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最近マスクをつけている人が多い気がしますが…。

2017.10.11

提供元:名城大学

最近マスクをつけている人が多い気がしますが…。

名城大学人間学部人間学科櫻井龍彦先生が、あなたの「なぜ」に答えます!
「最近マスクをつけている人が多い気がするけどなぜ?」そう思ったことはありませんか?
風邪や花粉症、マスクをする理由はそれだけではないんです!

社会学の立場から人間関係の悩みを解決したい。

コミュニケーションや人間関係は難しいと感じる人が、現代社会には少なくないと思います。例えば、風邪でも花粉症でもないのに、顔を隠すためにマスクをする「だてマスク」の人をよく見かけるのもそのためではないでしょうか。接客のアルバイトをしていたある学生が、こんな話をしてくれたことがあります。「どんなお客様にも笑顔が求められる接客業。でも今日はそんな気分になれないからマスクを着けよう……」。つまり、自尊心を危うくする笑顔という仮面から自分を守るための別の仮面、それがだてマスクだというわけです(もちろん、だてマスクにはほかにもさまざまな意味があると思いますが)。それにしても、こんなにもコミュニケーションや人間関係が難しく感じられる社会はなぜできあがったのでしょうか。そして、こうした困難にはどのように対処することができるのでしょうか。こうした点を社会学の立場から考えるのが、私の研究です。

世の中の当たり前を疑ってみよう。

買い物のときや飲食店などで、接客が丁寧すぎると感じたことはありませんか。私は「ここまで丁寧にされるとかえってこちらは居心地が悪い」と感じるようなことがよくあります。「できるだけ丁寧にしておけば間違いなかろう!」という、ある種の予防線的な措置が広がっているということだと思いますが、これも人間関係が困難になっていることの現れかもしれません。しかし、こうした過剰な丁寧さは、かえって人間関係を面倒にする原因になっているようにも感じます。社会学は、「当たり前」を疑う学問。世の中の当たり前を疑うことを通して、私たちの社会生活の中で生じているさまざまな問題に対して、「意外な答え」を提示できることが、社会学の面白さであり、意義だと思います。

櫻井 龍彦先生のプロフィール

「面白くて役に立つ研究をめざしています」と言う櫻井先生。「私が思うに、面白いとは、“意外だけれど確かにもっともだ”と感じられ、役に立つとは、“それで誰かが救われる”ということだと思います」。

(私の学生時代)
社会学の研究者を志したのは、人間関係や自己のあり方をめぐる問題に対して、社会学が一番面白い答えを提示してくれるように感じたからです。写真は、さまざまな社会学者の中でも、学生時代の私に特に多くの示唆を与えてくれたE.ゴッフマンの著書です。

(櫻井 龍彦先生から学べる!名城大学人間学部人間学科)
「幅広い教養の修得」「人間性の追究」「グローバル・マインドの養成」という教育理念のもと、既存の枠組みを超えた教育を展開しています。専門教育部門では「心理」「教育・社会」「国際・コミュニケーション」を盛り込んだカリキュラムで多面的な学習を行います。全学共通教育部門では、現代人を取り巻く社会・環境に目を向けながら、生きた教養を深めることを目的に人文系・理系にまたがる幅広い教育を実施しています。

【広告企画】提供 : 名城大学

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会学」
はこんな学問です

社会のなかでの個人の行為、集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどに一定の法則性を見出して、社会の仕組みや働きを解明する学問である。研究対象は広く、社会学的な視点で研究できるものであれば何でも対象とすることができる。たとえば、家族社会学、芸術社会学、法社会学、都市社会学、宗教社会学、教育社会学、スポーツ社会学など、テーマの自由度は高い。その一方、社会全体を意味付けるグランドセオリー(一般理論)を志す学者もいる。

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