観覧車やお化け屋敷も!? テーマパークのような野球場が増えている理由って?

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観覧車やお化け屋敷も!? テーマパークのような野球場が増えている理由って?

2017.09.26

提供元:マイナビ進学編集部

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観覧車やお化け屋敷も!? テーマパークのような野球場が増えている理由って?

今年6月、プロ野球・北海道日本ハムファイターズは、現在の本拠地である札幌ドームの移転に伴う新球場の構想を発表しました。新球場では、ショッピングモールやホテル、飲食店などを併設した複合商業施設がイメージされています。

このように試合を観戦するだけでなく、球場そのものを楽しめる場所にすることは「ボールパーク化」といわれています。今回は、そんなボールパーク化に力を入れている球団の取り組みを取り上げていきましょう。

この記事をまとめると

  • 日本のプロ野球の複数の球団は、ホーム球場の「ボールパーク化」に力を入れている
  • 幅広い年齢層のファンを取り込むため、既存の施設を利用した工夫も行われている
  • ヨガ体験イベントを開催するなど、一風変わったファンサービスを行っている球団も

球場が“テーマパーク”に! ボールパーク化を進める球場

国内の球場にて、ボールパーク化を熱心に進めてきた代表的な例が、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地であるKoboパーク宮城です。昨年Koboパーク宮城では、レフトスタンド側に公園と一体化した新客席「スマイルグリコパーク」を開設しました。ここではボールパーク発祥の地であるアメリカでも類を見ない、観覧車が設置されています。他にもメリーゴーランドなどのアトラクションやカフェなどもオープンし、遊園地のような球場として多くの親子連れでにぎわっています。さらに、試合のある日は屋台や露店も並んでおり、地元の名物料理や対戦チームの選手プロデュースのメニューなども人気を集めています。

また楽天と同様、以前からボールパークの構想を唱えてきた広島東洋カープは、昨年、本拠地であるMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島に、本格的なお化け屋敷「ざくろ女の家」を設置しました。2009年にオープンした頃から、ボールパーク化に力を入れられてきた同球場。そのため球場ではオープンエアと天然芝を用いた球場設備に加え、家族や団体でバーベキューを楽しみながら試合観戦ができる「ちょっとびっくりテラス」といった施設が設けられてきました。

今後ボールパーク化を進める日本ハムも、このような球場全体を一つの“街”や“商業施設”として捉え、家族みんなが楽しめる球場として建設が進められていくのかもしれません。

幅広い年齢層が野球に親しむ機会をつくるボールパーク化

こうしたボールパーク化の他にも、球場内や周辺に新たな施設を作ったり、新たなサービスを導入したりするケースも増えています。

例えば、横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムでは、地元製造のビールやホットドックなどの独自メニューの販売などを行っています。このような飲食にまつわるサービスの充実もあってのことか、近年、横浜DeNAベイスターズは球場の入場者数を大きく伸ばしています。さらに千葉ロッテマリーンズでは、グラウンド内で女性ファンを対象にヨガ体験イベントを開催するなど、一風変わったファンサービスが行われました。

このように既存の球団施設をそのまま利用し、さまざまな年齢層のファンが楽しめるサービスを提供することも、各球団がファンを増やす上で大事な取り組みです。まずは球場を身近に感じてもらい、野球に触れる機会を作ってほしいという狙いがあるのです。これまで球場は、野球ファンが試合を観戦するための場所でした。しかし今後は、幅広い年齢層の人々が野球観戦をさまざまな形で楽しめる場所へと変化していきそうです。

プロ野球球団の維持・継続には「経営学」の考え方が必要不可欠!

このようにプロ野球の球団は、野球チームである一方で、企業としての側面も持っています。球団を維持・継続していく上で、より多くの人が球場に足を運んでもらうことも必要です。そのためには、経営的な視点が求められます。

ボールパーク化や、球場内の新施設開発・新サービス実施のように、どのように観客を集めるのか・顧客が求めているものは何か・そのニーズを実現するにはどれくらいの予算が必要なのかと考えなければいけません。そこに大きく関わるのが経営学の視点です。

経営学は、企業の経営管理について研究する学問です。企業を構成するヒト(労働者)・モノ(設備や機械)・お金をどのような配分で動かすのかといった経営戦略や、それらをまとめる上で必要となる法律や会計知識などを学んでいきます。プロ野球を運営する球団においても、こうした経営学に関連した知識が、さまざまな部分で生かされています。

日本のプロ野球をはじめ、スポーツチームや専用施設を盛り上げるための工夫には、こうした経営学の知識が求められます。球場に人が集まると、その地域の発展にもつながります。こうしたスポーツチームと経済の関係、また地域の活性化について考えると、スポーツの見方がまた変わってくるかもしれません。スポーツチームの経営に興味が湧いた人は、経営学でどのようなことが学べるのか、ぜひ詳しく調べてみてくださいね。

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営学」
はこんな学問です

主に企業の経営管理について研究する学問。企業は、働く人、設備や機械、資金などで構成されているが、さらに人に役割を与えて配置した組織、資金をどういう配分で使うかという戦略、顧客ニーズをどうつかむかという情報なども重要である。また、企業活動を方向付ける経営理念の研究は欠かせない。それぞれの企業が設定した理念が、意思決定の基準となるからである。そして、株主や取引先、地域社会との関係をどう管理していくかも研究の対象となる。

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