「人間の祖先が鳥だったかもしれない説」を考えてみる!

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「人間の祖先が鳥だったかもしれない説」を考えてみる!

2017.11.21

提供元:マイナビ進学編集部

「人間の祖先が鳥だったかもしれない説」を考えてみる!

人間は何から進化し現在に至るのか? 実は祖先の謎は未だに解明されていません。もし、私たちの祖先が鳥だったら……。翼を持った鳥人間になっていたかもしれません。ありえない話のようですが、実はあながち夢物語ではないようです。それを証明する生き物が「カモノハシ」です。くちばしを持ち卵を産むにもかかわらず哺乳類であるカモノハシの生態から、哺乳類の祖先は鳥だったかもしれない説が浮上してきています。一体どういうことなのでしょうか。

この記事をまとめると

  • 人間の祖先は、本当は何だったの!? 現在も解明されていない謎
  • 卵を産むのに哺乳類? カモノハシから学ぶ進化論
  • 遠い未来の生活環境が変われば、人間も新たな進化を遂げるかも!?

人間の先祖は何?! まだ解明されていない祖先のルーツ

私たち人間の祖先に関しては、まだ全てが明らかになっていません。古くにさかのぼると「初期猿人」にたどり着きます。人間は猿から進化したとされていますが、初期猿人は「猿に似た類人猿」だそう。最も古い類人猿はサヘラントロプスといい、120センチ程度の小柄だったと仮定されています。

では、それよりもさらに昔はどうだったのでしょうか? それは、「単弓類」という生物だったといわれています。元々「哺乳類型爬虫類」と呼ばれていましたが、現在では爬虫類と分けるために新しく区分されました。この単弓類が、爬虫類の特徴でもある変温性から恒温性に進化したことで人類誕生につながったのだとか。祖先のルーツをたどると、「人間の祖先は猿」と簡単には片付けられない面白さが出てきます。

卵を産む哺乳類・カモノハシ。もしかしたら哺乳類の祖先は鳥だったかもしれない!?

カモノハシ

カモノハシ

人間は哺乳類ですが、哺乳類とは胎生(胎児をある程度母体で発育させた後に体外へ産み出すこと)で、雌が哺乳することで子供を育てる特徴があります。一方、鳥類の特徴は、基本的に卵生(卵を生み出して発育させること)で、卵が孵化した後はエサを食べることで育ちます。

一見すると哺乳類と鳥類に近しい特徴は見られません。しかしここで注目したいのが、カモノハシという動物です。カモノハシというと、水中で生活することが多く、くちばしを持つ鳥のようなイメージを持つ方がいるかもしれません。実はこのカモノハシ、生物群でいうと哺乳類に分類されているのです。
カモノハシの子供は、哺乳類らしく雌の乳を飲んで育ちます。しかし意外にも、生まれる時は鳥類のように卵で産み出されます。まるで哺乳類と鳥類の間のようなイメージを持ってしまいますね。

カモノハシは1億5,000万年前に他の哺乳類から分岐して進化を遂げたと解明されていますが、もしそれよりも以前は鳥類だったと考えたら……。哺乳類である人間も、遠い昔は鳥類だったのではないかという考えを一切排除することはできなくなります。

遠い未来の生活環境が変われば、人間も鳥のような進化を遂げるのかも!?

もし、仮に私たちの祖先が鳥だったら、現在の私たちの姿かたちはどうなっていた可能性があるでしょうか?

・今の姿に翼だけが追加された天使のような生き物になっていた
・手足が鳥のようになった半獣人のような生き物になっていた
・唇はくちばしになり、前身が羽に覆われた生き物になっていた
・見た目は鳥そのものだが、言葉を話し文明を築いていた

これらはただの空想ではなく、もしもこれから人間が進化していく中で翼が必要不可欠な生活環境になれば、鳥のような進化を遂げる可能性も否定できません。もしかしたら魚のように、ひれを持つ可能性もあるかもしれません。未来の可能性は無限で、想像をするとワクワクしませんか?

進化の面白さを更に深めたいなら、生命科学を学んでみてはどうでしょうか。生命科学は、生物の機能や現象を科学的な視点から調査・研究し、医学や工学に応用する学問です。学問としての分野は広く深く、解決すべきことも多く抱えています。そのひとつが、人間のルーツとそれを解明すべき生き物の研究なのです。他の学問との連携で、今後より専門性が高く必要性のある分野になることでしょう。


【参考】
三重大リサーチナビ
http://www.mie-u.ac.jp/R-navi/release/cat614/-1300.html

ダヴィンチニュース
https://ddnavi.com/news/314488/a/

『面白くて眠れなくなる人類進化』 左巻 健男著
PHP研究所

コトバンク
https://kotobank.jp/

NATIONAL GEOGRAPHIC
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/111700050/

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生命科学」
はこんな学問です

学校によって農学、工学、理学、医学、薬学など領域は異なるが、生命の営みを細胞・分子といったレベルで研究し、人の暮らしや産業に役立てようとする学問。主に生命、食、環境の課題を解決することを目的としている。バイオテクノロジーを活用して細胞生物学、分子生物学の視点から研究を行う学校もあれば、医学・薬学の視点から研究に取り組む学校もある。生命を対象とする学問であることから倫理観も求められる学問といえる。

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