ジャパネットたかたにふくやの明太子! 九州が通販王国の理由!

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ジャパネットたかたにふくやの明太子! 九州が通販王国の理由!

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

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ジャパネットたかたにふくやの明太子! 九州が通販王国の理由!

この記事をまとめると

  • 九州には有名な通信販売の会社が多い
  • 成功ノウハウを「ふくや」が教えたことで、九州各地に通販会社が増えた
  • 商品のアピールの仕方や売り方に独特の工夫がされていることがある

なぜ通販会社は九州に多いの!?

テレビを見ていると、たまに目にするのが通信販売(通販)の番組です。遠い地方の名産品や限定商品などを、家にいながら電話やネットで注文できるところが魅力です。「ジャパネットたかた」や「再春館製薬」といった通販の会社は、誰もが一度は名前を聞いたことがあるかと思いますが、じつは九州を拠点にしている会社が多いんです。

じつはそのきっかけになっている会社がありました。それは福岡県の博多にある「ふくや」です。このふくやは、日本で初めて辛子明太子を作った会社で、さらに通販の草分け的存在とも言われています。

では、どのように通販が広まっていったのでしょうか。

成功ノウハウを他社に教える太っ腹な経営者!
昭和50年(1975年)に新幹線が博多まで開通したことで、多くのビジネスマンが福岡を訪れる機会が増え、そのなかでふくやの明太子は出張帰りにお土産として買って行かれることが多かったようです。そのお土産を食べた人たちから、あまりのおいしさに「家でも食べたい」という問い合わせが相次いだことで、電話注文を受けて配達するという方法がはじまったのだそうです。ここから九州の通販が広がっていきました。

ふくやの成功を目にした他の会社から、“わが社でも通販をやりたい”との声が殺到したそうです。普通なら、成功の仕組みなどは企業秘密として教えてくれる人はなかなかいないものですが、しかし、ふくやは太っ腹でした。会社を訪れた見学者に対して、注文を受けるコールセンターなど通販の仕組みを教えてあげたのだそうです。それを持ちかえった会社が次々と通販を開始したことで、やがて九州各地にふくやのノウハウをもとにした通販会社が増えていったのです。

しっかりした経営があるからこそ独自のサービスが生まれる

また、九州の通販会社が成功している理由として、地価が安く、中国などが近いため港が整備されており、輸入にも便利な環境にあることも挙げられます。さらにテレビで前社長が独特の甲高い声で商品をアピールしていたジャパネットたかたをはじめ、ストーリー仕立ての商品紹介で安心感を訴える「健康家族」など、売り方にも独特の工夫があるのが九州の通販会社の特色です。

こうした通販会社としての成功は、会社の基本的な経営がしっかりしているからこそ可能なことです。会社を成功に導くためには、会社の仕組みについてさまざまな視点から考えることが大事です。このように会社の経営や管理について研究する学問を「経営学」と言います。

経営学を通して、九州の通販会社の成功から学ぶことはたくさんあるでしょう。いつか自分の会社を立ち上げたいと考えている人は、今から経営学という学問について考えてみると将来の役に立つかもしれませんよ。

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営学」
はこんな学問です

主に企業の経営管理について研究する学問。企業は、働く人、設備や機械、資金などで構成されているが、さらに人に役割を与えて配置した組織、資金をどういう配分で使うかという戦略、顧客ニーズをどうつかむかという情報なども重要である。また、企業活動を方向付ける経営理念の研究は欠かせない。それぞれの企業が設定した理念が、意思決定の基準となるからである。そして、株主や取引先、地域社会との関係をどう管理していくかも研究の対象となる。

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