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東京五輪に向けてますます注目! デジタルサイネージ」って何?

2017.08.04

提供元:マイナビ進学編集部

東京五輪に向けてますます注目! デジタルサイネージ」って何?

街にあふれる看板や案内図、駅や電車内で見かける広告。最近は、ディスプレイから流れる映像の広告が多くなってきていることに気づくと思います。近年、広告も急速に発展を遂げていますが、2020年に開催される東京五輪に向けても活用がますます期待されるのが、「デジタルサイネージ」です。

この記事をまとめると

  • 「デジタルサイネージ」がさまざまなサービスと連携している
  • 表示灯株式会社と東京大学が、デジタルサイネージの新しい活用方法を研究
  • 表示灯株式会社の「ステーションナビタ」は、広告メディアとして注目を集めている

共同研究契約の締結が広げる広告メディアの可能性

デジタルサイネージとは、いわゆる電子看板のこと。駅などの公共機関や店頭などでのディスプレーに表示された広告を見たことがある人もいるのではないでしょうか。このデジタルサイネージは、新しい公共メディア・広告媒体として近年急速に発展しています。4K・8Kといった高度な映像配信を可能にするディスプレーの進化はもちろん、災害情報情報の発信、多言語化、スマートフォンと連携した機能など、その利用の可能性についても広がりをみせています。東京五輪に向けて、政府もこのデジタルサイネージの発展を推進したいと考えているようです。

全国の鉄道や自治体施設などで、周辺案内図の設置などを行っている表示灯株式会社は、2017年4月1日、東京大学大学院情報学環および生産技術研究所の山中俊冶教授とデジタルサイネージにまつわる「共同研究契約」を締結しました。共同研究を行い、「人とデジタルサイネージの新しい関わりを探る」ことが目的です。

情報・メディア・コミュニケーション・ジャーナリズムについて2年間学ぶという東京大学大学院情報学環との共同研究によって、“映像表現”と“人”のより新しい関わりをもたらす技術や表現の事例を収集することができるようになりました。これまでにないデジタルサイネージの表現方法の研究が、さらに進むことが期待されています。

注目を集める表示灯株式会社の「ナビタ」

現在、表示灯株式会社が手掛ける地図広告は、駅や市・区役所などの自治体庁舎、交番などに設置されています。周辺案内図とともに表示される集合広告は、「ナビタ」という名称で全国に展開。公共性・注目度の高い媒体として利用されています。

JR各社・地下鉄・私鉄の全国主要駅約2,500駅改札付近に設置されている「ステーションナビタ」は、駅周辺の街区案内、公共施設情報はもとより災害時の避難場所の情報も盛り込んでいます。LED、プラズマディスプレイ、タッチパネルを利用したさまざまなタイプが存在。立ち止まって閲覧される地図と併設することで高い広告効果が期待できるため、掲出スポンサーの数が約42,000件以上と非常に注目を集めています。

拡大するデジタルサイネージの導入

そのような背景もあり、表示灯株式会社は、デジタルサイネージを利用した広告サービスに力を入れています。印刷物と異なり、すぐにデータの入れ替えができるなどの利便性に優れているため、イベントなど一時的に利用するシーンの活用も多く見込んでいます。渋谷のスクランブル交差点から見ることができる4つのビジョンをジャックし、動画配信を実施したこともありました。スポンサー企業の認知度アップにも大きく貢献したそうです。

また株式会社アドインテは、東京・六本木交差点に位置するカフェ、「アマンド六本木店」に、透過型LEDビジョンを設置しました。これは、窓に設置しても屋内外が壁で遮断されず、向こう側が透けて見える映像広告です。このLEDビジョンに靴の動画広告を配信した際は、カフェのスタッフが動画に登場する同じ靴を履いたり、映画の動画広告の場合には店内に映画に関するグッズを配布したりといったコラボレーションを通じたキャンペーンも行ったそう。

さらに、企業へのデジタルサイネージの導入支援を行う株式会社インセクト・マイクロエージェンシーは、3DマップにInstagram連携と時間軸を加えた「FLOWMAP4D」を発表。時間軸の概念を導入した3D表示の地図上では、電車・バス・飛行機などの運行状況がビジュアルで表現されるため、楽しみながら閲覧することができるように。また、Instagramの投稿を表示することによって、各エリアからの花火、桜の見え方なども把握できるようになりました。
今後もさまざまなサービス事業者との連携が予定されているそうです。

広告業界は、これまで見たことのなかったという驚きとともに、情報や商品を紹介することが求められます。デジタルサイネージをはじめとする最新のIT技術を利用することで、人々が快適に暮らすための情報提供や、効率のいい宣伝の実現に大いに役立てることができそうですね。みなさんも、デジタルサイネージをはじめ、街の広告にどのような技術が使われているのか、また、技術を利用してどんな工夫がされているのか、観察してみてはいかがでしょうか?


【参考文献】
総務省|デジタルサイネージワーキンググループ 開催要綱
http://www.soumu.go.jp/main_content/000329519.pdf

表示灯株式会社|プレスリリース
https://www.hyojito.co.jp/?p=4501

表示灯株式会社|地図広告 ナビタ
https://www.hyojito.co.jp/business/navita/

表示灯株式会社|デジタルサイネージ広告
https://www.hyojito.co.jp/business/digitalsignage/ad/

PRTIMES|(株)アドインテ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000007452.html

株式会社インセクト・マイクロエージェンシー|リリース
http://insect01.com/archives/439

この記事のテーマ
広告・出版・マスコミ」を解説

情報を収集・編集し、おもにマスメディアを通じて発信する業界です。放送や新聞は情報を伝達する仕組みの管理・運営も行います。権力を監視したり、社会の不正を明らかにしたりするジャーナリズムとしての機能を担ったり、エンターテインメントを広く提供したりするなど、メディアにより役割はさまざま。一般の人が触れられない情報に接し、社会への影響力も大きいため、高い倫理観が求められます。

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