【シゴトを知ろう】社会教育主事 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】社会教育主事 ~番外編~

2017.10.12

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】社会教育主事 ~番外編~

「【シゴトを知ろう】社会教育主事 編」では、世田谷区で社会教育主事として働いている小村方(こむらかた)健さんにお話を伺いました。地域の各団体をサポートしながら、生涯学習(人が生涯に行うあらゆる学習のこと)に関する企画立案を行う社会教育主事。仕事内容に興味を持った人もいるのではないでしょうか。

こちらの記事では、番外編として社会教育主事の「あるある」や、お仕事にまつわるトリビアについてお話いただきました。

この記事をまとめると

  • 生涯学習講座を企画するときは、本屋に行ってトレンドをおさえる
  • 社会教育主事は、地方公務員の中では比較的土日出勤や出張が多い
  • 地域の方の中で意見をうまく調整できたときに達成感を覚える

社会教育主事は、大勢の前で話すことが得意な人が多い

――このお仕事をされている人には、どんなタイプの人が多いのでしょうか?

大勢の人に向けて話をするのが上手な人が多いですね。例えば講座では、初めのあいさつと終わりのあいさつを、社会教育主事が担当しなければいけないのですが、皆さん自分なりのつかみ(相手の気持ちを引き付ける方法)を持っています。

つかみのタイプは人それぞれです。例えば、笑いをとるのがうまい人もいれば、話すことで場の雰囲気を和やかにする人もいます。地域の方々の心をつかむような話し方を模索していくうちに、話すのが上手くなっていった社会教育主事も多いのではないでしょうか。
 
 
――業界で、最近はこんなものが流行している!ということがあれば教えてください。
 
私たちが企画する生涯学習講座の内容には、流行がありますね。

ここ数年は「アンガーマネジメント」がはやっています。人の怒りのピークは6秒程度といわれていて、その6秒を我慢すれば冷静になることができるというのがアンガーマネジメントの概要です。アンガーマネジメントに関する書籍が出版されたことが流行の理由なのではないかと思います。

本屋に行って、売れている書籍を見ると、どんな企画に人気が出そうか分かるんです。ですから、企画を立てるときは、積極的に本屋に行くようにしています。
 
 

テレビにも出ている講師の方にお会いすることも

――意外と知られていない、このお仕事の知られざる事実やトリビアを教えてください。

そもそも、私は社会教育主事という仕事があること自体、地方公務員になってから初めて知りました。この仕事の存在自体がトリビアなのではないかと思います(笑)。

この仕事を始めてから驚いたのは、イベントの企画を通して有名な先生方に会えること。テレビに出ているような講師の方にも会えるのは意外でしたし、うれしかったですね。

あとは地方公務員というと、一般的には土日にしっかり休んで出張もないというイメージがあるかもしれません。でも社会教育主事の場合、イベントに関わる性質上、地方公務員の中では土日出勤や宿泊を伴う出張が多いです。
 
 

専門性が発揮できたと実感できると、達成感が得られる

――最後に、お仕事の中で達成感を感じたエピソードについて教えてください。
 
ある地域活動団体のパンフレットを作る機会があったのですが、会員の中でなかなか意見がまとまらず、私が意見を調整するファシリテーター(話し合いの場において、議事進行を務める人)の役割を務めたんです。最終的にはいいパンフレットを作ることができて、感謝していただけました。

社会教育主事は、地域教育の専門職です。地域の方々の中でうまく意見調整ができたときは、自分の専門性が発揮できたんだと実感し、達成感が得られます。
 
 
高校生にとって、社会教育主事という仕事はあまり馴染みがないように感じるかもしれません。しかし、地域のイベントは社会教育主事の方々が行っていることもあり、意外と身近な仕事であるといえます。

世の中にはさまざまな職業があります。皆さんに馴染みはなくても、詳しく知ると実は興味深い仕事だったということもあるでしょう。幅広い視野を持ってさまざまな職業について調べてみるようにしてくださいね。
 
 
【profile】世田谷区教育委員会事務局 生涯学習・地域学校連携課 小村方 健

この記事のテーマ
教育」を解説

教育機関や子ども向けの施設で、教育指導に関わる仕事を目指します。小・中学校や高等学校の教員を目指す場合、大学や短期大学の教職課程で学ぶ必要がありますが、専門学校の中にも、提携する大学や短期大学の通信教育を受けて、教員免許状を取得できる学校もあります。語学教師や臨床心理士など希望する職種により、必要な資格や免許が異なります。

「教育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会教育主事」
はこんな仕事です

地域の各団体をサポートしながら、生涯教育などの社会教育事業の企画・立案・実施と指導や助言を行う仕事。地方公務員として、都道府県や市町村の教育委員会の事務局で働く。社会教育主事になるための資格を取得するには、社会教育に関連する科目がある大学へ進み、地方公務員試験に合格してから社会教育主事補などとして1年以上働く方法や、教員免状を取って5年以上学校などで働いた上で社会教育主事の講習を修了する方法などがある。地域の人々の学習意欲に応え、地域のつながりを強める仕事でもある。

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