【シゴトを知ろう】アシスタントディレクター(AD)編

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【シゴトを知ろう】アシスタントディレクター(AD)編

2017.09.08

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】アシスタントディレクター(AD)編

テレビ番組制作のディレクターを補佐するアシスタントディレクター(AD)。テレビ業界で活躍する多くの人が、最初に経験する職種としても知られています。今回は、株式会社SOMEのアシスタントディレクター・渕田美琴さんに、その仕事内容や魅力を伺いました。

この記事をまとめると

  • 主な業務は情報収集、事務作業が多いものの刺激を受けられる仕事
  • 不規則な生活になりがちなので、健康管理をしっかりと意識
  • 他ではできない経験をしたい、根性がある人が向いている

番組のためのリサーチ・裏取りが主な業務。収録前は泊まり込みになることも

Q1. アシスタントディレクター(AD)のお仕事についてと、1日のスケジュールを教えてください。

テレビ番組を制作する際に必要なリサーチと、ロケで行った内容・出演者が発言した内容についての裏取りをすることが主な業務です。
まずはWebサイトから情報を得ることが多いですが、その後詳しく知るために図書館などでさらに調べます。ADというと制作現場で走り回っているようなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実際にはそうした事務作業が多くの割合を占める仕事です。

<1日のスケジュール>(ある日の一例)
11:00 テレビ局に出社、資料確認など
12:30 番組会議
午後  会議で挙がった内容についてのリサーチ
    (休憩・昼食時間は決まっておらず、きりのよいときに)
21:00 終業


Q2. お仕事をされる中で、やりがいや楽しさを感じるのはどんなときですか?

事務作業が多い現場ではありますが、毎日リサーチの内容も違いますし、1週間の中でいろいろな変化があります。毎日違うことができるということ、さまざまな刺激を受けながら仕事ができる楽しさは大きな魅力だと感じています。


Q3. お仕事の中で大変さや苦労を感じるのはどんなときでしょうか?

一般的な企業でのお仕事のように定時というものはなく、番組の収録前は泊まり込みになります。不規則な生活になりがちなので、健康管理をしっかり意識することが重要です。
そんな中ではありますが、周りで体調を崩しやすい人はいません。多くの人が、休めるときに少しでも休むことを大事にしていると思います。

高校時代に見たライブがきっかけで、制作に関わりたいと思い始めた

Q4. アシスタントディレクター(AD)を志すようになったきっかけを教えてください。

高校時代にライブを見に行ったとき、その場の一体感に感動しました。その一体感をつくり出しているのは出演者とお客さん、そして制作に関わっているスタッフだということを強く感じ、私も何かを制作することに携わりたい、作る側になりたいと思い始めました。大学で企画・制作について学んだことを経て、就職活動では制作会社を志望していたところ、無事にこちらで採用していただき今に至ります。


Q5. 今のお仕事のために、どのようなことを学びましたか?

私は音楽大学の「音楽ビジネスコース」という学科で、企画書の作り方や広報などについて学びました。そうしたことは今の仕事にも生かされていると思いますが、内定をいただいて最初に現場に呼ばれたときには、まだADの仕事内容について右も左もわからない状態でした。現場で先輩から教えていただいたり、経験する中で学んでいることが大きいと思います。

気になったことは積極的に調べ、将来の選択肢を広げて

Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

制作に関わりたいと思ったきっかけが高校時代に見たライブでしたので、つながっていますね。
家にいるより外に出るのが好きで、音楽を通じて出会った20~30代の人たちとフリーペーパーをつくる活動もしていました。それによって学校やアルバイトだけではわからない、社会のことを学べたと思っています。


Q7. どういう人がアシスタントディレクター(AD)に向いていると思いますか?

いろいろなことをしてみたい人、他ではできないことを仕事として経験したいと思っている人、そして根性がある人ほど向いていると思います。


Q8. 最後に、高校生に向けたメッセージをお願いします。

皆さんがこれから進路を選ぶ際、大学や専門学校に進学するにしても、何か将来の仕事を見据えて選択すると思います。
そのとき自分の持っている情報が少ないと、選べる道も少なくなってしまうことでしょう。逆に、今のうちに気になることは自分から調べていくと、さまざまな仕事についても知ることができます。
最初の引っ掛かりをネット検索で知ることが手軽にできる時代なので、気になったことは積極的に調べ、将来の選択肢を広げてください。



高校時代から制作に関わりたいという思いを強く持ち、その夢に向かって着実に歩んできた渕田さん。テレビ番組制作のための情報収集は、良質な番組を視聴者に届けるために欠かせないお仕事ですね。
皆さんも渕田さんのように好きなこと・気になることは自分から調べ、積極的に関わっていくことで、進路として選ぶ道も見えてくるのではないでしょうか。


【profile】株式会社SOME 映像・番組制作部 アシスタントディレクター 渕田美琴

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アシスタントディレクター(AD)」
はこんな仕事です

テレビディレクターのアシスタント職種。ディレクターが番組内容を決定するための判断材料となる資料をリサーチしたり、番組の企画会議でアイデアを発案したり、ロケハンで次の撮影候補地を探したりする。また、番組収録前のシミュレーションや、実際の番組収録がスムーズに進行するような演出補佐なども行う。収録後の編集作業でも助手としてテロップの確認作業を行ったりと、番組制作の最初から最後までを切り盛りする。走り回ることの多い仕事だが、将来のディレクターになるためのファーストステップとなる。

「アシスタントディレクター(AD)」について詳しく見る