【シゴトを知ろう】舞台監督(音楽) 〜番外編〜

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【シゴトを知ろう】舞台監督(音楽) 〜番外編〜

2017.07.05

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】舞台監督(音楽) 〜番外編〜

コンサートやイベントの進行を支える舞台監督として、多くの公演に携わっている丸山さん。今回は「【シゴトを知ろう】舞台監督(音楽)編」の番外編として、お仕事をする中での印象的なエピソードや休日の息抜きなど、気になる舞台監督という仕事の裏側を伺ってきました。

この記事をまとめると

  • 本番ごとに思い出があり、リハーサル中のエピソードを後から振り返ることも
  • 現場で先輩たちから学んだことが、今に生かされている
  • 周りの信頼に応えるために、まずは自分を信じて・自分を好きでいる

学校も教科書もない舞台監督……音響スタッフ時代の出会いから学べたことが大きい

コンサート・イベント時には、会場設営にも関わる丸山さん

コンサート・イベント時には、会場設営にも関わる丸山さん

――舞台監督としてお仕事をされている中で、印象的だったことはどんなことでしょうか? 

毎回いろいろな思い出がありますので、特筆して挙げることは難しいのですが……例えばリハーサル中のことなどは、後から「こんなことがあったな」と振り返ることがありますね。

私が舞台監督として関わらせていただいているアーティストさんの中には、お話しが上手な方も多く、リハーサル中にあくまでトーク部分の確認として話されているのに、内容が面白くて聞き入ってしまうこともあります。逆にアーティストさんの方がリハーサルということを忘れて本番のトークのように話し続けてしまい、「これマイクチェックなので、次行きましょう!」なんて声を掛けたりすることもありますよ(笑)。


――舞台監督になるための学校はなく、今のお仕事については現場での出会いから学ばれたとのことですが、それについて詳しく伺えますか?

音響として仕事をしていた時代、都内のホールでイベントに携わる機会が多かったのですが、その現場には自分と同じ音響で優れたスタッフの方や、照明の方、そしてもちろん舞台監督の方もいらっしゃいました。
そういった先輩方との出会いを通して、現場のことを学べた部分は大きかったと思います。

息抜きは「蜂の巣」と料理、海外公演ではその国の良さを知る楽しみも

休日の息抜きによく眺めるという、丸山さんが趣味で収集している蜂の巣

休日の息抜きによく眺めるという、丸山さんが趣味で収集している蜂の巣

――お仕事の息抜きにはどんなことをされていますか?

休みの日は好きなことばかりしています。
蜂の巣を集めることが趣味なので、それを眺めたり……。それと料理をすることも好きで、自分で釣った魚の料理を家族に振る舞ったりすることが、良いストレス発散になっていると思います。


――丸山さんが舞台監督になってよかったと思う瞬間は、どのようなときでしょうか?

やはり出演者から信頼してもらえていると感じるときが一番です。
他にも、海外公演に携わらせていただく機会があるアーティストさんもいるので、仕事でアジアやヨーロッパなど、いろいろな国に行ってその国の良さを知れることでしょうか。私は仕事でしか海外に行ったことがないんですよ(笑)。

「自分が大好き」でいる上で真剣に取り組めば、必ず周りに伝わる

――最後に、丸山さんのお仕事におけるこだわりを教えてください。  

「自分が大好き」でいることです。
現場では自分を頼りにしてくれている人たちがいるので、それに応えるためには、まずは自分を信じて、自分を好きでいることが大事だと思っています。
その上で真剣に取り組んでいれば、それは必ず周りにも伝わって、周りも期待に応えてくれます。



自分を頼りにしてくれる人たちに応えるために「自分が大好き」でいるという丸山さんのこだわりは、舞台監督を目指さずとも参考にしたいですね。自分のことも仕事も愛しながら、現場ではたくさんの人たちを気遣い、休日は家族に料理を振る舞う丸山さん。今回の取材では、高校生の皆さんに伝わりやすい話をと言葉を選びながら、終始笑顔で穏やかに語ってくださった姿が印象的でした。


【profile】株式会社パシフィックアートセンター 舞台監督 丸山義治

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「舞台監督(音楽)」
はこんな仕事です

コンサートなど音楽系の舞台で、音響、照明、セットなどの裏方スタッフの取りまとめや進行管理などを行う仕事。コンサートやツアーのコンセプトメイクの段階から関わるなど、演出家的役割を担うことが多い。舞台監督になるには、舞台監督助手や音響・照明などで経験を積んでから、あるいは舞台制作のアルバイトから始めるなど、さまざまな道があり、資格はとくに必要ない。アーティストとの信頼関係があれば、レコーディングスタッフなどステージジャンル以外から転身する人もいる。

「舞台監督(音楽)」について詳しく見る