【シゴトを知ろう】ストーンセラピスト 編

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【シゴトを知ろう】ストーンセラピスト 編

2018.01.09

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ストーンセラピスト 編

石(ストーン)を用いてさまざまなトリートメントを行い、身体と心を癒やすストーンセラピスト。石の持つエネルギーによるリラクゼーション効果を実感する人も多いようです。プライベートヒーリングサロン「SOMI」で、石の温熱&冷却効果を活用したトリートメントを行う生田和余さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • ネイティブアメリカンの伝承療法を取り入れた「ラストーンセラピー」
  • さまざまな仕事を経て、身体のメンテナンスの重要性を感じるように
  • 新しいものに好奇心を持ち、物事を決めつけずに捉えることが大切

温かい石と冷たい石を使ったトリートメント

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。

プライベートサロンで顔や身体へのハンドセラピーに加え、石を使ったトリートメントを行っています。石を使った施術はすべて、ネイティブアメリカンの伝承療法と現代のトリートメントテクニックを融合した「ラストーンセラピー(*)」の理念と技術をベースにしています。トリートメントに使用する温めた石や冷やした石には、温熱効果や冷却効果があり、筋肉の凝り、冷え、むくみの改善などに働きかけるといわれています。また同時に石の持つ大地のエネルギーを感じることで、より深いリラックス効果を生み出すとされています。

お客様の予約時間に合わせて施術を行うため、仕事のタイムスケジュールは日によって異なります。アロマテラピーやホームケア、セラピスト向けのフェイシャル技術の講座などを開催することもあります。

<一日のスケジュール> 
8:00 サロンのセッティング、準備
午前中 トリートメント
13:00 昼食
14:00 講座
17:00 資料作成、事務作業、勉強など

*ラストーンセラピー:アメリカ・アリゾナ州で発祥したストーンセラピー。温めた石(ストーン)や冷やした石を用いる

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

お客様が目の前でぐっと輝きを増されたり、本来の健やかさを取り戻されたり……そんな瞬間に立ち会えることです。

トリートメントを終えて生き生きした表情を見せてくださったり、「身体が軽くなった」「心が落ち着いた」などの言葉をいただけた時には、私も心の底から生きていて良かった!と大きな喜びが込み上げてきます。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

大変、つらいと感じることは特にありませんが……強いて言うならば、どの職業もそうだと思いますが、体調面・精神面などの自己管理はとても大切で、「身体に直接触らせていただく」というとても繊細な行為を行う上で、自分自身がまず整っていることが重要だと感じています。

またお客様とプライベートな空間で1対1という親密な関わりを持つため、深いお話をさせていただくことも。そんな時に、お客様の言葉やお気持ちをしっかり受け止めているだろうか? 私自身が聞かせていただくに値するのだろうか? 人としての厚みや経験はどうだろうか?と、自問自答することも。自己管理と自己成長、この2つは常に課題だと思っています。

身体のメンテナンスの重要性を感じ、セラピストの道へ

Q4. どのようなきっかけ・経緯でストーンセラピストになりましたか?

セラピストになる前は美容系やマスコミ系の会社に勤務したり、舞台演劇に関わったりさまざまな仕事を経験してきました。ハードな日々の中で、徐々に身体のメンテナンスの重要性を感じるようになったのが大きなきっかけです。また仕事で海外を行き来していた際に、まだ日本では一般的ではなかったオーガニックコスメや自然療法に興味を持つように。身体と心のつながりや、健やかさの知恵を専門的に学びたいという気持ちが高まり、最初に最も興味があったアロマテラピーからスクールに通って学んでいきました。

スクールを卒業後、セラピストとして経験を積むうちに自分の理想とする施術が固まり、独立してサロンを立ち上げました。


Q5. 大学では何を学びましたか?

