福岡市の人生100年時代をより健康に生きるための取り組みとは?

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福岡市の人生100年時代をより健康に生きるための取り組みとは?

2017.09.25

提供元:マイナビ進学編集部

福岡市の人生100年時代をより健康に生きるための取り組みとは?

企業がビジネスを成功させるために、事業分野に関する専門的な助言を受けることがあります。このように企業に対し、データ分析や蓄積されたノウハウをもとに助言や指導を行うのがコンサルティング・調査業界。最近この業界では、人々の健康的な生活をサポートする事業も展開しているようです。

この記事をまとめると

  • コンサルティング会社が行う、健康や長寿に関する事業が広がっている
  • あるコンサルティング会社は福岡市の高齢化社会対策をサポートしている
  • 高齢者の整髪やメイクのサービスも始まる予定

人生100年を目指した壮大な計画

コンサルティング業界は主に企業の経営戦略を助けるために助言や指導を行い、調査業界は、国が行う国勢調査や、企業が商品の企画・開発をするための事前調査を行います。しかし最近では、自分たちが持つ知識や技術を健康や長寿につなげようというコンサルティング会社や調査会社の動きが活発になってきました。

例えば、コンサルティングの実績を持つアクセンチュア株式会社は、福岡市が行う健康的に暮らせる街づくりに協力しています。これは、2017年7月に発表された「福岡100」というプロジェクトです。2025年までに高齢者が健康で自立して暮らせる社会を目指し、100のアクションを福岡市が実践するものです。

福岡市では、2025年には市民の約4人に1人の市民が65歳以上の高齢者になると推測されています。そうなると病気にかかり通院する人や、介護サービスを利用する人が大勢増えることが考えられます。保健・医療・福祉を必要とする市民が増えるため、ITを駆使した情報管理や伝達が必要不可欠になると見られていますが、市は幅広い領域でコンサルティングの実績を持つアクセンチュア株式会社の支援を受け、高齢化社会を乗り切るための行動計画を定めました。

すでに公開されているアクションの中には、全市民に対し、認知症患者への接し方や対応策など認知症に対する正しい理解を広めてもらうための普及・啓発活動を行うもの。これから高齢期を迎える40~50代の人たちに対して、新たな趣味や生きがい発見のための手伝いや、仕事などを経て培った技術や経験を新たなフィールドで生かしてもらう機会を提供するものなど、さまざまなものがあります。

認知症予防に向け、動き出したコンサル会社も!

認知症患者に対するケアも重要ですが、認知症は手術での治療ができないことも多く、薬による治療も限界があります。そのため予防が大切となりますが、認知症予防の分野で大規模なプロジェクトを支援する企業があります。

高齢者に特化したデータ調査・解析を行うブレインケア株式会社は、認知症基礎研究の第一人者である東京大学・富田泰輔研究室などと共同で、軽度認知障害(認知症になる一歩手前の状態)の早期発見と認知症リスクを減らすためのプログラム「アタマカラダ!ジム」に加わることになりました。

ブレインケアはこれまでに、全国の介護事業者と提携し脳波測定による画像診断の研究開発などを行ってきました。アタマカラダ!ジムで蓄積された利用者のデータを同社の解析技術と組み合わせることで、より早い段階で的確な認知症予防に向けたトレーニングやアドバイスが可能になるのです。

介護と美容の側面から取り組む社会貢献

株式会社ミライプロジェクトは、介護・医療や美容分野の就職支援を行う会社です。コンサルタントが就職・転職希望者と面会をして、本人の希望やスキルを把握した上で最適な企業を紹介し、本人の希望と企業が求める人材像の相性を照らし合わせた上でマッチングします。

このコンサルティング会社は、介護と美容に特化した取り組みとして訪問美容事業を2018年からスタートする予定なのだとか。スタッフが高齢者のところへ出向き、散髪やメイクなどを提供するサービスです。女性はいくつになってもおしゃれには敏感なもの。整髪やメイクをすることによって気持ちに張りが生まれ、笑顔になる高齢者が増えると期待されます。

こういったプロジェクトの一つ一つがより暮らしやすい社会づくりにつながりそうですね。今回取り上げた各社とも、自分たちが持つ知識や経験を生かし社会貢献に取り組んでいることが分かりました。

本格化する高齢化社会に向けて、社会問題を解決するには専門性の高い正しい分析や計画が必要となるため、コンサルティング会社や調査会社が持つ情報や知恵が必要となってくるのです。将来、誰もが健康で元気に暮らしていける社会を作るために、コンサルタント・調査業界が担う役割はとても大きなものになることでしょう。


【参考文献】
アクセンチュア株式会社|プレスリリース
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20170714

ブレインケア株式会社|プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000018196.html

株式会社ミライプロジェクト|ケアスウィート
http://www.mirapro.net/care-sweet/

この記事のテーマ
サービス・インフラ」を解説

多くの人に便利、快適、感動などをもたらす業界です。人が何を望んでいるかというニーズを先取りし、サービスとして提供します。サービス業は「飲食、宿泊」「医療・福祉」「教育」「情報」や、それらを組み合わせた「複合サービス」があります。インフラはインフラストラクチャーの略で、電気やガスを供給する「エネルギー」、ヒトやモノを移動させる「交通・物流」など生活基盤を支える産業です。

「サービス・インフラ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「コンサルティング・調査」
はこんな業界です

主に企業経営や戦略について、助言や指導を行うコンサルティング業。経営課題の解決などで頼る企業や、海外進出を図る企業の戦略相談も増えており、コンサルティングの市場成長率は高いようだ。一方、情報収集や調査サービスを提供する調査業界は、国が国民の動向を把握するのに行う国勢調査や、企業が商品の企画・開発の事前調査などを目的に依頼することが多く、情報収集力とマーケティング力を駆使して顧客の要望に応じていく。

「コンサルティング・調査」について詳しく見る

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