結局、公認会計士と税理士って何が違うの?

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結局、公認会計士と税理士って何が違うの?

2015.10.06

提供元:マイナビ進学編集部

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結局、公認会計士と税理士って何が違うの?

経済、経営、商学系の学部に進みたいと思っている人なら、「将来は手に職をつけたい」と考えているかもしれません。その手段の一つとして有効なのが、資格を取ること。これらの学部では公認会計士や税理士の資格を目指す人が多いようですが、この2つの資格の違い、ちゃんと分かっていますか?

この記事をまとめると

  • 公認会計士の主な仕事の解説とその紹介
  • 税理士の主な仕事の解説とその紹介
  • 公認会計士は税理士の仕事を兼ねることができる。どちらも現代社会にはなくてはならない専門職

公認会計士の仕事は「財務諸表の作成プロセスのチェック」

まず、公認会計士の仕事は何か、ということからお話しします。どんな会社でも、「一定期間にどれだけの利益を出し、どれだけものを持っているか」ということを集計し、報告しなければいけません。そのために作る書類を財務諸表といいます。大企業にもなれば、財務諸表が適切に作られているかどうか、というのは、一層大事なことになってきます。財務諸表が間違っていたのでは、会社の利益や財産の実態がつかめません。また、「粉飾」といって、会社が利益を大きく(小さく)見せるなどの理由で、不適切なプロセスで財務諸表を作っていることもあります。公認会計士の主な仕事はこの財務諸表の作成に必要なプロセスを、会社が適切に行っているかをチェックすること。これを「財務諸表監査」と言います。独占業務といわれ、公認会計士にしかできない仕事です。

税理士の仕事は「申告書の作成」「記帳代行」

一方、税理士は何をする仕事なのでしょうか。自分で商売をやっている人や会社は、「今年はこれだけ儲かったから、これだけ税金を払います」ということを計算しなければいけません。その上で書類(申告書と言います)を作成し、実際にそれに基づいて税金を払うことになります。この申告書は自分で作成するのが基本ですが、かなりたいへんな作業です。税理士のメインの仕事はこの「申告書の作成の代行」です。申告書の作成の代行は、税理士の資格を持っている人にしかできません。公認会計士の財務諸表監査と同じ、独占業務です。他に税理士の仕事として挙げられるのが、「記帳代行」です。これは分かりやすくいえば、「会社の経理を税理士にお任せする」ということです。小さい会社だと、「自分たちだけでは経理まで手が回らない」ということも珍しくありません。税理士は一通りの経理処理はできるので、代わりにやってもらおう、ということです。

公認会計士は税理士の仕事をすることもできる

さて、「公認会計士と税理士は全く違う役割の仕事をするのだ」ということが分かったと思います。でも、違いがいまいち分かりにくいのはなぜでしょうか。理由を一言で説明しましょう。「税理士として仕事をしている公認会計士の人がいるから」です。公認会計士の仕事内容は、「公認会計士法」という法律で決まっています。その法律に「公認会計士は、税理士会に登録すれば、税理士として仕事ができる」という規定があるからです。事実、公認会計士の資格を持ちつつ、税理士として仕事をしている人は多いです。公認会計士も税理士も、企業の健全な活動を支える、という意味で、どちらも社会にとってはなくてはならない、やりがいのある仕事です。経済、経営、商学系の学部を目指していて、「一生の仕事にできる資格を取りたい」と思う人はチャレンジしてみてはいかがですか? 

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

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この記事で取り上げた
「商学」
はこんな学問です

企業と消費者を結び付けるビジネスそのものを学ぶ学問。経済学が企業を取り巻く経済活動を研究し、経営学が企業内の経営管理を主な研究テーマとするのに比べて、商学は、商業という個別の企業と消費者の関係に注目する。たとえば、マーケティングでは、消費者との持続的な関係をいかに築くかがテーマとなり、ターゲットである消費者の特性に応じたアプローチが研究される。また、商取引に関わる分野としては、ほかに貿易、金融などが挙げられる。

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