【シゴトを知ろう】塾講師 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】塾講師 ~番外編~

2017.10.16

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】塾講師 ~番外編~

大学時代に初めてTOEIC®を受験してから、これまでに60回以上も試験を受けている福澤健一さんは、長野県伊那市でトラスト英語学院を経営し、学院長として小学生から社会人まで幅広い年齢層の生徒に英語を指導しています。
TOEIC®の試験を受け続ける理由や高校生の頃は劣等生だったという福澤さんが変わったきっかけなどについてお話を伺ったので、番外編としてご紹介します。

この記事をまとめると

  • クラスメートに薦められた2冊の本によって人生が大きく変わった
  • TOEIC®、筋トレ、ランニング……。継続すれば結果が出ることを自ら実証
  • 目標を立て、それを達成するために努力できる人が社会では求められている

要領を重視した勉強法で第1志望の大学に合格!

――高校生の頃から勉強は好きでしたか?

いいえ、勉強は好きではありませんでした。高校生の前半までは劣等生だったんですよ(笑)。でも、高校2年生の時に和田秀樹氏の著書『偏差値50から早慶を突破する法』と『受験は要領』という2冊の本に出合って、要領を重視した勉強法に開眼しました。そのことをきっかけに、英語を中心に全国模試の偏差値が30以上も伸び、第1志望の難関大学に合格できました。

その時の体験から、「努力をすれば人は変われる。そして人生を確実に向上させられる」が信念となり、その信念が塾の生徒たちへの指導の礎となっています。


――その2冊の本は誰かに薦められた本だったのでしょうか?

学年トップクラスの成績だった高校のクラスメートが薦めてくれました。それまで私はあまり勉強をしておらず、勉強自体にそれほど魅力を感じていませんでした。ですが、この本を読んだおかげで、やり方さえ正しければ誰でも難関大学に入れるんだという意識改革が自分の中に起こりました。

TOEIC®受験歴60回以上! 満点も5回取得

TOEIC®満点を取り続けるために、自らも学習者として毎日勉強を続けている

TOEIC®満点を取り続けるために、自らも学習者として毎日勉強を続けている

――生徒に教える立場でありながら、ご自身もTOEIC®の試験を受け続けているのはなぜでしょうか?

教育現場の指導者たちは、どのようにしたら生徒たちがやる気を出して自発的に勉強するようになるのか常に模索しています。「勉強しなさい」と言われると反抗して逆に勉強をしなくなってしまった経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

勉強するよう直接的に言っても子どもたちにはあまり伝わらないため、指導者たちはその点でさまざまな工夫をしています。私はこれまでに63回TOEIC®を受験し、そのうち5回満点(990点)を取っています。私自身がチャレンジし続ける姿を見せることで、日々の努力を積み重ねる大切さを分かってもらうようにしています。

そして、その様子をブログ「英語道」を通じて毎日発信し、誰でも見ることができるようにしています。筋トレやランニングを始めたのも、私の専門である英語以外の分野でも、継続すれば結果が残せることを示すためです。おかげで生活を律することができ、体型も良くなり、健康的な生活を送れていますね。


――塾に勤務していた頃と起業して塾を経営するようになってからとでは、生活に変化はありましたか?

講師として生徒たちに教えることはもちろん、塾で使う教材の選定や準備、塾の経営から経理や事務に至るまで、全て私一人でやっています。仕事が増え、経営者として抱えるプレッシャーもありますが、塾講師として勤務していた頃よりも時間に融通を利かせることができ、自由に使える時間が増えました。

家族で出かける機会も増え、休日はバーベキューや登山、キャンプなど、伊那の豊かな自然を十分に堪能しています。

やりたいことを見つけるために大学へ行くという方法もある

TOEIC®講座など、社会人向けの英語学習に関するセミナーも行っている

TOEIC®講座など、社会人向けの英語学習に関するセミナーも行っている

――やりたいことが見つけられない高校生にアドバイスをいただけますか?

将来やりたいことが見つかっていればそれに向かってまい進すればいいですが、もし見つかっていないのであれば、目の前にある勉強に一心不乱に取り組み、まずは大学へ行ってみましょう。そこには無限の可能性と、自分が望む将来のきっかけがあるはずです。

目標達成に向けて、日々努力を積み上げられる人を社会は待っています。「こんな夢、おかしいかな?」と思うのではなく、その夢を実現して仕事にすることで社会貢献ができると考えていけば、必然的に今やるべきことが見えてくるはずです。


TOEIC®で満点の990点を取得するのは全受験者の1%以下といわれているので、どれだけ大変なことかが分かりますね。福澤さんは英検1級や英単語検定1級も取得していて、教える立場でありながら、自らも学習者として努力を続けています。その姿勢が、生徒との信頼関係を築く上で重要な役割を果たしているといえるでしょう。

また、やりたいことや夢や目標を見つけるために大学に行くというアプローチがあることも教えていただきました。将来のことがまだ何も考えられない高校生の皆さんも、定期試験や模擬試験、大学受験の勉強と目の前の目標を一つずつクリアしながら、人生の目標を考えていくといいかもしれませんね。


【profile】トラスト英語学院 学院長 福澤健一

トラスト英語学院 https://www.trust-english.com/
ブログ「英語道」 http://green.ap.teacup.com/eigodo/

この記事のテーマ
教育」を解説

教育機関や子ども向けの施設で、教育指導に関わる仕事を目指します。小・中学校や高等学校の教員を目指す場合、大学や短期大学の教職課程で学ぶ必要がありますが、専門学校の中にも、提携する大学や短期大学の通信教育を受けて、教員免許状を取得できる学校もあります。語学教師や臨床心理士など希望する職種により、必要な資格や免許が異なります。

「教育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「塾講師」
はこんな仕事です

小・中・高校生を対象に、学習の指導を行う塾が活躍の場となる。大手チェーンの進学塾から個人で自宅などを教室として開業する塾まで、その規模はさまざま。一人の講師が複数の生徒に授業を行う集団指導と、マンツーマンで対応する個別指導がある。仕事内容は、授業だけでなくテストの作成や採点、保護者との面談、講師同士の情報交換、入塾の案内など多岐にわたる。求められるのは、子どものやる気を引き出し、親身な指導ができる人材。塾講師としての能力を評価する学習塾講師検定という資格もある。

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