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介護食居酒屋!? お年寄りが快適に過ごせるサービス増加中

2018.01.09

提供元:マイナビ進学編集部

介護食居酒屋!? お年寄りが快適に過ごせるサービス増加中

お年寄り向けに食べやすく、飲み込みやすく調理した「介護食」。社会の高齢化に伴い、介護食を必要とする人は年々増えており、近年ではレストランや居酒屋、食事の宅配など、介護食を取り扱うサービスが増えています。介護食はなぜ必要なのか、そして介護食に関わるサービスを紹介していきます。

この記事をまとめると

  • 介護食とは、やわらかくて飲み込みやすい食事
  • おいしく食べられる介護食づくりが注目されている
  • 長生きする人が増え、介護にまつわる環境整備が見直されている

介護食とは、やわらかくて飲み込みやすい食事のこと

「介護食」を知っていますか? 高齢化社会といわれる現代では、おじいさんおばあさんが老人介護施設にいたり、在宅介護を受けていたり……という人も多いかもしれませんね。
高齢になると歯が衰えたり、噛んだり飲み込んだりする力が弱まるため、硬い物が食べにくくなります。そんな高齢者向けに食べやすく加工された食事を「介護食」といいます。

また、高齢者は食べ物を喉に詰まらせてしまう危険性もあります。窒息の危険のみならず、食べ物が食道に入らず気管に入ると、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)という病気を併発する場合もあります。

そのような事態を防止するためにも、飲み込みやすいように加工した「介護食」が必要なのです。

介護食は、別名「咀嚼嚥下食(そしゃくえんげ食)」とも呼ばれています。咀嚼(そしゃく)は物を噛むこと、嚥下(えんげ)は飲み込むことを意味しています。咀嚼嚥下食には「やわらか食」「きざみ食」「嚥下食」などがあり、咀嚼や嚥下能力のレベルによって、出される食事が変わります。

おいしく食べられる介護食づくりが注目されている

石川県金沢市にある「TsuBameyA(ツバメヤ)」は、おいしい介護食が味わえると人気の居酒屋です。店主は「食べる喜びをいつまでも味わってほしい」という気持ちからこのお店をオープンしたのだとか。お店では、繊維を断ち切って食べやすくした料理や、塩分・糖分を制限した料理などを提供しています。

高齢化を背景に介護食を必要としている人が増加し、介護食にまつわるサービスも拡大しています。矢野経済研究所が2016年に行った調査によると、介護食の市場規模は2011年から年々拡大しており、5年間で約10%伸びています。

厚生労働省も2015年8月に「摂食嚥下関連医療資源マップ」のサイト公開をスタートし、食べやすい食事を提供しているレストラン情報などを掲載しています。

介護食を食べられる場所が増えたことにより、その次の段階として「よりおいしく食べられる」介護食に注目が集まっているんですね。

長生きする人が増え、介護にまつわる環境整備が見直されている

現在の日本では、寿命が延び、介護が必要な高齢者の数が年々増えています。そのため、介護にまつわる環境整備が見直され始めています。介護食をおいしくしたり、転ばないように段差をなくしたり、寝たきりの老人が床ずれにならないような方法を考えたり……。高齢者がもっと快適に生活できるようなサービスや商品が望まれています。

介護を取り巻く環境や、実際に介護に携わるための知識は、介護学や看護学、リハビリテーション・作業療法・理学療法を学ぶことで身に付けることができます。

高齢者を介助する方法を学ぶのはもちろんですが、介護の根幹にあるのは、相手を思いやること。介護学や看護学、リハビリテーション・作業療法・理学療法では技術だけでなく、不安な気持ちを抱えている高齢者に寄り添い、優しい言葉と態度で受け止める対応力・コミュニケーションの仕方なども学ぶことができます。そうしたことを学ぶことにより「お年寄りがどうすれば快適に過ごすことができるのか」と考えることにつながっていくのではないでしょうか。



【参考文献】

介護食市場に関する調査(2016年)
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001602

接触嚥下関連医療資源マップ
http://www.swallowing.link/
AERAdot.
https://dot.asahi.com/dot/2017093000018.html?page=1

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「看護学」
はこんな学問です

看護学は、看護師を養成するための学問である。具体的には、専門科目は「基礎看護学」「臨床看護学」「地域看護学」の3つの科目から構成されている。「基礎看護学」はすべての学習の基本となる看護理論と看護技術を学ぶ。「臨床看護学」では実際に患者と接する臨床という場を視野に入れた看護理論を扱う。「地域看護学」はさまざまな生活スタイルや病状の患者が混在する地域社会の中で患者の生活の質を上げていく看護理論を学ぶ。

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