【シゴトを知ろう】環境アセスメント調査員 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】環境アセスメント調査員 ~番外編~

2017.07.19

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】環境アセスメント調査員 ~番外編~

「【シゴトを知ろう】環境アセスメント調査員 編」では、株式会社オオスミの原口拓也さんに、仕事内容ややりがい、学生時代に抱いていた夢について教えていただきました。

こちらの番外編では、出張の醍醐味や、環境アセスメント調査員ならではの「あるある」などを教えていただきました。

この記事をまとめると

  • 出張先での食事や景色が楽しみの一つ
  • プライベートでも、つい水の採取や騒音について考えてしまう
  • お客様に向き合い続けることで喜んでもらえたのが一番の思い出

美味しい食事と美しい自然に触れる出張は大歓迎

――遠方での調査のために出張することが多いと聞きましたが、出張の楽しみはありますか?

確かに、出張は多いですね。何度も同じ土地に行くこともあります。その場合は、毎回違う宿に泊まってみたり、地元の人におすすめの食事処を教えてもらい行ってみたりして満喫しています(笑)。実際の仕事中でも、一般の観光客の方は立ち入れない場所に行って土や水を採取するので、つい景色に見とれてしまうこともありますね。また、出張先の地理にも詳しくなるので、プライベートで訪れた時に、周辺の食事処や交通の便に関する情報が重宝します。
 
 

通りがかった川を見て、水の採取がしやすいかどうかを考えてしまう

――このお仕事ならではの「あるある」や、休日でも出てしまう癖があれば教えてください。

屋外の業務が多く、天候に左右されてしまう仕事なので、常に、一週間先の天気予報や、今後の天気の変化を読むために気圧配置図までチェックしています。

また、川に沿って車を走らせているときは、「あのスポットは水を採取しやすいだろうな」などと想像する癖がつきました。工場や建設現場の近くを通るときも、「今出てる音は、どのくらいの大きさかな」と、つい考えてしまいます。
 
 
――環境アセスメント調査員の仕事で使うユニークな言葉などはありますか?

業界というより私の会社だけかもしれませんが、調査で使う機材に名前を付けて呼んでいます。形や色、音などから思い思いに名付けているのですが、例えば、大気を測定する機械は、形がイカに似ているので「イカ君」と呼んでいます。「イカ君持ってきて」とか、「イカ君片付けていい?」とか(笑)。はたから見たら、不思議な現場ですよね。
 
 

お客様に真摯に向き合うことで、うれしい言葉をかけてもらえた

――最後に、お仕事の中で一番の思い出や達成感を感じたエピソードを教えてください。

詳しくはお話できないのですが、急ぎの対応や仕様の変更が多いお客様からいただいた言葉は忘れられません。

二転三転するご依頼に必死で食らいつきながら、最後にようやくレポートをご提出したときに、「原口さんはこちら(お客様)側に立って考えてくれて、急なお願いにも迅速に対応してくれた。本当にありがとうございます」というお言葉をいただいたのです。

どの職業でもいえることかもしれませんが、大変な思いをした仕事ほど、終えたときの達成感は大きいです。しかも、お客様から「ありがとう」という一言をいただけると、それだけで全てが報われる気持ちにもなれます。私たちは、お客様と常に顔を合わせて仕事をする職業ではないので、こうして言葉をいただけたことは今も心に残っています。
 
 
「大変な仕事ほど達成感が大きい」とお話ししてくださった原口さん。真剣にお客さんと向き合い続けた結果が、最後に実を結んだのですね。

環境アセスメント調査員の仕事が気になる人は、身の回りの自然に目を向けてみることから始めてみましょう。いつもの通学路や出掛けた先の自然に目を向けてみると、今までは気付かなかった発見があるかもしれませんよ。
 
 
【profile】株式会社オオスミ 調査第二グループ 原口拓也

この記事のテーマ
環境・自然・バイオ」を解説

エネルギーの安定供給や環境問題の解決など、自然や環境を調査・研究し、人の未来や暮らしをサポートする仕事につながります。また、自然ガイドなど、海や山の素晴らしさと安全なレジャーを多くの人に伝える仕事もあります。それぞれ高い専門性が求められる職業に応じて、専門知識や技術を学び、カリキュラムによっては資格取得や検定も目指します。

「環境・自然・バイオ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境アセスメント調査員」
はこんな仕事です

道路・河川(ダム)・鉄道などの開発が行われる際に事業主体となる団体から依頼を受けて、環境への影響を調査して問題がないかを評価する仕事。環境コンサルティング会社に勤務し、行政機関や企業からの依頼を受けて活動する。具体的には、大気(騒音・振動・悪臭を含む)・水・土壌などの状態や、開発地域に生息する動植物などを調査、予測し、最終的に評価する。対象となる事業は国によって定められており、道路・河川・鉄道・飛行場・発電所・廃棄物最終処分場・埋立て・干拓のほか、住宅市街地の造成など13種類ある。

「環境アセスメント調査員」について詳しく見る