“ロール寿司”に“ゼリー寿司”まである!? 海外の変わり種お寿司が人気の理由って?

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“ロール寿司”に“ゼリー寿司”まである!? 海外の変わり種お寿司が人気の理由って?

2017.09.12

提供元:マイナビ進学編集部

“ロール寿司”に“ゼリー寿司”まである!? 海外の変わり種お寿司が人気の理由って?

子どもから大人まで人気の食べ物といえば、お寿司。最近は、一皿100円の回転寿司も増えているので、家族や友だちと一緒にお寿司を食べに行くこともあるのではないでしょうか。

日本の和食を代表するお寿司は、海外でも高い人気を誇っています。今では日本だけでなく、海外にも多くの寿司屋があり、そこには日本にはない“変わり種お寿司”もあるのだとか。一体どんなお寿司があるのでしょうか?

この記事をまとめると

  • アメリカには、まるでロールケーキのような見た目の「カリフォルニアロール」がある
  • フランスには、イチゴとクレープの皮を使ったスイーツのようなお寿司もある
  • 外国人観光客向けの寿司屋が多く展開されている

アメリカのお寿司は“ロールケーキ”みたい!?

例えば、アメリカには「カリフォルニアロール」と呼ばれる巻き寿司があります。ロールというと、日本の細巻きや太巻きのような「海苔巻き」を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、海外の巻き寿司は一味違います。

まず日本の巻き寿司は内側に寿司飯があり、その外側を海苔で巻くのに対し、カリフォルニアロールは外側に寿司飯、内側に海苔という巻き方をしているのが特徴的です。具材もアボカドやかにかまぼこ、クリームチーズ、マヨネーズなどが使われることが多く、さらに外側の寿司飯には白ごまがまぶされており、まるでロールケーキのような見た目のおしゃれな巻き寿司になっています。

アメリカで生まれたカリフォルニアロールは、今では外国人にとってメジャーなお寿司になりました。もともとは海苔を食べる文化のないアメリカの人々に向けて日本人の職人が考案したものなのだそうで、同じお寿司でも、日本と海外では料理としての受け入れられ方や発展の仕方が異なることが分かるエピソードです。

他にも、カリフォルニアロールの上にマグロやサーモン、白身魚、エビなどを載せた「レインボーロール」など、海外にはさまざまな“ロール”寿司があります。

イチゴのクレープのようなお寿司もある!

また海外には、日本ではちょっとあり得ない、一風変わった具材を使ったお寿司も存在します。

例えば、フランスにある寿司屋チェーン店「プラネット スシ」では、イチゴと寿司飯をクレープの皮で巻いたピンク色のお寿司「Miss Pink」が話題です。ピンク色の寿司飯にはイチゴが混ぜられており、まるでスイーツのようなかわいらしい見た目が特徴的。イチゴ、寿司飯、クレープという、日本人には思いつかない組み合わせが目を引きますが、お菓子作りで有名なフランスらしいお寿司だといえるのかもしれません。他にもプラネット スシでは、モツァレラチーズにバジルで作ったペストソースなどを巻いた「イタリア寿司」など、ユニークなお寿司が多くあります。

このような海外各国の特徴が表れたお寿司もあれば、一風変わった“変わり種お寿司”も海外で話題を集めやすいようです。例えば以前、香港にある「明将寿司」では、小豆とマヨネーズを和えた軍艦巻き「小豆軍艦」や、ゼリーを載せた「コーラゼリー寿司」を提供し、現地・海外の人々から話題を集めたことがありました。もともとお寿司になじみのある日本人ではなく、新鮮な気持ちでお寿司と向き合える海外の人々だからこそ、こういった新しい発想のお寿司が生まれ、人気を集めているのかもしれません。

外国人観光客向けの寿司屋も多く展開されている

近年、海外では日本の和食がブームになっており、欧米を中心に日本食レストランが人気です。実際に日本でも外国人観光客向けの寿司屋が多く展開されるなど、外国人のお寿司への注目は高まりを見せています。今年8月に開催された日本の魚食文化を伝えるイベント「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」では、広がる寿司ビジネスに焦点を当てた「すしEXPO 2017」が開かれたほどでした。

2020年に向けて外国人観光客が増加している日本で、異文化で暮らす海外の人々がどんなお寿司を求めてやってくるのか、どんなサービスが求められるのかを国際的な視点で考えることが、今後のお寿司にまつわるビジネスで求められるのかもしれません。

日本の伝統料理が海外で独自の発展を見せ、その地域ならではの楽しみ方が広がっているように、ある一つの物事は、その国によってさまざまな受け入れられ方があることが分かります。このような国境を越えた異文化の理解や物事の背景について考え、海外文化を研究する学問を「国際文化学」といいます。世界各地域の文化がどのように伝えられ、受け取られるのかなど、文化への理解を通して「人」と「人」を結び付ける学問であるともいえます。

今、海外で発展を見せるお寿司に興味が湧いた人は、ぜひ国際文化学の学びを通して、お寿司をはじめとした日本食にまつわる新たなビジネスを考えてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
国際・国際関係」を解説

国際問題とひと口に言っても、貧困問題や民族間紛争、資源や食料、環境問題、経済的な競争や協調など、じつにさまざまです。こうした問題を抱えた国際社会で活躍できる人材となるためには、語学力はもちろん、世界各地の文化、経済、政治、法律など、学ばなければならない範囲は多岐にわたります。実際に海外で活動するためには、異文化への理解やデリケートな国際感覚も求められます。留学生との交流や自身の留学も役立つでしょう。

「国際・国際関係」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「国際文化学」
はこんな学問です

国際社会で起こる課題を、文化の視点から捉えて解決策を探る学問。対立ではなく共存の道を探るために、諸国の異文化間相互理解をどのように図ればよいかを研究する。世界各地域から言葉の壁を越えて発信される音楽、絵画、映像、ダンスなどの表象文化が、どのように情報伝達され、受け取られるのかなど、文化への理解が国・民族・性別を超えて人と人を結び付ける方法論を研究する。

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