【シゴトを知ろう】テーブルコーディネーター ~番外編~

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【シゴトを知ろう】テーブルコーディネーター ~番外編~

2017.08.18

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】テーブルコーディネーター ~番外編~

テーブルコーディネートに関わって10年のキャリアを持つ矢島真紀さん。矢島さんに、テーブルコーディネーターならではの悩みや同じ業界で働く方たちのこと、テーブルコーディネーターにこれから期待される仕事などについてお話しを伺ったので、番外編としてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 使用する食器や演出用の小物は個人所有。経験を積めば積むほど、持ち物が増える!?
  • 感性が試される仕事。個性を出しつつ好感を持ってもらえる服装で印象づける
  • 活躍の場は食卓から生活へと広がっている。地域の町おこしに関わることも

食器が増え過ぎて、専用の部屋を持つテーブルコーディネーターも

――テーブルコーディネーターならではの困り事はありますか?
 
テーブルコーディネートで使う食器や演出用の小物は、基本的に個人の持ち物です。この仕事を続けていると、物が増えて保管する場所に困ってしまうことがあります。保管用の食器部屋や倉庫を持っている方もいらっしゃるんですよ。

自分が持っている物を忘れてしまっていて、探し物をしている時に見つけて驚くこともあります(笑)。どうやって保管・管理をしていくかは、これからの課題ですね。


――どんな時に食器や演出用の小物をそろえていますか?

テーブルコーディネートの演出が決まると、その演出に合う物を購入することが多いです。
でも日頃から、使いやすそうな物に出合ったら買うようにしています。
「このアイテムを持っていないから、次はこれが欲しい」と探すこともありますね。それに出合えたら迷わず買うので、どんどん物が増えていくんです(笑)。

テーブルコーディネーターはおもてなしの達人

テーブルコーディネートに、生花や料理の講座を組み合わせるのがトレンド

テーブルコーディネートに、生花や料理の講座を組み合わせるのがトレンド

――業界内にはどんな性格の方が多いですか?

前向きで明るくて、活動的な方が多いですね。好奇心が旺盛でないとテーブルコーディネーターには向かないので、必然的に活発な人が多くなるのかもしれません。

テーブルコーディネートは、おもてなしやマナーを学ぶ場でもあります。それを教える講師の皆さんは、さりげなく気配りをできる方が多いです。いつも勉強させてもらっています。


――仕事をする上で、特に意識されていることはありますか?

体調管理は必須です。基本的に一人で仕事をしているので、自分の代わりができる人はいませんからね。

あと、服装にはいつも気をつけています。テーブルコーディネートは感性が試される仕事なので、「この人に仕事を頼みたい」と思ってもらえるよう、第一印象を大切にしています。
きちんとしているけれどもかしこまり過ぎず、自分の個性を表しているけれども好感を持たれるような服装をすることを心がけています。

食や生活への関心が高まる中、ライフスタイルの提案者として情報を発信

「テーブルコーディネーターは、自分自身が商品です」と話す矢島さん

「テーブルコーディネーターは、自分自身が商品です」と話す矢島さん

――テーブルコーディネーターには今後どのような活躍の場がありますか?

テーブルコーディネートをするだけではなくライフスタイルを提案する仕事として、企業や自治体から注目されています。
例えば百貨店では、季節ごとのコーディネートを体験するイベントを開催したりもしていますし、地方の商店街活性化のために、テーブルコーディネーターにイベントの企画を依頼する自治体もあります。

テーブルコーディネーターは、テーブルを飾るだけではなく、さまざまな仕事が求められるなど活躍の場が広がってきていますので、今後は今まで以上に幅広い知識を持つことが必要になるのではないかと思っています。


「テーブルを囲むという文化の歴史は古く、世界各地の習慣も関係しています。将来テーブルコーディネーターになりたい人は、まずは自分の国の食文化を知ることから始めてください」と矢島さんはおっしゃっていました。

テーブルコーディネーターの仕事に興味のある人は、食事をする際に正しい食器の配置を意識したり、外食をするときは季節の料理や器を楽しめるお店を選ぶなど、日々の食事において楽しみがら食卓について学んでみてはいかがでしょうか。


【profile】一般社団法人ローカリズム推進楽会 テーブルコーディネーター 矢島真紀

一般社団法人ローカリズム推進楽会 http://www.local-fan.or.jp

この記事のテーマ
食・栄養・調理・製菓」を解説

料理や菓子などの調理技術や、栄養や衛生などに関する基礎知識を身につけます。職種に応じた実技を段階的に学ぶほか、栄養士などの職種を希望する場合は、資格取得のための学習も必須です。飲食サービスに関わる仕事を目指す場合は、メニュー開発や盛りつけ、店のコーディネートに関するアイデアやセンス、酒や食材に関する幅広い知識も求められます。

「食・栄養・調理・製菓」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「テーブルコーディネーター」
はこんな仕事です

食器や花などを組み合わせて、テーブル回りを演出する仕事。食空間全般の専門的なコーディネーターをめざした資格制度の変更に伴い、食空間コーディネーターとも称される。ホテルやレストラン、住宅・インテリア・テーブルウエア関連のショールーム&ショップなどのほか、テレビや雑誌の撮影現場でテーブルのコーディネートをする。調理師や料理教室主宰者などが、サービスやスキルアップのため資格取得する場合も。コーディネートテクニックやセンスはもちろん、テーブルマナーや歳時記などの知識も身に付けておきたい。

「テーブルコーディネーター」について詳しく見る