【シゴトを知ろう】警察官 ~番外編~

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【シゴトを知ろう】警察官 ~番外編~

2017.07.21

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】警察官 ~番外編~

りりしい制服姿に憧れる人も多い警察官のお仕事。警察官の皆さんは、休日はどんな風に過ごしているのでしょうか。また制服の他に装備品もあって、夏場は暑くないのでしょうか? そんな素朴な疑問も含めたお仕事の裏話を、神奈川県警の地域課に所属するSさんに伺いました。

この記事をまとめると

  • 警察官の仕事には書類作成などの事務作業も意外と多い
  • 休日も体力作りを心がけ、お酒はあまり飲まないようにしている
  • 採用試験には小論文があり、たくさん本を読んでおくと役に立つ

制服に着替えると自然と仕事のスイッチが入る

――警察官になってから、事前のイメージとのギャップはありましたか?

意外と事務仕事が多かったことですね。警察官はいつも街をパトロールしているイメージがあったのですが、事件や事故に対応すると、その分だけ書類を作らなければいけないんです。作成しなければいけない書類が多くて初めは驚きました。


――勤務中の服装について教えてください

出勤・退勤時は直接交番ではなく、警察署で制服に着替えて引継ぎ業務を行います。私も警察官になるまでは「交番勤務の場合は直接交番に出勤するのかな」と思っていたのですが、そうではないんですよ。拳銃などの装備品も、警察署できちんと保管されています。出勤してその日の活動予定などを考えながら制服に着替えていると、自然と仕事のスイッチが入ります。
装備品は重さもあるので、夏場はやはり暑いですね。特に夏休み時期は「夜中に騒いでいる人がいる」という通報が多く入ります。相手はこちらの姿を見ると逃げるので、走って追いかけたりしていると汗が吹き出てしまいます(笑)。

パトロールなどを通じて地域に身近な存在に

――休日の過ごし方などで意識していることはありますか?

もともとあまりお酒が強くないので、休みの日でも深酒しないように気をつけています。万が一翌朝までお酒が残っていると大変なので、飲み会があっても遅い時間まで飲まないように抑えています。また体力作りのために、休みの日には30分~1時間ほどランニングをしています。


――地域の方とのやりとりも多いですか?

地域の方々と合同でパトロールを行ったり、朝の通学路に立って声かけをしたりしています。お子さん達から声をかけてもらうこともありますが、どちらかというと私よりもパトカーの方が人気です(笑)。また普段のパトロールや巡回連絡の中で地域の方々と顔見知りになれるので、何かトラブルが起きた際にはすぐ頼っていただくことができます。私が勤務している横浜は地域柄外国人の方とのやりとりも多いのですが、そんな時に近隣の方が間に入って通訳してくれることもあります。何か起きた時にスムーズに対応するためにも、日々のパトロールなどはとても大切なことだと思っています。


――異動についてルールはあるのですか?

1年くらいで異動する人もいれば、2~3年で異動になる人、また「地域警察が好きだからずっと地域課にいたい」という人などさまざまです。同じ警察署内でも、私が所属する地域課の他、刑事課や生活安全課、交通課などいろいろな部署があり、自分が仕事をしたい部署への希望を出すこともできます。ただ異動について明確なルールはなく、個々の適性などを見て判断されます。中には刑事課勤務を希望し、仕事を覚えるために業務終了後や休日に刑事課の仕事を手伝っている人もいます。

体を鍛えている人が多く、署内にはトレーニング器具も

――職場にはどんなタイプの人が多いですか?

体を鍛えている人が多いですね。私の周りには「肉体自慢」がたくさんいます(笑)。警察署の中にもベンチプレスなどの器具が用意されていて、仕事が終わった後に交代でトレーニングをしています。
現場では自分より体格のいい人を相手にすることがあれば、体の大きい人が酔っ払って道端で寝込んでしまっていることもあります。やはり体力は必要になるので、署内にある道場で曜日ごとに柔道や剣道の訓練を行っています。
あとは多趣味な人が多いですね。釣りやバイク、サーフィン、サバイバルゲームなど、休日にはそれぞれ趣味を楽しんでいます。


――将来警察官になるためにやっておいた方がいいことはありますか?

仕事に必要な知識や体力は、採用後に入校する警察学校で自然と身につけることができます。ですから、まずは採用試験のための勉強をしっかりしておけば大丈夫だと思いますよ。採用試験の中では小論文の問題が出題されますので高校生のうちから色んなジャンルの本を読んで知識を広めておくと、試験でも役に立つのではないでしょうか。



警察官の皆さんは事件や事故の発生時以外にも、普段から地域の安全のためにさまざまな取り組みをされているのですね。一方で、外に出てばかりではなく書類仕事も多いというのは意外でした。お仕事内容を知れば、街で見かける警察官の方々にも親しみがわきそうですね。


【profile】神奈川県警察 地域課 S
http://www.police.pref.kanagawa.jp

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「警察官」
はこんな仕事です

窃盗や殺人などから住民を守り、犯罪を未然に防いだり、犯罪者の逮捕や交通整理、災害などの対応をするのが仕事。警察は国の機関である警察庁のほか、皇宮警察本部が国家公務員、47都道府県の警察が地方公務員となる。交番や駐在所に勤務する警察官のほとんどは地域課に所属し、事件を捜査するのは刑事課の仕事となる。一般的には、一部を除いて交番勤務からスタート。昇任試験や経験により、勤務地のほか所属部署が刑事、交通、警備、生活安全などに異動する。

「警察官」について詳しく見る