地元の学校に通う? それとも下宿して通う? 進学先を「場所」から選ぶポイント

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地元の学校に通う? それとも下宿して通う? 進学先を「場所」から選ぶポイント

2017.07.07

提供元:マイナビ進学編集部

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地元の学校に通う? それとも下宿して通う? 進学先を「場所」から選ぶポイント

大学や専門学校へ進学を検討するときに考えなければならないのが、「地元の学校へ通うか?」、それとも「下宿して遠方の学校へ通うか?」という“場所”に関すること。どの場所から、どこの学校へ通うかによって、かかる“お金”も大きく変わってきます。進学後の生活費なども考慮して、これから学校を選んでいきたいですよね。

今回は、自宅から通学する場合と、下宿先から通学する場合、どのような違いがあるのかを徹底比較! 学校選びの際の参考にしてくださいね。

この記事をまとめると

  • 生活費を抑え、生活リズムの整った暮らしをしやすいのが「自宅からの通学」
  • プライベートの時間を大事にでき、自立心の芽生えにつながりそうなのが「下宿先からの通学」
  • 学生寮や学生会館など、下宿先にはさまざまな種類がある

自宅生と下宿生のメリット・デメリットを徹底比較!

自宅から通うのか、それとも進学先の学校の近くで下宿して通うのか、その選択によって生活費などの費用は大きく変わることになります。まずはそれぞれの特徴を比較してみましょう。

<自宅から通学する「自宅生」の場合>
・メリット
自宅生の場合は、賃貸物件を借りるための家賃をはじめ、下宿先で必要となる多くの費用がかからないため、生活にかかる費用を大きく抑えることができます。また、食事の用意や掃除・洗濯を家族がしてくれる場合は、家事にかける時間や労力を節約しやすくなります。さらに、家族と一緒に暮らす分、生活リズムの整った健康的な暮らしをしやすいのも自宅通学のメリットだといえます。

・デメリット
遠方の学校に通う場合は、通学のために多くの時間や交通費がかかります。通学にかかる交通費は、平均して下宿生の約4.9倍という調査結果も出ており、大きな差が生まれています(*1)。例えば、1時間目の授業があるときは、学校に出かける時間も早くなり、通勤ラッシュに巻き込まれてしまう……なんてこともあるでしょう。

<下宿先から通学する「下宿生」の場合>
・メリット
学校の近くに住むことができれば、時間に余裕を持って通学しやすくなります。また、一人で暮らすことによって、全ての家事を自分でこなすようになると、自然と自立心が芽生えるきっかけになるでしょう。さらに、自分だけの空間を持つことができれば、プライベートの時間を満喫しやすいというメリットがあります。

・デメリット
下宿生は、家賃をはじめとした生活費が高くなりがちです。家族からの仕送りがない、または少ない場合は、限られた費用の中でやりくりしなければならないため、アルバイトで忙しくなる場合もあります。また、一旦生活リズムが乱れてしまうと、周りに家族がいないため、自堕落な生活に陥ってしまう……なんてこともあるかもしれません。

気になる進学後の費用。実際どれくらいかかるの?

では、自宅生と下宿生では、費用にどのくらいの差が出るのでしょうか? 生活費や初期費用を細かく比較してみましょう。

<1年間にかかる生活費>
自宅生の1年間にかかる生活費は、平均398,000円(1ヶ月当たり33,166円)。それに対して下宿生は、平均1,039,000円(1ヶ月当たり86,583円)です(*2)。下宿したほうが約2.6倍もの生活費がかかるという調査結果が出ています。

<新生活用品の初期購入費>
自宅生は、教科書などの新生活用品購入費の平均が87,700円なのに対し、下宿生は309,100円と約3.5倍もの費用がかかるという調査結果が出ています(*3)。下宿生は、最初に寝具や家具などを用意しなければならないため、初期費用には大きな差が出やすいようです。

<そのほか、下宿にかかる費用>
・住まい探し費用
遠方へ引っ越す場合は、現地で住まいを探す際に交通費・宿泊費・滞在費を含め、約5万円の費用がかかるという調査結果が出ています(*4)。また、遠方への引っ越しは、入学前の慌ただしい時期に、限られた時間の中で住まいを探さなければいけない大変さがあります。

・賃貸物件の初期費用
例えば、家賃5万円のアパートを借りる場合、「敷金」「礼金」といった賃貸契約時にかかることが多い費用を含めて、おおよそ30万円以上の初期費用がかかる場合があります。それに加えて、生活用品の購入もあるので、新生活を始める場合は数十万円の初期費用が発生すると想定しておいたほうがいいでしょう。

下宿先はさまざま! 事前に知っておきたいポイント

下宿先を選ぶ場合は、マンションやアパート以外にもさまざまな選択肢があります。以下のポイントも踏まえて、下宿先について考えてみましょう。

・学生寮
大学などが運営する学生専用の寄宿舎。学校からの寮費補助が出る場合もあります。ほとんどが学校の近くに建てられているので、その場合は通学に便利です。食事付きだったり、門限や入浴時間が決まっていたりと、寮によって特色が異なります。

・学生会館
風呂・トイレなどが共有の場合が多く、基本的にほかの学生との共同生活となります。食事付きが一般的で、学生寮と比べて費用は割高になることが多いようです。

・県人寮
県人寮は各都道府県出身者のみが居住できる施設です。朝夕の食事込みで月4万円など、学生寮や学生会館と比べても家賃を安価に抑えられる寮もあるようです。志望する大学や専門学校の地域に、地元が運営する県人寮があるか事前に確認してみるといいでしょう。

<奨学金の利用も考えてみよう!>
大学生の場合、奨学金の利用率は、自宅生は約29%、下宿生は約39%というデータがあります(*5)。奨学金には「貸与型」と「給付型」の2種類があるほか、学校によって行うさまざまな奨学金制度があるので、奨学金の利用を検討している人は、志望する学校の奨学金制度を事前に調べてみましょう。

いざ、憧れの大学や専門学校に入学できたものの、日々の生活に追われて、結局やりたかった勉学にいそしめない……なんてことになったら本末転倒です! 自分が進みたい学校、そしてどのように通学するかを考えながら、ぜひ今のうちから家族と話し合ってみてはいかがでしょうか。


【出典】
*1・2・3…日本学生支援機構「平成26年度 学生生活調査結果」より
http://www.jasso.go.jp/about/statistics/gakusei_chosa/__icsFiles/afieldfile/2016/03/14/data-14_all.pdf

*4…全国大学生活協同組合連合会「2015年度 保護者に聞く新入生調査」より
http://www.univcoop.or.jp/press/fresh/report15.html

*5…全国大学生活協同組合連合会「奨学金について」より
http://www.univcoop.or.jp/parents/guide/scholarship.html

【参考文献】
全国大学生協連|2015年度 保護者に聞く新入生調査
http://www.univcoop.or.jp/press/fresh/report15.html
全国大学生活協同組合連合会|奨学金について
http://www.univcoop.or.jp/parents/guide/scholarship.html
日本学生支援機構|平成26年度 学生生活調査結果
http://www.jasso.go.jp/about/statistics/gakusei_chosa/__icsFiles/afieldfile/2016/03/14/data-14_all.pdf
学生WALKER|自分に合ったお部屋のタイプは?
http://www.gakusei-walker.jp/roomtype/hall.html