【シゴトを知ろう】オプティシャン・オプトメトリスト ~番外編~

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【シゴトを知ろう】オプティシャン・オプトメトリスト ~番外編~

2017.07.18

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】オプティシャン・オプトメトリスト ~番外編~

お客さんの視力に関する相談に乗り、レンズやフレームを加工する、まさに眼鏡のエキスパートといえるオプティシャン(眼鏡技術士)の仕事。本編では、カナイメガネ店のKさんに、学生時代に勉強したことやオプティシャンを志したきっかけを伺いました。

こちらの番外編では、オプティシャンの仕事の裏側や休みの日の過ごし方について、詳しく教えていただきます。

この記事をまとめると

  • 眼鏡に関する最新情報は、業界誌や新聞、ネットのニュースから取り入れる
  • 電車の中で眼鏡をかけている人を見て、流行をチェックしている
  • フチなし眼鏡のレンズ加工は、オプティシャンにとっての難関である

電車の中でも、眼鏡をかけている人を観察してしまう

――眼鏡の進歩は早いため勉強を絶やさないと聞きました。Kさんが普段取り入れている勉強法や、情報収集の方法があれば教えてください。

眼鏡業界は、流行に加え、医学的、技術的な進歩も多く、めまぐるしく環境が変わっていきます。そのため、雑誌や新聞、ネットのニュースを見て、少しでも眼鏡に関係する記事は一通り読んでいます。ちなみによく読んでいるのは、眼鏡の記事を専門に取り扱っている業界誌です。専門的な意見や最新技術に関する解説などを吸収できる情報源として、重宝しています。

また、自分が得た情報の中で特に面白いと感じたものは、会社にある共有スペースに置いておくようにしています。その共有スペースに置いたものは、社員全員が見られるようになっており、社内での情報交換に役立っているんです。私も常に、何か置いてないかなとチェックしていて、先輩方が置いた雑誌や記事から勉強させてもらっています。
 
 
――このお仕事ならではの「休日あるある」や、ついプライベートでも出てしまう癖があれば教えてください。

私がよくしてしまうのは、電車に乗っているときに、眼鏡をかけている人をじっと見てしまうことです。その人がどの位置で眼鏡をかけているか、どこのメーカーのどの型の眼鏡が、どの年齢層に人気なのかなど、自分なりに考察しているんです。眼鏡だけではなく、その人のファッションの系統や色使いなども見て、店頭でお客様に提案する際のヒントにもしています。ただ、見つめすぎて不審がられないようにだけ気を付けています(笑)。

また、店頭でよく売れるメーカーの眼鏡を実際に使っている人がいると、改めてその人気を実感します。自分の職場で取り扱っている眼鏡が、見ず知らずの人の生活に溶け込んでいる様子を見ると、うれしいですね。
 
 

遠くを見ることで、視力が低下するのを予防できる

――スマートフォンやパソコンを見る機会の多い高校生に、視力を維持するアドバイスを教えてください。

スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、眼が手前にピントを合わせようとして緊張状態が続いてしまいます。なので、気付いたときになるべく遠くを見つめて、眼の緊張状態を解いてあげるといいでしょう。また、紫外線をカットするレンズは、失明の大きな原因となる白内障の予防にもなるので、外出するときには、そういったレンズの付いた眼鏡をかけることをおすすめします。
 
 

フチなし眼鏡のレンズ加工に成功し、自分に自信が持てた

――最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

一番うれしかったのは、初めて、フチなしの眼鏡のレンズ加工が上手くできたときです。フチなしの眼鏡は、レンズに穴を開けて、そこにネジやボルトを入れて固定します。穴の位置や大きさが少しでもずれると、そのレンズは商品になりません。特に、レンズに穴を開ける作業は、ほとんどのオプティシャンが苦戦するほど難しいのです。

それほど難しい作業ですが、私なりに何度も穴の位置を微調整し、ようやく完成させたときには、周りの先輩たちからも「よくやった!」と褒めていただけました。今も得意な作業ではありませんが、この経験がきっかけで、レンズ加工の手際がスムーズになり、少しずつ仕事を任せてもらえるようになったんです。オプティシャンとしての自信にもつながる、大きな経験でした。
 
 
最近は視力の補正だけでなく、ファッションとして眼鏡をかける人もいます。皆さんの中にも、「おしゃれ用の眼鏡をいくつか持っている」という方がいるかもしれませんね。

眼鏡が好きだという方は、眼鏡の専門学校について調べてみてはどうでしょうか。Kさんのように、好きな気持ちがあれば仕事も楽しくできそうですね。
 
 
【profile】カナイメガネ店 スタッフK
【取材協力】株式会社金井眼鏡店

この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「オプティシャン・オプトメトリスト」
はこんな仕事です

日本語では「眼鏡技術者」といい、視力の悪い人のために最適な眼鏡やコンタクトレンズを選ぶ仕事。多くは眼鏡店に勤務し、来店客の視力についての相談を受けて業務を行う。眼科医とは異なり、疾患の診療や治療は行わないが、ものが見えにくい原因が疾病以外にあるかどうかを調べてアドバイスしたり、場合によっては視覚機能トレーニングなども実施する。必須資格はなく誰でも就業できるが、高度な知識と豊富な経験が必要になるため、専門教育を行う学校で学んでおくとよい。

「オプティシャン・オプトメトリスト」について詳しく見る