【シゴトを知ろう】雑貨コーディネーター 編

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【シゴトを知ろう】雑貨コーディネーター 編

2017.11.13

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】雑貨コーディネーター 編

可愛い文房具やインテリアなど、さまざまな商品が置いてある雑貨店。皆さんの中にも雑貨店が好きな人は多いと思います。そのお店にどんな商品を置くか、どう販売していくかを考えるのが、今回紹介する雑貨コーディネーターの仕事です。

今回は、300円アイテムを中心に販売するショップとして知られる「3COINS」で働く岡田幸子さんに、その仕事内容や学生時代の経験について教えていただきました。

この記事をまとめると

  • 商品計画の組立てと商品企画、バイヤーの指導や進行状況の確認を行っている
  • 高校・大学のときの部活動での経験が今の仕事に生きている
  • まずは自分の興味のある分野に挑戦することがこの仕事にも役立つ

お客さまが商品を手に取ってくれる姿を見ることが何より楽しみ

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
私は300円の商品を中心に取り扱っている「3COINS」というブランドで働いています。主な業務は、3COINSで販売する年間の商品計画の組立てと商品企画、部下であるバイヤーの指導や進行状況の確認です。商品計画は前年の販売実績をもとに、大体6カ月から1年先までの強化アイテムやテーマを決めて、「絶対に外せない」というものから先に決定していきます。また、週に1回は店舗に足を運び、売り場のチェックや商品チェック、店舗責任者へのヒアリングをしています。売り場や商品のチェックでは、強化アイテムや強化テーマなどの商品展開についての指示がしっかりと反映されているか、実際に店頭に並んだときにアイテム構成やパッケージデザインは適正だったか、クオリティに問題がないかなどを確認していきます。また、年に4〜6回程度海外出張に行き、例えばハロウィーンやクリスマスなどの企画のテーマに沿った商品の仕入れを行っています。

<一日のスケジュール>
9:30 朝礼、メールチェック
9:45 新規メーカー商談
11:30 取引先との商談
12:30 昼休憩
13:30 メールチェック
15:00 出張手配
16:00 打ち合わせ
17:30 取引先との商談
18:30 退勤

 
Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

商品が出来上がるまでは、コストが合わない、品質が安定しないなど、いろいろなトラブルがつきものです。その中で妥協せずに努力して納得いく商品が形になったときは、とてもうれしく思います。自分たちでアイデアを出し合い企画した商品が店頭に並び、その商品をお客さまが手に取ってくれる姿を見ることが楽しみですし、一番のやりがいでもあります。
 

Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
店舗数が多く一度に大量生産しないといけないため、品質を安定させることが難しい点です。どうすれば改善できるのかを日々考えています。また、生産している国は日本以外がほとんどなので、品質だけでなくデザインやカラーなど感覚的な部分はなかなか伝わりにくく、指示が必要な箇所や細かく説明しないといけない点が多いので苦労していますね。

演劇部の発声練習が販売の仕事に役立った

Q4. どのようなきっかけ・経緯で雑貨コーディネーターの仕事に就きましたか?
 
大学では心理学を学んでいましたが、統計学(データを基に統計に関する研究を行う学問)的な要素が強く、将来の職業として続けることに違和感を感じました。そのときに「まずは自分の興味のあることから始めてみよう」と思ったのが3COINSで働き始めたきっかけです。もともと雑貨を見たり買ったりするのが好きで、3COINSの存在も知っていました。

そして販売スタッフ、店長、マネジャーなどを経験しながら店舗で8年ほど過ごしていたところ「靴下のバイヤーとして働かないか?」という誘いを受け、今では商品部を任せていただけるまでになりました。はじめは「バイヤーになりたい」「商品企画に携わりたい」といった願望は無かったので、改めて考えると自分でも今の仕事をしていることに驚きます(笑)。しかし、店舗では味わえない経験がスキルアップにもつながっていて、やりがいを感じています。
 

Q5. 大学では何を学びましたか?

