【シゴトを知ろう】スポーツジャーナリスト ~番外編~

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【シゴトを知ろう】スポーツジャーナリスト ~番外編~

2017.10.26

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】スポーツジャーナリスト ~番外編~

学生時代は陸上の選手として箱根駅伝出場を果たし、その後走れない期間を経て新たな道を歩んだ酒井政人さん。現在の仕事を一生続けたいと語る酒井さんに、日頃意識していること・今後の目標・スポーツジャーナリストを目指す人へのアドバイスなど、酒井さんならではの仕事のお話をいろいろな角度から伺いました。

この記事をまとめると

  • 選手の高校時代から10年以上取材を続けることもある
  • 記事は世間に向けて「メッセージ」のつもりで書く
  • 悔しい気持ちを知ることで、勝者となるアスリートの偉大さを実感できる

世界記録樹立の熱狂と興奮を現場で実感できる

―酒井さんが今のお仕事に就いて良かったと思う瞬間は、どんなときでしょうか?

男子100mでウサイン・ボルトが世界記録を樹立した瞬間など、ものすごい熱狂と興奮をスタジアムで実感できることです。そして、快挙を成し遂げたアスリートに直に質問をぶつけることができる。それは現在の仕事の最大の魅力だと思います。


―他にも、酒井さんがお仕事をされてきた中で印象的なこと・今のお仕事ならではと感じられていることがありましたら教えてください。

今井正人選手・佐藤悠基選手など、高校時代に取材した選手を10年以上も取材し続けていることです。その反対に、リオ五輪男子マラソン代表の石川末廣選手のように、大学時代に取材してから、約10年ぶりに取材したという選手もいます。

他のジャーナリスト・ライターと違う視点で質問をすることを意識

―酒井さんがお仕事をされる中でこだわっていること・大事にされていることはありますか?

一番意識しているのは誰のための記事を書くのかということです。被取材者のためではなく、もちろん自分のためでもありません。世間に向けてのメッセージのつもりで書くようにしています。また、他のジャーナリスト・ライターが書かないような視点を持ち、他の取材者が質問しないことを聞く。そういうことも意識しています。

旅行中も隙間時間に仕事。体力維持のため年に1回はフルマラソンに

―酒井さんはご自身も学生時代に選手として活躍されていましたが、今のお仕事を始めてから、選手時代と比べてスポーツの見方が変わった部分はありますか?

あまり変わっていませんね。視野は広がったはずですが、どちらかというと今でも選手時代の視点で、取材対象者を見ていると思います。


―お仕事のために衣食住についてや生活習慣・体調管理などで意識するべきこと・ご自身が意識されていることはありますか? また、今のお仕事ならではの職業病のようなことがあれば教えてください。

出版社は東京に集中しています。打ち合わせや営業などもあるので、住む場所は都心に近い方が便利だと思います。

僕の場合は、休日といえる日はほとんどありません。日々何かしらの仕事をしています。旅行に行くときも、新幹線の車内など隙間時間に仕事をすることが多いので、パソコンは手放せません。

僕は死ぬまでスポーツジャーナリスト(スポーツライター)として活動したいと思っていますので、体力をキープするために今も週に2回ほどはランニングをして、年に1回はフルマラソンにも出場するようにしています。職業病としては、本など文章を読むときに、こう書くともっといいのに、と考えてしまうことがあります。

スポーツに真剣に取り組むことで、アスリートの気持ち・偉大さを知ることができる

―お仕事をされる中での座右の銘、好きな言葉はありますか?

「文章でスポーツを変える」です。とにかく書いた記事を多くの人に読んでもらいたいですし、読んだ方が何かを考えるキッカケになるような記事を書きたいと思っています。


―酒井さんの今後の目標、お仕事における夢は何でしょうか?

目標は、心に響くような記事を書き続けること。夢は、売れないといわれるスポーツノンフィクションの分野で、売れる本をつくることです。


―最後に、酒井さんのようなお仕事を目指す高校生へのアドバイスをお願いします。

アスリートの気持ちを知るためにも、何かしらのスポーツを真剣にやってほしいです。そして、悔しさを味わってください。敗者の悔しい気持ちを知ることで、勝者となるアスリートの偉大さを実感できるようになると思います。



今でも選手時代の視点から取材を行っているという言葉通り、酒井さんのお話からはスポーツそのものへの強い気持ちが伝わってきますね。世界での活躍を目指すアスリートの立場をご自身も経験し、現在は感動の瞬間も世間へのメッセージとして記事にすることを意識しているという酒井さん。

「文章でスポーツを変える」。そんな酒井さんのような仕事に興味を持った人は、一度酒井さんの著書やブログ記事などを読んでみると、さらなる発見があるのではないでしょうか。


【profile】スポーツジャーナリスト(スポーツライター)酒井政人 
http://masatosakai.org/
https://twitter.com/gakusei_ekiden

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツジャーナリスト」
はこんな仕事です

新聞や雑誌・インターネットなどの媒体に掲載するための、スポーツ記事を書く仕事。正確で伝わりやすい文章が書けることはもちろん、競技や選手の面白さを引き出す取材力も重要だ。また、選手やチームに関するデータの収集や、試合結果の予測・分析をすることもある。職場は主に新聞社や出版社など。フリーランスとして活躍する人もいて、競技経験者が引退後に転身するケースも珍しくはない。経験を積むなかで知名度が上がれば、スポーツ大会などのコメンテーターとして活躍することも。

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