【シゴトを知ろう】損害保険募集人 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】損害保険募集人 ~番外編~

2017.12.20

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】損害保険募集人 ~番外編~

損害保険代理店「アクト」の代表を務める熊倉規親さん。全く畑違いの業種から保険業界に飛び込み、保険代理店として独立しました。現在は法人向けの保険を中心に、複数の保険会社の商品を取り扱っています。独立当初の苦労話や、働きやすい環境作りの工夫などについてもお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 損害保険商品の販売に携わる人には必須の資格
  • インターネット経由の集客を確立し、社員の残業をゼロに
  • 法律や保険制度の改正に応じて、知識のアップデートは欠かせない

損害保険を販売するには、損害保険募集人の資格が必須

――損害保険募集人とはどのような資格ですか?

損害保険商品の販売に携わるためには、日本損害保険協会が実施する「損保一般試験」に合格し、損害保険募集人の認定を受けなければなりません。当社のような損害保険代理店で働く場合、お客様から電話で保険についてのお問合せをいただくことがよくあります。保険商品の内容について説明をすることも募集行為の一環と見なされるため、損害保険募集人の認定を受けていなければ電話で応対することすらできません。
試験では基礎単位のほか、自動車保険・火災保険・傷害疾病保険といった取り扱う商品ごとの単位をパスする必要があります。また損害保険募集人の上級課程として、法律や税務などの試験を行う「損保大学課程」もあります。

集客に苦労した経験から、独自の営業システムを構築

――保険代理店として独立して大変だったことはありますか?

独立した当初は、飛び込み営業やテレマーケティングから営業活動をスタート。「1日100件」と自ら目標を立て、平均して1日電話50件、飛び込み営業を30~40件行っていました。でも会社組織となると、スタッフにそんな大変なことはさせられません。そこで仕事の効率化を徹底し、インターネット経由で集客ができる仕組みを確立しました。今では、月に1度の勉強会の日を除いて残業や休日出勤は一切ありません。


――スタッフの働きやすさも重視されているのですね。

保険代理店の中には、お客様ごとに完全に担当者が分かれているケースもあると思います。でも当社の場合は全社員が情報を共有し、全てのお客様に同じように対応可能な体制をとっています。もちろん売上げ目標はありますが、個人のノルマではなく社員全員での目標達成を目指します。営業システムをしっかり構築することで残業もなくなりますし、仕事の効率もアップします。高校生の皆さんの中には「保険代理店の仕事はハードだ」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、当社のような会社もあることを知ってもらいたいですね。

法律や保険商品の知識など、日々の勉強は欠かせない

――情報収集や勉強のために行っていることは?

法律や保険制度の改正に応じて、知識のアップデートは欠かせません。保険会社のeラーニングシステムを活用するなどして、仕事の合間に勉強をしています。
また毎月定期的に保険会社の方を招き、社内で勉強会を開催しています。毎回テーマを設定し、各保険会社の保険商品の詳細や、「このような事故の場合はこういった形で保険金が支払われる」という損害査定の事例などについて話してもらっています。


――業界内にはどんなタイプの人が多いですか?

この業界は比較的年齢層が高いように感じます。不動産業者や自動車ディーラーなどが保険販売を兼ねる「副業代理店」も多いですね。
昔に比べて保険商品のパッケージ化が進み、保険に関する勉強のハードルも下がっていると思います。ただ昨今の保険業法の改正で、保険募集時の体制整備がより求められるようになり、個人事業主としての損害保険代理店は今後少しやりづらくなるかもしれません。


保険は私たちの生活に欠かせないものですが、意外と「内容がよく分からない」という人も多いようです。顧客に正確な説明を行うには、保険商品についてはもちろん、法律や税に関する知識も必要です。試験に合格して損害保険募集人になった後も、日々の勉強が大切なお仕事なのですね。


【profile】株式会社アクト 代表取締役 熊倉規親
http://www.act-ltd.co.jp

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

「ビジネス・経営」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「損害保険募集人」
はこんな仕事です

保険会社から委託を受け、損害保険を取り扱う保険代理店などで、消費者に損害保険商品について説明・案内を行い、販売するのが仕事。保険商品について十分な知識を身に付けて、顧客のニーズに合わせた説明をしなければならない。保険を販売する上で必要となるのが、日本損害保険協会が実施する「損保一般試験」に合格すること。試験は4種類あり、代理店登録や募集人届け出を出すには基礎単位を、損害保険募集人としては、自動車保険・火災保険・傷害疾病保険といった商品に応じた試験に合格しなければならない。

「損害保険募集人」について詳しく見る

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