【シゴトを知ろう】占い師 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】占い師 ~番外編~

2017.09.06

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】占い師 ~番外編~

「【シゴトを知ろう】占い師 編」では、占い師として活躍する真木あかりさんに、その仕事内容や学生時代に学んだことをお話いただきました。以前より占い師という仕事が身近に感じられたのではないでしょうか? 

今回は番外編として、高校生への勉強のアドバイスや、普段なかなか知ることのできない占い師の日常生活について、詳しく教えていただきました。

この記事をまとめると

  • 細かく分けた課題を毎日クリアしていくと目標達成に近づく
  • 自分を占うことによって、逆境に慌てず建設的に対応できるようになった
  • 友達に相談された時は、基本的に助言ではなく個人としての意見を述べる

自分の恋愛のことは甘めに占ってしまう!?

――真木さんは占い師になるためにたくさんの勉強をされたと聞きました。高校生に向けて、新しい知識を学ぶときのコツがあれば教えてください。

まずは、継続するための意識の持ちようが大切だと思います。勉強というのは、ある程度知識が自分の中に溜まってくるまではつまらないと感じるものです。しかし、そこで止まってしまうと永遠に勉強は進まないので、たとえつまらなくてもがっかりしないで、つまらなくて当然と思っておくと、良い意味での諦めがつきます。力みすぎず上手に諦めをつけて、自分の怠惰さと付き合いながらベストを目指すのは、ストレス防止にもなります。

心理学でいう「スモールステップの原理」を取り入れるのもおすすめです。かなえたい大きな目標に至るまでにすべき課題をできるだけ細かい単位に分けて、毎日クリアしていくようにします。そうすると自己効力感(自己に対する信頼感や有能感のこと)が生まれるので、細かく分けた課題を最後までやりきり、最終的な目標が達成しやすくなると思います。

また、少し見方を変えて、生きるための基礎体力を付けているんだと思うようにしても良いかもしれません。例えば万葉集を読めば、古代の人も現代と全く同じような恋の悩みを抱いていたことが分かります。歴史を学べば、時代により移り変わる価値観や、愚かだったり崇高だったりする人の営みを学べます。そういう風に考えて勉強に取り組むと、今何の役に立つのか分からない教科も、いずれ自分の人生に関わってくると思えるのではないでしょうか。


――自分自身を占うことによって考えや見方が変わったことがあれば教えてください。

逆境に慌てにくくなりました。人はこの先どうなるか分からない、この不幸は永遠に続くのだろうかと思ってしまうと絶望したり、迷走したりします。でも傾向や時期を把握しておくと、何か不本意なことが起きても、そういう時期なんだから今はこうしようと、建設的に対応できるので助かります。でも、恋愛においては、自分のことについてちょっと甘めに見るくせがあるようです(笑)。人のものはちゃんと見えるのですが……。難しいところです。

相手に求められない限り、占い師としての助言はしない

――占い師ならではの「あるある」や休日でも出てしまうくせがあれば教えてください。

飲み会に行くと、みんな手相を見てほしいと手を出してきますね。あとは悩み相談をされることも多いです。

ただ、友達の話を聞いても、相手に求められない限りは助言めいたことはしません。みんなが占い好きなわけではないですし、決断は何かに左右されず自分でしたい人もいます。おせっかいは良くないと思うので、何か見えたとしてもあえて一人の人間として楽しく過ごし、個人としての自分の意見を述べるようにしています。

充実した日々を過ごしたことが、人生で一番の思い出となるように

――最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

この仕事をしていて、達成感を感じることはおそらく一生ないだろうと思います。というか、感じてはいけないんです。占い師は一生勉強ですから。そして一番の思い出も、実は決められないのです。読者さまや、ご相談者さまからのあたたかいお言葉、友達がブログで私について書いてくれたこと、記事をシェアしてくれたこと、著書を買ってくれたこと、メディアの方が私に原稿を依頼してくださったことなど、どれもがうれしく心に残っています。

好きなことを仕事にして、こうやって毎日充実した日々を過ごしているということが一番の思い出と感じられるように、いい人生だったと思って人生の幕引きを迎えられるように、一人でも多くの方に向き合っていきたいと考えています。


ライターとして働いていた経験も生かしながら、占い師の仕事をしている真木さん。自分の得意や好きを仕事にするのは大変なことですが、実現できれば充実した毎日を送れるものです。皆さんも進路に向かって努力する際にもし迷いが生まれたら、そのときは占いにアドバイスを求めてみてもいいかもしれませんね。選択のヒントになるかもしれません。


【profile】株式会社真木あかり事務所 代表取締役 真木あかり
心理・占術研究家。心理学の知識を活かしさまざまなコンテンツを提供するほか、占い師として12星座占い、四柱推命、九星気学など西洋・東洋と多岐にわたる占術の研究を行い、「開運と未来予測」をテーマに雑誌や書籍、ウェブサイトにて鑑定・執筆を行っている。著書は『誕生日でわかる性格大事典』『悪魔の12星座占い』(いずれも宝島社)など多数。LINE占い『チベタン・オラクル』監修。
ブログ http://makiakari.hatenablog.com/
Twitter https://twitter.com/makiakari

この記事のテーマ
教育」を解説

教育機関や子ども向けの施設で、教育指導に関わる仕事を目指します。小・中学校や高等学校の教員を目指す場合、大学や短期大学の教職課程で学ぶ必要がありますが、専門学校の中にも、提携する大学や短期大学の通信教育を受けて、教員免許状を取得できる学校もあります。語学教師や臨床心理士など希望する職種により、必要な資格や免許が異なります。

「教育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「占い師」
はこんな仕事です

相談者の悩みごとを親身になって聞き取りながら、将来の見通しや仕事運、恋愛運、さまざまな吉凶を予想し、アドバイスを提供する仕事。古来より占いの手法は多岐にわたる。手相、人相、西洋占星術、タロット、易学など多くの種類があり、今日では対面鑑定のほか、電話鑑定、雑誌などのメディア上の執筆、インターネットの占いコンテンツ制作など、活躍の場はさまざま。根拠や信憑性も求められるが、人に言えない相談者の悩みに、真摯に応える人間味あふれる姿勢も大切。カウンセリングとの共通点も多いといえる。

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