【学部別】福祉学部の志望理由を考える。

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【学部別】福祉学部の志望理由を考える。

2017.08.10

提供元:マイナビ進学編集部

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【学部別】福祉学部の志望理由を考える。

推薦入試やAO入試を受ける際に「どうしてその学部を志望するのか」という志望理由は、必ず聞かれる質問の一つです。推薦入試やAO入試を検討している人は、そういった場面でどう答えればいいのか迷わないよう、しっかりと自分の考えを固めておくことが大切です。

今回は、福祉学部の志望理由を考える3つのヒントを、例文とともにご紹介します。

この記事をまとめると

  • 福祉学は、心身にハンディを背負った人々の支援を多角的に考える学問
  • どのような立場におかれている人々が支援を必要としているのかを考えてみよう
  • 学校独自のカリキュラムや取得できる資格を調べ、志望理由につなげてみよう

なぜ福祉学に興味を持ったのかを考えよう

福祉学は、心身にハンディを背負った人々が、人間らしい安心した生活を送れる社会にするために、どのような社会の仕組みが必要なのかを考え、研究する学問です。支援が必要な人々にとって、社会のどういった部分を改善すれば暮らしやすくなるのか。あなたが最初に福祉学に興味を持った理由を考えてみましょう。その気付きが、志望理由のヒントにつながるはずです。

【例】
幼いころ、車椅子で生活している老齢の女性が近所に住んでいました。車椅子で生活している人を身近で見ていたのがきっかけで、住宅や施設のバリアフリーに注目するようになりました。それからは、電車などの交通機関を利用するときも、車椅子の人がどのようにして乗っているのかを見て、どうしたら移動しやすくなるのかを考えるようになりました。老人や子ども、障害者であっても、健常者と同じように自由な行動をとるためには、設備の整備をすることが大変重要だと思います。すべての人が安心した生活を送れるようにするために、社会がどう変化すればいいのかを研究したいと考え、福祉学部を志望しました。

福祉学と社会とのつながりを考えよう

社会の中で、どのような人々が支援を必要としているのかをまずは考えてみましょう。世の中には、貧困に悩む家庭、介護が必要な家族がいる家庭など、さまざまな立場の「支援が必要な人たち」がいます。高齢社会の日本において、高齢者への支援を考える機会は、今後どんな分野でも増えてくるでしょう。そのような人たちが、どのような支援があったら生活を送りやすくなるのかを考えることで、志望理由が見えてくるはずです。

【例】
私は、テレビのニュースを観て、海外の子どもの貧困が問題になっていることを知りました。海の向こうのニュースということもあり、最初は私自身あまり身近に感じられなかったのですが、世界の子どもの貧困について調べているうちに、日本でも貧困に悩む家庭が多く存在することを知り、私たち日本国民にとっても重要な問題であることが分かりました。家庭の貧困から子どもたちを守るにはどうすればいいのか、また、子どもの居場所をつくり、大人が子どもを見守るためにはどうすればいいのかなど、幅広い視点でこの問題への支援方法を考えたいと思っています。そして、世界へ目を向けた福祉のあり方について研究したいと思い、福祉学部を志望しました。

「この大学で福祉学を学びたい!」と思った理由を考えよう

福祉学部は、理論を重視する学校や、実践を多く取り入れている学校、資格が取れる学校など、それぞれに特色がありますので、カリキュラムをそれぞれ確認してみましょう。また、「介護福祉士」や「社会福祉士」など、取得を目指す資格につなげて志望理由を考えてみてもいいでしょう。

【例】
私は将来、社会福祉士の資格を取得し、児童相談所で子どもの幸せを守る支援に関わりたいと考えています。○○大学の福祉学部には、児童福祉の現場での実習や演習を通して、子どもに対する福祉について学ぶことができる授業があり、実践的な学びを身に付けることができる環境があります。その多くの実践の中で、子どもを身近に感じながら、それぞれの事例に合わせた対応を学びたいと思っています。児童福祉の現場で生かすことができる知識や技術をより多く身に付けたいと思い、実践を通して学べる○○大学の福祉学部を志望しました。

まずは福祉学に興味を持った体験を考えてから、志望理由を考えてみましょう。そうすることで、「なぜ福祉学部で学びたいのか」を相手に分かりやすく伝えることができるはずです。志望校の合格に向けて、志望理由をしっかりと見つめ直してみてくださいね。

この記事のテーマ
福祉・介護」を解説

大きな戦争の減少、食糧事情の向上、医療技術の発達などにより、おもに先進国では平均余命が伸びています。同時に、生きてはいるけれども健康ではないという、要介護状態の高齢者が増加し、医療費の伸びや介護保険費の膨張など、大きな問題が山積しています。福祉は、子どもから高齢者まで人間の発達段階に応じた社会支援の理想的なあり方を探求します。個人だけでは解決できない問題を、集団・組織として考える視点を学びます。

「福祉・介護」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「福祉学」
はこんな学問です

心身にハンディを背負っていても人として平等に安心して暮らせる社会にするために、公的な支援がどうあるべきかを研究する学問である。地域、年齢、心身の状態も一人ひとり異なる対象者に、どのようにすれば安定した福祉サービスを提供できるのかが重要なテーマ。そのための制度設計や現場の仕組みづくりなど、研究分野は多岐にわたる。福祉の対象者に限っても、児童福祉から高齢者福祉まで幅広い。

「福祉学」について詳しく見る