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動画サイトが手がける! 新しい洋服ブランドがある?

2017.08.21

提供元:マイナビ進学編集部

動画サイトが手がける! 新しい洋服ブランドがある?

SNSやニュース、ショッピングやゲームなど、インターネットを使わない日はなく、身近な存在となりました。何か欲しいものがあるとき、ショップに行く前の下調べとして、Webサイトで商品を検索する人も多いのではないでしょうか。アパレル業界では、インターネットを活用した新しい取り組みが行われているので、いくつかご紹介します。

この記事をまとめると

  • アパレルメーカーと動画メディアが手を組み、動画配信をしながら洋服を販売している
  • 動画配信で、若い世代の顧客を開拓するとともに、世界に向けてSNSで拡散を狙う
  • AIによるファッションチェックや月額制の洋服レンタルなど、ユニークな取り組みは他にも!

アパレル大手の会社が動画メディア「C CHANNEL」と提携

「C CHANNEL」という女性向け動画メディアをご存じですか? LINEの前社長である森川亮氏が手がける動画を中心としたライフスタイルメディアでし。10〜20代のスマホユーザーに向けて、ファッション・メイク・トラベル・料理などの動画を配信しています。

C CHANNELでは、クリッパーと呼ばれる動画投稿者が情報を発信しており、クリッパーの中には女子高生の間で人気の読者モデルも登場しています。10〜20代女子の興味を引く内容が多く、どの動画も1分程度と短時間でサクっと見られることがポイント。ちょっと空いた時間に、スマホで手軽に情報を手に入れることができるのです。

このC CHANNELと手を組んだのが、アパレル大手のオンワード。23区・自由区・組曲などの人気ブランドを発信している企業です。C CHANNELとオンワードは、共同で「Two Faces(トゥー フェイシーズ)」という新しいアパレルブランドを始めました。

C CHANNELユーザーの若い年齢層を取り込もうという狙いも

Two FacesではTokyoリアルをコンセプトに、1着で昼と夜違う着こなしができる洋服を扱っています。例えばフリルの袖を取り外せばシンプルなノースリーブになるブラウスや、リバーシブルのワンピースなど、使い勝手のよいアイテムが中心。女子のリアルなニーズに応えたアイテムを販売しています。

Two FacesはC CHANNELの人気クリッパーの意見を商品開発に取り入れ、実際にクリッパーが着用した洋服を動画で発信もしています。オンラインで洋服を購入する機会が増えたとはいえ、写真とイメージが違ってガッカリ……ということもありますよね。動画で憧れのモデルが着ているのを見たら、もっと購入しやすくなりそうです。

オンワードが取り扱うアパレルブランドは、百貨店や駅ビルなどの店舗での販売が多かったのですが、このTwo Facesはインターネットでの販売のみ。若い年齢層を取り込むために、若手ユーザーが中心のC CHANNELと提携したという目的もあります。動画配信と同時に、SNSで拡散できるので、海外のユーザーへブランドの情報をアピールできそうですね。今後は、実店舗での販売や海外への販売に向けて、新しい顧客を開拓していくそう。動画とともに、世界へ向けて商品が広がっていくのかもしれません。

女子高生AI「りんな」がWEGOでアルバイト!

アパレル業界でインターネットを活用した面白い例として、過去に女子高生AIのりんながWEGO(ウィゴー)でアルバイトをしていたことが挙げられます。りんなはマイクロソフトが開発した人口知能(AI)で、LINEやTwitterで、話しかけてきたり、質問に答えたりしてくれ、女子高生と話しているようなリアルなやり取りが楽しめます。AIは学習させることで能力がアップグレードするので、りんなが投稿した画像にコメントするりんなのファッションチェックという能力もあります。今までは実際の店舗でしかできなかった店員からのアドバイスを、りんなコメントを通してもらうことができるのです。

他にも、月額制でコーディネートされた洋服が届く「air Closet(エアークロゼット)や高級なブランドバッグが気軽にレンタルできる「Laxus(ラクサス)」など、インターネットを使ったファッションビジネスが注目されています。多様化するニーズに合わせて、ますますファッションが楽しめるようになりそうですね!

インターネットのメリットを生かし、動画やSNSを使った新たな取り組みが、これからもどんどん広がっていきそうです。洋服や靴、バッグなどの企画や製造、販売もアパレルの仕事ですが、それをどうやって流通させるのかも仕事の一つ。いろいろなブランドのオンラインサイトを見て、どのように流通しているか調べてみることも、アパレルの仕事に近づく一歩かもしれません。


【参考文献】
日刊工業新聞|オンワードが若い女性向け衣料を共同開発するのは、LINE前社長の動画サイト
http://newswitch.jp/p/8233

プレスリリース|株式会社ウィゴー、有限会社フナコシステム、日本マイクロソフト株式会社
https://news.microsoft.com/ja-jp/2017/02/27/170227-rinna-fashioncheck-wego/#sm.000kokmm214ubejztda2hnsz04im2#LcbAlEL8uKcT48We.97

airCloset
https://www.air-closet.com

Laxus
https://laxus.co/

この記事のテーマ
メーカー」を解説

日用品から航空機に至るまで、製品として世に出るモノは必ずどこかのメーカーによりつくられています。工業技術を用いてモノを生産する企業がメーカーです。生産技術の基礎は、機械などは物理学、薬や洗剤などは化学、食品などは生物学などさまざまです。自動車会社のように機械、電気・電子、情報などの各工学によりつくられた部品を一つの製品に集約するメーカーもあります。

「メーカー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アパレル・服飾関連」
はこんな業界です

アパレル業界では、衣料品や靴、バッグなどを企画・製造し、百貨店や自社店舗などで販売。テキスタイル会社や縫製会社などに依頼をかけ、連携を取りながら商品を生産する。幅広い世代の洋服やインナーなどを総合的に取り扱う「総合アパレル」や、婦人服だけを取り扱う「婦人アパレル」、ワイシャツなどを取り扱う「シャツメーカー」などがある。最近は流行を取り入れた服を低価格で販売するファストファッション系企業の売上が好調で、海外展開も積極的に行われている。

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