「不在でゴメン……」って思わなくていい! 宅配屋さんが再配達不要になるBOXとは?

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「不在でゴメン……」って思わなくていい! 宅配屋さんが再配達不要になるBOXとは?

2017.09.01

提供元:マイナビ進学編集部

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「不在でゴメン……」って思わなくていい! 宅配屋さんが再配達不要になるBOXとは?

留守の間に宅配便が届いた場合、宅配業者は一旦荷物を持ち帰り、再度配達し直す必要があります。総務省によるとネットショッピングの世帯利用率は7割を超えているそう。ネット通販利用の増加と共に配送する荷物も増え、再配達による運送会社への負担が問題になっています。最近ではこの再配達問題を解消するために、「宅配ボックス」というアイテムも注目されているようです。この宅配ボックスとは、一体どのようなものなのでしょうか。

この記事をまとめると

  • 再配達を減らせる宅配ボックスを販売している専門商社がある
  • 専門商社は、世の中の動きを捉え、ニーズに合わせた事業を開発している
  • 大型のインテリアショップを展開する専門商社は、都心向けの小型店舗の運営も始めた

自宅前に宅配ボックスを設置すれば、再配達が不要に

再配達による宅配ドライバーの負担が問題になる今、不在時でも荷物の受け取りができる宅配ボックスの需要が高まっています。

扇風機や照明器具等、家庭機器の販売などを行う株式会社山善では、『宅配BOX ピーポシリーズ』を6月下旬から発売しました。これは、玄関の前に設置すれば、受取人が不在でも宅配業者が荷物を配達することができる箱です。

手軽に取り入れられる折りたたみ可能なソフトタイプから、セキュリティーとデザイン性にこだわった銅板性のものまで3種類を販売。ネジの取り付けができない賃貸住宅でも利用ができるソフトタイプは、必要なときに玄関前に置いておけば、宅配業者が荷物を入れることができます。盗難対策として、宅配業者が荷物を入れた後には南京錠でロックができるようになっています。また、ダイヤル式のロックがついた宅配ボックスは、玄関に設置して暗証番号を事前に伝えれば、宅配業者が安全に荷物ボックスに届けることができる仕組みです。

宅配ボックスを置くことで、宅配業者が助かるばかりか、受け取る側も時間を気にせずに外出ができ、再配達の依頼をする手間もなくなります。再配達が少なくなると、宅配業者が使用するトラックの二酸化炭素の排出量が減り、環境保全につながるという見解もあります。

宅配ボックスによっては荷物の受け取りだけでなく、集荷可能なタイプもあり、他の用途での利用も注目されています。今までは、大型のマンションなど限られた場所に設置されていた宅配ボックスでしたが、通販の利用増加とともに、これからは一家に一台の宅配ボックスが当たり前となるのかもしれません。

世の中のニーズに応えるために、新たな販売方法にチャレンジしている会社もある

ご紹介したように、株式会社山善は、世の中の動きに合わせて便利なアイテムを生み出していました。家庭用機器分野の商品を扱う株式会社山善のように、ある特定の分野の商品を専門に扱う業界を専門商社といいます。専門商社が扱う商品は繊維や鉄鋼などの素材、自動車部品、日用品など、会社ごとに異なります。

みなさんにとって身近な専門商社といえば家具やインテリア小物を販売している「ニトリ」がありますが、実は株式会社ニトリは30期連続での増収増益が見込まれている、今とても勢いのある専門商社です。その人気の裏には、株式会社山善と同じく、世の中のニーズに応える取り組みがあり、消費者に気に入られるデザインの商品を低価格で販売するだけでなく、お客さんに喜ばれるような販売形態を追求していることでも話題になっています。

例えば、ニトリが新しく始めた「ニトリデコホーム」という店舗を例に見てみると、通常の広いニトリの店舗とは違い、お店の広さはコンパクトサイズ。小型のニトリデコホームはショッピングセンターや駅ビルなどのアクセスしやすい場所にあり、仕事帰りや街に出掛けたときなどに気軽にニトリの雑貨や寝具類を購入することができるようです。ニトリの製品をもっと気軽に見に行きたいと思っていた人にとってはうれしい取り組みですね。

時代の流れを先読みする情報収集・分析力が、専門商社に求められている!

海外や国内から商品を仕入れ、それを売って利益を得ることで専門商社業界のビジネスは成り立ちます。近年の専門商社は、以前よりももっと細やかに情報の収集・分析を行って時代の流れを読み取った上で、より戦略的に値段設定をしたり人気の出そうな新商品を探し出したりして、その存在価値を高めています。さらに、情報分析を基に商品を売り手に届ける方法を工夫することも、専門商社のビジネスの現場では行われています。

ただ単に物を流通させるのではなく、世間で求められているものを適切な価格や形で、専門商社は提供しているのです。

新商品の開発や販売業態の進化は目まぐるしく、専門商社は世の中のニーズに合わせて新しい商品や値段設定、店舗を展開し続ける必要があります。専門商社業界の仕事はとても奥深く、次々に新しい戦略を考えることはとてもやりがいがありそうです。

世の中の「こんなアイテムやお店があったらいいな」という希望や悩みを叶える事業に興味があるならば、将来は専門商社で働いてみるのもいいかもしれません。今からできることとして、各専門商社がどのような事業を行っているのか、インターネットで調べてみてはいかがでしょうか。将来、専門商社業界で生かせるアイデアのヒントが見つかるかもしれませんよ。


【参考文献】
株式会社山善|プレスリリース
http://www.yamazen.co.jp/yamazenbook/newslist/node_15265

ニトリ|デコホームとは
http://www.nitori.co.jp/decohome/about/

YOMIURI ONLINE|30年連続増収増益・好調ニトリに迫る“脅威”
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170411-OYT8T50112.html

マイナビ|日本のものづくりを支える専門商社特集
http://job.mynavi.jp/conts/s/osaka/2016/shosha/know/index.html

この記事のテーマ
商社」を解説

モノ、サービスを問わず新しい商品を探し出し、これを流通させて売ることを仕事とします。販売ルートや販売法の開拓も手がけます。どのような商品でも扱う総合商社と、特定の分野を得意とする専門商社に分かれます。どちらも自社に製造部門や直販の店舗を持たない日本ならではの企業であり、商品の開発、仕入れ、流通、販売の相手は国内外を問わないため、グローバル展開が必須の業界です。

「商社」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「専門商社」
はこんな業界です

専門商社は、それぞれの専門分野の商品のみを扱う業界である。製品をつくるための天然素材や化学原料から、建設用資材などの各種資材、電子機器用部品などの部品類、オフィス機器・コンピュータ関連機器などの精密機器、工場の工作機械・ロボットまで、あらゆる専門商社が存在する。これらを仕入れて企業などに販売するのが主な事業である。国内の市場は厳しく、新興国などへの進出が活発化している。

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