工事現場でも〇〇が大活躍!? 建築の最前線ではどんなことが起こっているの?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

工事現場でも〇〇が大活躍!? 建築の最前線ではどんなことが起こっているの?

2017.09.08

提供元:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

工事現場でも〇〇が大活躍!? 建築の最前線ではどんなことが起こっているの?

工事現場では、ときにはショベルカーやクレーン車などの重機を目にしますが、現在ではもっとハイテクなマシンも導入されているのだとか。建設・設備工事業界の最新の取り組みを見てみましょう。

この記事をまとめると

  • ロボットと人が一緒に工事現場で働くシステム
  • 建設現場では、ロボットスーツなどさまざまなロボットの導入が進んでいる
  • ロボットを取り入れることで、人手不足の解消を目指している

ロボットが現場で活躍するシステムや、作業をサポートするロボット

大手建設会社としてオフィスビルやマンション、商業・宿泊施設などの建設を手がける清水建設株式会社は、次世代型生産システムをつくりました。これはAI(人工知能)やIoT(インターネットが接続された機械など)を搭載したロボットが、人と一緒に工事を進めるというもの。天井や床材の取り付けを2本の腕で作業するロボットや、資材作業場まで自動搬送するロボットなど、4種類で構成されています。
各ロボットは、タブレットの操作によって対象物を認識しながら移動。現場での業務を効率化させ、生産性を向上させることに貢献します。

他にも大和ハウス工業株式会社は、CYBERDYNE株式会社が開発・製造する『ロボットスーツHAL®作業支援用(腰タイプ)』を集合住宅の建設現場などに導入するという実証試験に乗り出しました。このロボットスーツは腰に装着し、作業時にかかる腰への負担リスクを軽減します。

さまざまな建設現場で活発化するロボット導入の動き

ロボット導入の動きは、他の企業でも活発化しています。

積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、奈良県のユニット住宅工場に23台の大型ロボットを導入して、キッチンや洗面所といったユニット製造の自動化を進めたことを発表しました。大型ロボットは同社がもつ国内の8つの工場全てに導入されるそうです。

ユニットとは、建築物の一部分のことです。あらかじめユニットを製作しておき、現場で結合させて完成させる手法はユニット化ともいわれます。ユニット化は、作業時間を短縮するなどの目的で、ロボットとともに業界全体で本格的に取り入れられる動きをみせつつあります。

建築現場でロボットが求められる理由とは

ロボットを導入する背景には、どのような目的があるのでしょう。

建設業界では定年などの理由から、高い技術をもつベテラン作業員が大量に離職することが予想されています。加えて、2020年開催の東京五輪に向けてさまざまな建設・工事が急がれ、慢性的な人手不足が問題になっています。就業者数のうち約3割が55歳以上というデータもあります。

ロボットを導入することで人手を抑え、作業員の休日を増やすなどの待遇改善につなげたり、高齢の作業員の身体にかかる負担を軽減したりすることで、長く働いてもらうことが期待できます。

さまざまな特徴をもったロボットの登場は、建設現場の環境を変化させていくことでしょう。今後、建設現場ではよりスムーズで効率のいい作業ができるようになっていきそうですね。新たな建築物を生み出したい人はもちろん、次々に登場するロボットとともに活躍したいという人は、建設・設備業界を目指してみてはいかがでしょうか。


【参考文献】
清水建設|ニュースリリース
http://www.shimz.co.jp/news_release/2017/2017011.html

大和ハウス工業|ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20150413101428.html

建築業界における人材確保に向けて|建設業ERPシステム
http://process.uchida-it.co.jp/column/20170120/

日刊工業新聞|ロボットが家づくり。積水化学、ユニット住宅工場をリニューアル
http://newswitch.jp/p/3750

この記事のテーマ
メーカー」を解説

日用品から航空機に至るまで、製品として世に出るモノは必ずどこかのメーカーによりつくられています。工業技術を用いてモノを生産する企業がメーカーです。生産技術の基礎は、機械などは物理学、薬や洗剤などは化学、食品などは生物学などさまざまです。自動車会社のように機械、電気・電子、情報などの各工学によりつくられた部品を一つの製品に集約するメーカーもあります。

「メーカー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「建設・設備工事」
はこんな業界です

あらゆる建物の建設工事を請け負うのが建設業だ。住宅や超高層ビルから空港、ダムまで、対象となる建造物は多種多様。そのためクライアントも広範囲にわたり、個人だけでなく国や地方公共団体、企業などさまざまだ。建設業は建物によって規模や建設方法が異なるため、クライアントから依頼を受けて建設計画を立てる「受注生産方式」で仕事を進める。建造物の建設には空調や水道、電気といった設備も不可欠で、建設の際には設備工事業の力も重要となる。

「建設・設備工事」について詳しく見る