大学は経営学部でした。現在サロンを経営しているので全く無関係という訳ではありませんが、それよりも飲食店などでのアルバイト経験が非常に役に立っています。たくさんの大人に囲まれて仕事をしたことは、今振り返るととても貴重な経験でした。大学の授業も、もっと真面目に勉強していればさらに役に立っていたかもしれませんね(笑)。


Q6. 高校生の時に抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

漠然と手に職をつけたいと思っていたものの、具体的な仕事内容や働きたい業界などは全く考えていませんでした。ただ美容やファッションには興味があり、本や映画に登場する素敵な女性たちに憧れを持っていました。今になって思えば、その頃の気持ちが「女性を輝かせる」という仕事に自然とつながったのかもしれません。

好きなことや人との出会いを大切に、心身を健やかに保ってほしい

Q7. どういう人がストーンセラピストに向いていると思いますか?

セラピストは人と深く関わる仕事であり、新しい技術を学ぶことも重要です。「相手のことを知りたい」「新しいことを知りたい」という、好奇心が旺盛な人には向いているのではないでしょうか。

そして、これもまたどの職業にも通じることかとは思いますが、物事を決めつけず、こだわりなくフラットな気持ちで捉える臨機応変さが大切だと感じています。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。

私は高校生の時、自分が将来どんな仕事に就きたいかが全くイメージできませんでした。もし同じように「将来の目標が決まらない」と悩んでいる人がいたら、「焦らないで」とお伝えしたいです。今はまだ存在しない、未来の仕事もこれからたくさんできるのだと思います。例えばYouTuberという仕事も少し前にはありませんでしたよね(笑)。

将来の道は、いつ何をきっかけに開けていくのか分かりません。私自身もまだまだ模索中ですが、振り返ってみると自分が大切だと感じることや出会った人との関わりを大事にしたときに、自然に良い方向へ進んできたように思います。高校時代はぜひいろいろな人と話をしてみてください。特に人生の先輩であるご家族や、学校や塾の先生など身近な大人たちから話を聞くと、何かヒントがつかめるかもしれませんよ。

今の世の中はたくさんの情報があふれ、かえって自分のやりたいことが見つけにくいかもしれません。そんな時はあまり周りに惑わされず、「自分が健やかでいること」をとにかく優先して過ごしてください。心や身体が苦しい時に決めたことより、楽しく元気な時に選んだことのほうが後悔がないと思います。

今何をするべきか分からなくても、まず自分が生き生きとした状態でいれば、何か大切な選択肢が目の前に現れた時にきっと正しい道を選ぶことができるのではないでしょうか。「元気があればなんでもできる」という名言もありますよね(笑)。健やかでいることだけでも、大仕事! よく寝て、適度に身体を動かし、おいしいものを食べて、しっかり呼吸して……どうぞ今を、高校生活を、満喫してください。



高校時代には将来の仕事について全く考えていなかったと言う生田さん。でも、その後さまざまな仕事を経て身体のメンテナンスに興味を持ち、セラピストの道に進むことになったのですね。高校生の皆さんも、これからたくさんの経験や出会いを重ねる中で、自分でも思いがけないような道が開けてくるかもしれません。


【profile】Healing Salon SOMI セラピスト 生田和余
http://so-mi.jp

この記事のテーマ
エステ・ネイル・リラクゼーション」を解説

ネイルアーティストやエステティシャンなど、美容のスペシャリストを育成したり、アロマセラピストやマッサージ師のように身体のもみほぐしや香りでの癒しに関わる知識と技術を身につけます。あわせて学校では、職業に応じた専門技術と接客能力を磨きますが、新しい技術やトレンドに対応するため、自ら学び続ける好奇心やセンスが求められます。

「エステ・ネイル・リラクゼーション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ストーンセラピスト」
はこんな仕事です

ストーンセラピストとは、主に玄武石と呼ばれるストーンを温めて行うリラクゼーションのことで、その施術者の総称。数百種類もの石の中から、顧客のその日の体調や波動に合わせて選んだ石とアロマで施術を行うことで、リラックス効果・冷え性・肩こりなどの体質改善にも役立つとされている。トリートメントの技術はもちろんのこと、ストーンセラピストならではの顧客の波動やエネルギーを読み取るテクニックも重要。また、温熱療法を用いるため、ストーンの使い方や身体への正しい知識も身に付けておきたい。

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