【シゴトを知ろう】サプリメントコーディネーター ~番外編~

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【シゴトを知ろう】サプリメントコーディネーター ~番外編~

2017.12.04

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】サプリメントコーディネーター ~番外編~

欧米では足りない栄養素の補助をするサプリメントの摂取は一般的だといわれています。日本でも日常的にドラッグストアなどで売られるようになりましたが、どれを買えばいいか分からない人も多いのではないでしょうか。そんなとき力になってくれるのがサプリメントコーディネーターの存在です。

サプリメント専門店のヘルシーワンに勤める増田浩大さんに、仕事の裏側や普段の食生活などについて伺いました。

この記事をまとめると

  • 効果を実感できない場合はサプリメントの組み合わせを変え、調整していく
  • 普段から自炊をし、時間帯に合った栄養を摂取するよう心掛けている
  • スポーツ選手の健康管理においてもこの仕事のニーズが高まると予想される

効果を実感できない場合は、別の切り口から組み合わせを提案

――お客さまの様子を聞きながら新たなサプリメントの組み合わせを提案する場合もあるとのことですが、例えばどのような変更を行うことがありますか?

「代謝を上げたい」というお客さまにビタミンC、ミネラル、ビタミンB、αリポ酸のサプリメントを提供してあまり変化を感じていただけなかった場合は、土台の栄養素となるビタミンCとミネラルはそのままに、αリポ酸をコエンザイムQ10に変更し、新たにBCAAを追加してご自身でのトレーニングもお勧めします。これは、代謝を上げるサプリメントで体感がなければ筋肉増量のサポートをするサプリメントに切り替え、別の切り口から代謝アップにつなげる例です。

栄養学的には、コエンザイムQ10は体内のエネルギーを作る工場のような場所を元気にしてくれる働きがあり、それによって代謝も上がりやすくなるといわれています。また、BCAAは筋肉の合成を高めるといわれているのでトレーニングと合わせて摂取することで筋肉がつきやすくなり、基礎代謝の向上につながるのです。

このように経過を確認し組み合わせの調整を行いながら、その都度お客さまに最適なアドバイスをしていくよう心掛けています。


――この仕事ならではの「休日あるある」や、ついプライベートでもやってしまう癖があれば教えてください。

ドラッグストアなどにあるサプリメントを見るとどんな添加物が入っているのか、含有量はどのくらいなのかなどをチェックしてしまいます。

また、普段の食生活から健康管理を意識し、自炊を行うようにしています。基本的に朝はスムージーを飲み、お昼は野菜多めのタンパク質を中心としたメニューにして、夜は酢の物や大豆製品を食べています。普段気を付けている分外食する際はそれほど節制しませんが、なるべく揚げ物は避けてサラダを頼むようにしています。周りの人の食生活が乱れているとつい「野菜食べなよ」と言ってしまいますね(笑)。

スポーツの分野でもこの仕事のニーズが高まるはず

――増田さんが今後、サプリメントコーディネーターのニーズがより高まりそうだと感じる分野があれば教えてください。

スポーツ系の分野においてニーズが高まると思います。これから国際的なスポーツ大会の開催に向けて栄養士の立ち位置も重要になってきますが、同時にサプリメントの知識も持つ人も必要とされるのではないでしょうか。

スポーツ選手がサプリメントを取る上で問題になるのがドーピング(運動能力を向上させるために薬物を使用すること)についてです。たとえ食事由来だとしても特定の栄養素の含有量が高いと検査に引っかかる場合があり、選手の判断でサプリメントの摂取を行うのは難しいのです。そうした中でサプリメントコーディネーターがきちんとドーピングについて把握し、サプリメントや食事の指導をしていくことが求められていくと思います。

自分の提案したサプリメントに満足していただけた、印象的な経験

――最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

ヘルシーワンをご利用になられて約5年になるお客さまとのエピソードです。その方は代謝を上げたいというお悩みからサプリメントを取っていましたが、なかなか結果が現れず「どうしたら良いですか?」と私に相談してくださいました。

そこで今まで取っていただいていたサプリメントは一旦お休みしていただき、ビタミン、ミネラル、BCAA、プロテインをお勧めし、トレーニングについても指導しました。しばらくして、そのお客さまがご来店されたときの第一声が「汗をかくようになりました!」で、とてもびっくりしたのを覚えています。続けて「何年ぶりに汗をかいただろう、増田さんのおかげで代謝が上がって悩みが解決しました。ありがとうございます!」というお言葉をいただき、大きな達成感を得られました。私の提案したサプリメントの組み合わせに満足していただけた、印象的な経験です。


一度サプリメントを提供したら終わりではなく、その後も必要に応じて組み合わせを変えていくとは驚きですね。こうして長期にわたってお客さんの体に合わせてさまざまな提案をしていくには、増田さんのように幅広い栄養素の知識を持つことが必要です。この仕事に興味を持った方は、栄養学や体の仕組みについて学べる学校を調べてみると良いのではないでしょうか。


【profile】株式会社美高商事 ヘルシーワン 増田浩大
ヘルシーワン公式ホームページ https://www.healthy-one.co.jp/

この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「サプリメントコーディネーター」
はこんな仕事です

普段の食生活では補いきれない、人の健康にとって重要な栄養素を摂取できるのがサプリメント。機能性食品ともいわれているが、その安全性や効果的な飲み方については、実はまだ広く正確に知られていない。消費者が各々、自己判断で摂取しているケースも多いといわれる。サプリメントコーディネーターは、健康、美容、医療の3つのテーマにそって活動し、食事や栄養、生活習慣などを考慮しながら、相談者に最も適した効果的なサプリメントの摂取方法をアドバイスする。健康で快活な暮らしをサポートする職業となる。

「サプリメントコーディネーター」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける