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農学部って、何を学ぶの?

2017.07.10

提供元:マイナビ進学編集部

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農学部って、何を学ぶの?

皆さんは「農学」という学問について、どんなイメージをお持ちですか? 「農業について学ぶ、という漠然としたイメージはあるけれども、それ以上のことはよく分からない……」という人が多いのではないでしょうか? そこで今回は、「農学」という学問についての知識や農学部で学べること、農学部の学びがつながる職業などを紹介します。

この記事をまとめると

  • 農作物などの栽培・生産技術だけでなく、農業生産における社会的な関わりなども学べる「農学」
  • 農学の研究は、食糧問題の解決について考えることにつながる
  • 農場での実習など、実践を通じて学ぶことができる学校もある

そもそも「農学」って何?

農学とは、農作物などの栽培・生産技術だけでなく、農業生産における社会的な関わり、また農業の経営や政策などを通じて、人類と自然の共生について研究する学問です。

現在、私たちが暮らす地球の環境は目まぐるしく変化しており、それに伴い、食糧確保における諸問題が地球規模で発生しています。「食糧を確保するためにはどうすればいいのか?」「農業を継続していくためにはどうすればいいのか?」といった課題に対して、生物学・物理学・化学の視点を絡めて、農業に関する技術や理論の研究に取り組んでいきます。

農学部では、具体的に何を学ぶのか?

では、農学部では具体的にどのようなことを学ぶのでしょうか?

まず、農業において分かりやすいのは「栽培技術」。農作物の栽培における学術的な理解や実践を通して、品種の改良や病害虫対策をはじめとした、よりよい栽培方法を学び、研究していきます。また、農業を事業として継続させるための「農業経営」や、行政による農業支援のあり方を考える「農業政策」は、社会と農業の関わりを知る上で欠かせない事柄です。

農学の研究分野は幅広く、ほかにも食料としての生物と環境のつながりを考える「資源生物科学」、食品・農業・化学工業などにおける問題をバイオ技術によって解決を目指す「応用生命科学」などもあります。

このように農作物の栽培などの農業に関する基礎分野から、バイオ技術の開発といった先進的な研究まで、農業における幅広い分野を学べるのが農学の魅力です。また農学では、フィールドワークを通して研究することも大変重要です。学校によっては、農場での実習や、地域の農村とともに農業を通した仕組みを開発する取り組みなど、実践を通じて学ぶことができます。

農学を学ぶことで、どんな仕事を目指せるのか?

農学部に入学した人は、実際にどのような仕事を目指せるのでしょうか。

卒業後の進路の例では、米や野菜、果物などを生産する「農業・農家」や、農作物の生産技術向上の研究・指導を行う「農業研究者」などが挙げられます。これらは農学の専門的知識を生かし、農作物の栽培や収穫、品質検査、生産技術の開発などを通して、実際に農作物を作り出すことができる職業です。農業・農家の場合、収穫した農作物は、地域の市場や農協(農業協同組合)に出荷するほか、最近ではインターネットを活用した販売や、小売店と直接契約して農作物を販売するなどして、生産から流通まで携わることもあります。

また、食料品・飲料メーカーなど製造業における「食品研究員・技術者」「バイオ技術者」といった、食品の製造や開発に関わる職業も進路の例として挙げられます。食料品や飲料など新商品の開発や商品の品質管理などに携わります。ほかにも農協をはじめとした農業団体に所属し、農家を支える立場として経営や栽培方法の指導にあたったり、農業政策を立案したりする道もあります。

農学部で学べる分野は多岐に渡るため、農学の学びを生かせる分野・職業はさまざまです。農業に関する専門的な知識を生かし、農作物の栽培・生産をはじめとした、私たちの生活に欠かせない「食糧」に関わっていきたい人は、ぜひ農学部を進路選択の一つとして考えてみてくださいね。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「農学」
はこんな学問です

品種の改良や病害虫対策をはじめとする栽培技術、事業として継続させるための農業経営、行政による支援のあり方を問う農業政策などを通じて、人と自然の共生のための方法を研究する学問である。研究分野は広く、食料としての生物を環境にマイナスの影響を与えることなく継続的に確保する方法を研究する「資源生物科学」、食品・農業・化学工業などの生物活用現場で起こる問題をバイオ技術によって解決する「応用生命科学」などがある。

「農学」について詳しく見る