東京五輪はVRで見られるかも!? 最新の撮影や演出技術とは?

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東京五輪はVRで見られるかも!? 最新の撮影や演出技術とは?

2017.09.22

提供元:マイナビ進学編集部

東京五輪はVRで見られるかも!? 最新の撮影や演出技術とは?

テレビなどでスポーツの試合を見ていて、放送技術の進化に気付くことはありませんか? スポーツを観戦する視聴者が楽しめるよう、試合の臨場感やプレーの迫力がよりリアルに伝わる撮影方法が次々に生まれています。最新の映像テクノロジーは、スポーツの世界でどのように取り入れられているのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 世界中の人が観戦するオリンピックでは、新しい放送技術にも注目が集まる
  • 複数台のカメラの映像をつなげることで、選手目線の映像を作ることも可能に
  • スポーツ中継の放送には「マスコミ」業界が大きく関わっている

全米注目の大会で披露された最新の映像テクノロジー

スポーツの放送といえば、4年に1度開かれる五輪。マスコミ業界では、五輪に向けて新しい映像技術を取り入れる動きがあるようです。

アメリカ半導体大手のインテルコーポレーションが2017年、ワールド・ワイド・スポンサーシップ・プログラム「TOP(The Olympic Partner)」になり、2024年まで、技術面でオリンピックをサポートするというニュースが発表されました。

インテルはコンピューターのハードウェア関連の事業などを行っていますが、スポーツのデジタル化に目をつけ、2016年には映像制作の会社を買収。スポーツ放送における映像技術分野の事業に力を入れてきました。半導体は情報処理に関係しているため映像分野とも結びつきが深く、インテルが映像分野に着手したのは自然なことなのかもしれません。

インテルは本国アメリカで行われたアメリカンフットボールの優勝決定戦「第51回スーパーボウル」の全米放送でもインパクトを残しています。これは、FOXが放送したものですが、テレビに映し出される映像にはインテルの映像技術が駆使されていました。

リプレイのシーンでは、実際にフィールドにいる選手の目線でとらえた「Be The Player」という技術を導入。これはフィールドを取り囲むように設置された複数台のカメラの映像をつなぎ合わせることで、360度のマルチアングルで試合のリプレイを確認できるというもの。名前のとおり、まるで自分が選手として試合に出ているような感覚を体験できるそう。当日試合を観に行けなかった人でも、テレビやモニターを通じて観客席にいるのと同じようなリアルな迫力を楽しめたことでしょう。

東京大会の中継技術に注目が集まる

これから開催される五輪でも、革新的な映像技術を披露するのではないかとインテルには期待が集まっています。

実際にインテルは、2018年に韓国で開催される平昌冬季五輪でVR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)を用いた競技の中継と、ドローンによるイルミネーションショーをお披露目する予定です。2020年の東京大会を前にどのようなサプライズを見せてくれるのか、ぜひ注目したいところです。

野球中継で、投手・打者の動きが360度のアングルで確認できる

日本の企業も海外の技術協力を得ながら、多角的なプロスポーツコンテンツの提供に力を入れています。

KDDI株式会社はアメリカの企業が開発した「自由視点映像システム」を使い、プロ野球の試合のリプレイをさまざまな角度から記録し、外野席にあるスクリーンや衛星放送で観客や視聴者に配信する実験を行いました。

2017年8月5日と6日に行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズ戦は、CS放送のスポーツ専用チャンネル「GAORA SPORTS」でリアルタイム放映されましたが、このときに自由視点映像システムの映像技術が実証実験として導入されたのです。一・三塁側のフェンスからバックネット裏まで100台のカメラを設置。ピッチャーがボールを投げバッターがボールを打つ一連の動作をさまざまな角度で確認することができます。この自由視点映像と呼ばれる映像は、CS放送以外でも球場の大型ビジョンで映し出された他、今後インターネットメディアのアーカイブを通じて視聴することも可能になる予定だそうです。

このようにファンや視聴者を楽しませるため、さまざまなスポーツ中継コンテンツが登場してきました。衛星放送やケーブルテレビ、動画ストリーミングの普及によりスポーツ中継は国境を超えた一大ビジネスに成長していて、マスコミ・放送各社も充実したコンテンツ提供に力を入れています。2020年の東京五輪までにどのような放送技術が生まれ、私たちをワクワクさせてくれるのか、引き続き注目してみてください。

今回の話題にはFOXやGAORA SPORTSなどのメディアが出てきましたが、スポーツの試合を伝えるのは、「マスコミ(放送・新聞)業界」の仕事です。スポーツの中継やニュースなど、メディアを通じて多くの人へ情報を伝えたいという人は、マスコミ業界について調べてみてはいかがでしょうか。


【参考文献】
時事ドットコム|インテルが最高位スポンサーに=IOC
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017062200024&g=spo

THE BRIDGE|Intel がスポーツ中の360度リプレイ映像を提供する「Replay Technologies」を買収
http://thebridge.jp/2016/03/intel-acquired-replaytechnologies

スポーツイノベーターズオンライン|ドローン300機 インテル、スーパーボウルで技術アピール
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/052000044/022000022/

PRONEWS|FOX、インテル360度リプレイ技術を進化~
http://www.pronews.jp/news/20170117184917.html

日経電子版|インテル、東京五輪をVR中継か「5G技術フル活用」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO17968790S7A620C1EAF001?channel=DF220420167276&style=1

AV Watch|野球のリプレイ映像を好きな角度で楽しむ「4D REPLAY」KDDIが日ハム戦で実験
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1074210.html

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情報を収集・編集し、おもにマスメディアを通じて発信する業界です。放送や新聞は情報を伝達する仕組みの管理・運営も行います。権力を監視したり、社会の不正を明らかにしたりするジャーナリズムとしての機能を担ったり、エンターテインメントを広く提供したりするなど、メディアにより役割はさまざま。一般の人が触れられない情報に接し、社会への影響力も大きいため、高い倫理観が求められます。

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