大学では文学部に入り心理学を学んでいました。心理学の授業は心理テストや絵から何かが分かる……というようなものを想像していたのですが、実際はそうではなく、統計学を元に考えていく理論的な内容が多く苦戦しました。文学部でも数学の知識が求められるのです。

授業以外で大学時代に力を入れていたのは陸上部での活動です。私は選手ではなくマネジャーとして所属していて、メニューの管理やタイムの測定など、毎日練習のサポートに打ち込んでいました。しっかりと上下関係がある環境の中でいろいろな経験をしたことは、社会に出た今も役立っています。

 
Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

高校生の頃は心理学に興味があり、カウンセラーを目指したいと思っていました。しかし「なんとなく面白そうだな」くらいの感覚でしたので、今の仕事に直結しているわけではありません。

高校生のときの活動で今の仕事につながっているなと思うのは、所属していた演劇部での発声練習です。毎日腹式呼吸をしながら大きな声を出す訓練をしていたので、卒業する頃にはかなり声が通るようになっていました。大学で入った部活での挨拶はもちろん、3COINSで販売スタッフとして働き始めてからも、お客さまへの声掛けや呼び込みの際に「最初からこんなに声が出る人いないよ!」と先輩に褒めていただけるほど、高校で培った発声は役に立ちました。

さまざまなことにチャレンジし、誰にも負けない強みを作ろう

Q7. どういう人が雑貨コーディネーターの仕事に向いていると思いますか?
 
一番は生活雑貨、服飾雑貨が好きな人ですね。具体的な仕事に関する知識は実際に経験する中で学ぶことが多いので、新しい知識を学んで自分のものにできる人が活躍できる業界だと思います。商品企画には自分の経験や趣味を取り入れることができるので、まずは自分の興味のあることにどんどんチャレンジしておくといいですよ。私も自身の猫好きがきっかけで「きゅんネコ」という猫グッズを企画し、商品化につなげました。お客さまからも大きな反響があり、自分の好きなものが世間とマッチしたのは大きな喜びを感じました。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
先ほども触れましたが、とにかく興味のあることにチャレンジしてみてください。それにプラスして、興味がないことでも世の中で話題になっていることや流行を積極的に知ろうとする姿勢も、この仕事には大事だと思います。メールのやり取りやエクセルでの事務作業も多いので、基礎的なパソコンスキル、ビジネスマナーも身に付けておくと実践に生かせます。
 
またこの仕事に限らず、つながりのある人からの誘いなどに参加していろいろな人と接する機会を多く作ってほしいです。そういった人との関わりの中で、自分でも気付かなかった新しい扉が開ける可能性があります。全体的に平均点以上でなくても、「これだけは誰にも負けない!」という自分の得意な分野と出会えると、大きな強みになると思います。


もともと雑貨が好きだったことがきっかけとなり3COINSで働き始めた岡田さん。自分の「好き」という思いが仕事に結び付き、それが他の多くの人から支持されることは大きなやりがいにつながるのではないでしょうか。皆さんも、今自分が好きだと思う趣味を突き詰めていくと、将来の仕事につながってくるかもしれませんよ。
 
 
【profile】株式会社パル 第四事業部 3COINS商品部 岡田幸子
3COINS 公式ホームページ http://www.3coins.jp/
3COINS 公式Twitter  https://twitter.com/3coins_news

この記事のテーマ
建築・土木・インテリア」を解説

建築や土木に関する技術を中心に学ぶ分野と、インテリアコーディネイトなどデザインを中心に学ぶ分野の2つに大きく分かれます。資格取得のために学ぶことは、建築やインテリアの設計やプランニングに必要な専門知識、CADの使い方などが中心です。どちらの分野も依頼主の要望を具体化できる幅広い知識とコミュニケーション能力も求められます。

「建築・土木・インテリア」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「雑貨コーディネーター」
はこんな仕事です

キッチン小物やバス小物、インテリア小物など、日常の中にあふれている雑貨は、雑貨コーディネーターによって企画や輸入、仕入れ、買い付けが行われている。ほかにも店舗でのディスプレーや買い付けなど、数ある雑貨の中から売れそうな商品を探し出すセンス、流行への敏感さが求められる。市場でどのような商品が注目されているかなど、マーケティング能力も重要で、自身の手で商品企画してヒット商品を生み出すチャンスもある。必須の資格はないが、関連資格として「販売士」などがある。

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