書店がデザインに関する賞を受賞!? 書店の新しいカタチって何?

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書店がデザインに関する賞を受賞!? 書店の新しいカタチって何?

2017.10.04

提供元:マイナビ進学編集部

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書店がデザインに関する賞を受賞!? 書店の新しいカタチって何?

皆さんの住んでいる街に、おしゃれな書店はありますか? 思わず「ここ、本屋さん!?」と思ってしまう店舗を見かけたことがあるかもしれません。ここ数年、そんな独自のスタイルを持つ書店が続々と登場しています。斬新なスタイルや店舗のデザインなどが評価され、優れたデザインに対して贈られるグッドデザイン賞を受賞する店舗も増えています。

ここでは、そんなおしゃれで新しい形の書店を紹介します。

この記事をまとめると

  • 変わったコンセプトやデザインで、グッドデザイン賞を受賞する書店が増えている
  • ただ本を売るのではなく、相乗効果を期待した取り組みが書店で行われている
  • 店舗の運営や経営の戦略を考える裏には、商学の知識が必要

思わず足を運びたくなる。おしゃれでユニークな書店たち

例えば、東京・銀座にある「森岡書店銀座店」は、2016年度グッドデザイン賞に選ばれたユニークな書店です。

本屋といえば、たくさんの本が並んでいるイメージを思い浮かべることが多いでしょう。しかし、この森岡書店銀座店では、1冊の本しか売られていません。しかも売る期間は、1週間のみ。
本が売られている期間に、著者や編集者を招いたトークショー、朗読会や本のテーマにつながる展示会など、さまざまなイベントが行われています。お店もビルの1階を利用したシンプルな作りになっています。そのため、一見書店ではないように感じてしまいそうです。

また東京・下北沢にある「本屋B&B」も、グッドデザイン賞を受賞した書店です。本屋B&Bの特徴は、30坪という小さな空間で、書店員が売りたいと思う本だけを一冊ずつ選んで注文し、売られていることです。ここでも、著者や編集者を招いたトークイベントなどが欠かさず開催されている他、飲み物を一緒に販売している珍しい本屋なのです。さらに書籍の販売だけにこだわらず、本棚などの家具や雑貨を販売したり語学教室が開かれるなど、小さな本屋でありながら、立ち寄るたびに発見やワクワクした気持ちを呼び起こしてくれる場所になっています。

大型書店でも展開されている書店の新しい形

このように最近の書店では、ただ本を売るのではなく、本を売ることとの相乗効果を期待する試みが行われています。足を運ぶことで価値を感じる体験ができること、得した気分になれることが、客足を増やすポイントになっているようです。こうした取り組みは、大手の書店でも行われています。その一つが、北海道の函館蔦谷書店です。

函館蔦谷書店は2013年12月にオープンし、翌年グッドデザイン賞を受賞しました。特徴としては広々とした空間を利用し、子どもたちの遊び場や暖炉を設置したスペースなど、従来の書店のイメージにはない設備がたくさん備えられています。店内にはレストランやコーヒー店などの飲食店、コスメショップや花屋まであり、書店が一つの娯楽空間を形成しているのがポイント。また、それぞれのエリアに本棚を用いてゾーニング(区分け)している点も、グッドデザイン賞を受賞する際、評価の一つになったようです。

店舗の運営や経営には商学の知識が必要不可欠!

このように店舗を利用する人々に新鮮さを与えるアイデアやマーケティングには、「商学」の知識が関わってきます。商学は店舗や企業と消費者を結びつけるビジネスそのものを学ぶ学問です。企業には「ヒト」「モノ」「カネ」といった資源があります。それらの資源を活用するための戦略や、顧客が求めるニーズをどのようにつかむかということを研究していきます。

商学について学べる大学や専門学校では、このようなビジネスに関する基礎知識を学びながら、商業を行う上で欠かせない簿記や会計に関する知識を学んでいきます。こうした基礎知識を踏まえ、実際のマーケティングの手法や、企業で行われている会計のシステムなどの理解を深めます。

現在ではインターネットを通じて、書店に行かずとも本が手に入る時代です。こうした中で、書店業界は本を売ると同時に、消費者にプラスになる仕掛け作りが今後いっそう重要になってくるでしょう。

書店の取り組みを通して商学に興味が湧いた人は、もし自分が店を運営することになったら、客を増やすためにどんな取り組みをするか、ぜひ自分なりに考えてみてください。

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営学」
はこんな学問です

主に企業の経営管理について研究する学問。企業は、働く人、設備や機械、資金などで構成されているが、さらに人に役割を与えて配置した組織、資金をどういう配分で使うかという戦略、顧客ニーズをどうつかむかという情報なども重要である。また、企業活動を方向付ける経営理念の研究は欠かせない。それぞれの企業が設定した理念が、意思決定の基準となるからである。そして、株主や取引先、地域社会との関係をどう管理していくかも研究の対象となる。

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