ボランティアを行う高校生が集う! 高校生ボランティア・アワード2017 レポート【1日目】

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ボランティアを行う高校生が集う! 高校生ボランティア・アワード2017 レポート【1日目】

2017.08.23

提供元:マイナビ進学編集部

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ボランティアを行う高校生が集う! 高校生ボランティア・アワード2017 レポート【1日目】

皆さんは「ボランティア」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか? 学校の授業などで募金や清掃活動に参加したことがある人もいると思います。でも、その他にどんなボランティアがあるのか、意外とすぐに思い浮かばない人もいるのでは。

8月9日(水)・10日(木)に埼玉県・さいたまスーパーアリーナで開催された「高校生ボランティア・アワード2017」では、ボランティアを行う高校生が全国から集まり、そのさまざまな活動内容の発表が行われました。

今回は、各校の活動発表を中心に、1日目の様子をレポートします。

この記事をまとめると

  • 高校生ボランティア・アワード2017では、ボランティアを行う高校生の活動発表・交流が行われた
  • 今年は101校が参加し、各校の高校生が取り組む地域振興・復興や社会福祉支援などが発表された
  • ボランティアを通じて、「自分自身の成長を感じている」といった声も多く聞かれた

全国から集まった高校生がボランティア活動を通して「交流」する

高校生ボランティア・アワードは、全国の高校生たちの活動発表・交流の場として始まった

高校生ボランティア・アワードは、全国の高校生たちの活動発表・交流の場として始まった

高校生ボランティア・アワードは、ボランティア活動を行う全国の高校生たちが活動を発表し、交流を行う場として、2016年から始まった発表大会です。一般的な「大会」とは異なり、活動内容の優劣や競い合いを主とせず、高校生たちが発表を通して互いの活動への理解を深め、励まし、語り合える「交流会」として企画されているのがこの大会の特徴です。

各校はそれぞれブース(発表スペース)の中で、活動成果をまとめたポスターを掲示したり、活動によって生まれた手作りの品や、活動の様子を収めた写真や映像を展示したりして、活動内容の発表を行います。自分たちの活動を発表するだけでなく、普段あまり知ることができない他校の活動を肌で感じることによって、自身の活動の意味を再確認できる貴重な機会だといえます。

さだまさしさんの他に、小林幸子さんやももいろクローバーZさんといった著名人の方々も参加

さだまさしさんの他に、小林幸子さんやももいろクローバーZさんといった著名人の方々も参加

実際に、大会期間中の2日間は、活動発表だけではなく、有識者によるシンポジウム(討論会)や、参加者が食事をしながら交流を図るレセプション(会食)、風に立つライオン基金の設立者・理事さだまさしさんや小林幸子さん、ももいろクローバーZさんなどが出演したチャリティーコンサートなど、参加者同士が思わず意見を交わしたくなる「交流」を促すプログラムが多く行われました。

ボランティア活動の形はさまざま! 地域の特色を生かした取り組みも

101校のブースが並ぶ会場内はとてもにぎやか。ブース発表を見るさだまさしさん。

101校のブースが並ぶ会場内はとてもにぎやか。ブース発表を見るさだまさしさん。

発表大会には今年は101校が参加し、さいたまスーパーアリーナの広い会場内は各校のブースでぎっしりに! それぞれのブースでは、各校の高校生が取り組んでいる地域振興・復興や社会福祉支援、環境保全、自然保護、国際交流といった活動の成果が発表されました。今回は、その中でも筆者が注目した発表を3校ほど紹介します。

一つめは、保育施設や社会福祉施設などでヒーローショーを行い、地域貢献に役立てている大阪府立枚岡樟風高等学校の地域貢献部。子どもや高齢者が喜ぶバルーンアートや踊りも取り入れ、“戦隊ショー”によってボランティア活動を行っているのがユニークでした。

二つめは、点字の通訳や手話講座など、地域に根ざしたさまざまなボランティア活動を行っている八王子高等学校のボランティア部。絵本などに貼って利用できる点字シールを使い、ブースに訪れた人の名前のシールを作ることで、来場者に点字への理解を深めていました。

三つめは、メロンの漬け物づくりなどを通して、被災地復興支援活動を行っている静岡県立磐田農業高等学校の「高校生農業塾☆きらきら☆」。間引きしたメロンを有効活用し、東北への復興支援につなげるという、被災地の人々にも環境にもやさしい取り組みです。

さまざまな方法で活動内容が発表されていた

さまざまな方法で活動内容が発表されていた

ブースをぐるりと回ると、それぞれの高校が各々の地域の特色を生かして、自分たちが住む地域のためにできること、また、国内・海外のためにできることを考え、実践しているのが印象に残りました。こうした前向きな活動に対して、参加校の生徒たちからは「誰かが笑顔になってくれるのがうれしい」「ありがとうと言ってもらえたときにやりがいを感じる」といった声が多く聞かれました。

ブース発表を見るももいろクローバーZの皆さん

ブース発表を見るももいろクローバーZの皆さん

また、「誰かのために動くことで、自分自身も変わることができた」「将来的にもボランティアに関われる仕事に就きたい」といった声も聞かれるなど、自分自身の成長を感じている人も多いようでした。

「志」を同じくする仲間と交流できる場所

会場入口には、さわやかな目を引くフラッグが

会場入口には、さわやかな目を引くフラッグが

1日目は、発表大会が終了後、参加校生徒のみによるレセプションが開かれました。つい先ほどまで発表大会で緊張していた生徒たちも、リラックスした表情で談笑し、学校の垣根を超えてコミュニケーションを楽しんでいた様子。活動発表を通して、「志」を同じくする仲間に出会えた人もいるのではないでしょうか。

レセプションの最中には、人気バラエティ番組『5時に夢中!』の公開生放送も

レセプションの最中には、人気バラエティ番組『5時に夢中!』の公開生放送も

また、レセプションの最中には、テレビ放送局TOKYO MXの人気バラエティ番組『5時に夢中!』の公開生放送も行われ、会場内はトークで大盛り上がり。さだまさしさんやももいろクローバーZさんなども出演し、番組内でも発表大会の内容が一部紹介されるなど、幅広い世代の視聴者に向けて「ボランティア」が発信された放送になりました。

発表を行う参加校の生徒や来場者をはじめ、多くの高校生でにぎわいを見せた高校生ボランティア・アワード2017。「こういった社会貢献の形があるんだ!」と思わず感動してしまう、アイデアにあふれた活動を行っている高校ばかりでした。「誰かの力になりたい」「地域のためになりたい」と考えている人は、まずは周りの人に意見を聞いたり、身近なことから実践に移したりしてみてはいかがでしょうか。

次回は、2日目の様子をレポートします!


☆「高校生ボランティア・アワード2017」の様子はこちらから☆
http://xn--cckab3lsa3izd6b5a7fn.jp/

【取材協力】
公益財団法人 風に立つライオン基金
http://lion.or.jp/