京都・大阪・奈良が共同でつくってる街って何?

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京都・大阪・奈良が共同でつくってる街って何?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

京都・大阪・奈良が共同でつくってる街って何?

この記事をまとめると

  • 「スマートシティ」と言われる街づくりがある
  • 世界各国でスマートシティへの取り組みが行われている
  • 電動バイクや電気自動車をシェアしてCO2を減らす試みもある

ITや環境技術を駆使して行われる「スマートな街づくり」

突然ですが「スマート」という言葉を聞くと何を思い浮かべますか? たとえば、痩せている人に対して「スマートな人」と言うこともありますよね。また、「スマートフォン」のように、IT用語では「コンピューター化した」とか「情報化」という意味を持ちます。「賢い」という意味から進化させた意味合いのようです。

そして、ITや環境技術を駆使して、もっと環境にやさしく、みんなが快適に暮らせるような街づくりをしようという試みのことを「スマートシティ」と言います。エネルギーをスマートに扱う、環境に配慮した都市と言うこともできます。

街づくり、というと堅苦しいイメージをもつかもしれませんが、今回はスマートシティという「スマート」な街づくりについてご紹介します。

街それぞれにユニークな取り組み

今、世界中の都市でスマートシティへの取り組みが行われています。日本でも神奈川県横浜市や千葉県柏市、京都府、北九州市などが「スマートシティ」を名乗り、さまざまな試みをスタートさせています。

世界各国のスマートシティに共通しているのが、地球温暖化に対処すること。特に日本の都市部のように、何百万人もの人数が電車や車で移動する国では、火力発電所や車から排出されるCO2が大きな課題となっています。

京都、大阪、奈良の三県による「けいはんな学研都市」は、総面積が約1万5000ヘクタール(東京ドーム約3000個分)の巨大なスマートシティ。ここには2013年に太陽光発電所が建設されました。関西地区では3か所目となり、およそ700世帯の使用量をまかなうほどの発電が可能となります。これによって年間で約1200トンのCO2を削減することができるといいます。

千葉県柏市では、大学と地域が共同でさまざまな実験を行っています。電動バイクや電気自動車をシェアして使う「いろんな乗り物“街乗り!”シェアリング」。また、CO2を減らすチャレンジに成功すると省エネ家電の購入がお得になる「エコアクション・ポイント」など、多くのユニークな取り組みが評価され、海外からの視察も絶えないといいます。

あなたの街もスマートシティになる!?

地球の人口は2050年に90億人を突破すると予想されています。そうすると問題になってくるのが、都市部に人口が集中し、エネルギーの消費量が爆発的に増えること、そしてそれによって環境が破壊されてしまうことです。そのために世界各国では、スマートシティという街づくりが注目を浴びています。

人間と地球環境の共存、そして社会の発展について研究する学問を「環境学」と言います。スマートシティに興味が湧いた人は、未来のよりよい暮らしを実現するためにも、環境学の視点から「スマート」な街づくりについて考えてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境学」
はこんな学問です

人と地球環境の密接な結び付きを理解し、自然科学と人文・社会科学の知識を合わせ、人が自然と共存し、持続可能な発展をめざす学問である。個別の研究テーマは多岐に分かれており、人と自然を一連のシステムと捉えて環境問題の解決策を研究する「環境システム学」、主に都市と自然と人の調和を図る建築・インテリアを研究する「環境デザイン学」、複雑化する地球環境に対応するために地理学・環境生態学・情報科学を駆使する「地理学」などがある。

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