との行き来にはパスポートが必要になり、車は右側通行でした。

そして単位も、米国式のものに切り替えられました。日常的に使われていた1Lに容量の近い、4分の1ガロンの946mlが採用されました。沖縄は1972年に本土復帰を果たしますが、その後も、牛乳パックの容量はそのまま根付き、現在も946mlで販売されています。

単位も言語も違う外国人と円滑にやり取りするには?

国が変われば、話す言語が異なります。そして、言語だけでなく単位も変わるのです。日本では液量や体積を計るのに主にL(リットル)単位を使用しますが、米国や英国ではガロンを使用し、さらに米国と英国では同じガロンであっても量が違います。

長さの単位は、日本では主にメートルを使用しますが、米国ではメートルの他に、インチ、フィート、ヤード、マイルなどさまざまな単位を使い分けています。

国によって言語や単位、通貨が違い、身に付けている文化や慣習が異なるのは当たり前。でも最初はちょっとびっくりしてしまうこともありますよね。こうした外国との違いを受け入れてお互い理解すれば、外国人との交流もうまくいくことでしょう。

国際関係学ではそういった文化の違いについて学ぶことができます。将来、外国人と関わる仕事をしたい人や、国際的に活躍していきたいと考えている人は、ぜひ学んでおきたい学問です。



【参考文献】
ニッポンを解剖する! 沖縄図鑑 (諸ガイド)/著者:編集室りっか
https://books.google.co.jp/books?id=KdLDDQAAQBAJ&pg=PA122&lpg=PA122&dq=%E7%B1%B3%E5%9B%BD+%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%83%B3+%E6%B2%96%E7%B8%84&source=bl&ots=-pqmvI8G1W&sig=r7uLA3pTcVRfhFV-9o9Q6I_Llb4&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwiXgffTlJ3XAhXLH5QKHa93Bx4Q6AEITjAG#v=onepage&q&f=false

雑誌おきなわいちば Vol.46/著者:おきなわいちば編集部
https://books.google.co.jp/books?id=BUckDwAAQBAJ&pg=PA42&lpg=PA42&dq=%E6%B2%96%E7%B8%84+%E6%AD%B4%E5%8F%B2+%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%83%B3&source=bl&ots=efnLV3vj9s&sig=w6dMbpekhJYBRrK9816bDtXpsxI&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwiWorSOlp3XAhXDopQKHaXHBhQQ6AEIYTAJ#v=onepage&q=%E6%B2%96%E7%B8%84%20%E6%AD%B4%E5%8F%B2%20%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%83%B3&f=false

この記事のテーマ
国際・国際関係」を解説

国際問題とひと口に言っても、貧困問題や民族間紛争、資源や食料、環境問題、経済的な競争や協調など、じつにさまざまです。こうした問題を抱えた国際社会で活躍できる人材となるためには、語学力はもちろん、世界各地の文化、経済、政治、法律など、学ばなければならない範囲は多岐にわたります。実際に海外で活動するためには、異文化への理解やデリケートな国際感覚も求められます。留学生との交流や自身の留学も役立つでしょう。

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「国際関係学」
はこんな学問です

世界各地と日本、または研究対象に選んだ地域の問題を、歴史学・社会学・経済学・政治学など幅広い学術的な視点から理解・分析する学問。国際社会のさまざまな問題を把握し、国際的な政治、経済、法律も活用して、異文化地域や利害関係を持つ国家・地域同士が共存を図る方法を見出していくために大切な学問である。外資系企業、旅行業界、海外取引のあるメーカーのほか、公務員や教員など学びを生かせる仕事の幅は広い。

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