【シゴトを知ろう】歌手 編

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【シゴトを知ろう】歌手 編

2017.07.05

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】歌手 編

歌声を多くの人に届け、心を動かしたり音楽の魅力を伝えることができる「歌手」。今回取材させていただいたのは、一度は就職してから歌手の夢を目指し、2015年にメジャーデビューを掴んだMILLEA(ミレア)さんです。MILLEAさんならではのお仕事への思い、歌手を目指したきっかけなど、いろいろなお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 歌を通して沢山の人と出会えること・応援を実感できるときがうれしい
  • 歌が好きで、粘り強さ・諦めない気持ちが強い人が向いている
  • 寄り道をしたからこそ、本当の夢に気付くことができた

ライブ出演・レコーディングのほか、ラジオパーソナリティーとしての出演も

Q1. 最初に、歌手のお仕事についてと、一日のスケジュールを教えてください。

ライブやCD制作のためのレコーディングで歌うことが主なお仕事です。
私の場合は新曲をリリースする月には、毎週末さまざまなCDショップや商業施設などでライブイベントに出演させていただいています。リリースがない月でも、月に1~2回くらいはそうしたインストアイベントで歌わせていただく機会があります。それに加えて、何組かのアーティストが一緒に出演する、いわゆる「フェス」のようなイベントに参加することもありますね。

私は星をテーマにした歌を多く歌っているということから、星に関係するイベントにゲストとして呼んでいただく機会も多いです。
それから、パーソナリティーを担当しているラジオ番組への出演や、今回のような取材にご対応することもお仕事の一つです。

<一日のスケジュール>
(CDリリース月のライブイベントが2公演ある日の場合)
11:00 会場到着・発声練習など準備
12:45 公開リハーサル(1回目)
13:00 本番開始(1回目)
13:30 ライブ終了後、CD販売・サイン会など
14:00 休憩・昼食
14:45 公開リハーサル(2回目)
15:00 本番開始(2回目)
15:30 CD販売・サイン会など
16:00 移動
17:00 打ち合わせ前に夕食、資料確認など
19:00 ゲスト出演するイベントの打ち合わせ
20:00 終業


Q2. お仕事をされる中で、やりがいや楽しさを感じるのはどんなときですか?

歌うことを通してたくさんの方と出会えること、そして再会できたりもすることです。
活動をする中で少しずつファンになってくださる方も増えてきて、それを実感できるときはとてもうれしいですね。

応援してくれる人が多くなればなるほど、恩返しをしたい気持ちになり、もっと頑張ろうと思えます。
私の歌を聴いて感動したとか、考え方が変わったと言ってくださる方もいらして、そうしたことがすごく歌手としてのパワーになっています。


Q3. お仕事の中で大変さや苦労を感じるのはどんなときでしょうか?

考えてみましたが、あまり思いつかないんです。
大変なことがあったとしても、それを乗り越えたあとのやりがいや楽しさの方が大きいので、気にならないのかもしれません。
日によっては朝4時頃に起きなければならなかったりもして、そうした不規則なスケジュールを大変そうと言われることもあるのですが、好きなことのためなので、それをつらいと思ったことはないですね。

ネイリストとして就職後に本当の夢に気付き、歌手を目指して東京へ

MILLEAさんのライブイベントの様子

MILLEAさんのライブイベントの様子

Q4.歌手を志すようになったきっかけを教えてください。

私は歌手を目指す前、ネイリストとして札幌で働いていました。子どもの頃から歌うのは好きで、歌手になりたいと思ったこともありましたが、自分には無理だろうと思って挑戦せずに諦めてしまっていたんです。とはいえ、ファッションや美容に対する興味も昔から強かったので、ネイリストも憧れていた職業でした。

ネイリストのお仕事は楽しく、やりがいも感じていたのですが、就職して3年目に自分の未来について考え、「今の仕事をこの先ずっと続けていきたいか?」と自問自答したんです。そこで心の中にはまだ「歌手になりたい」という夢があることに気付き、このままだと将来「やっぱり歌手を目指して頑張ってみればよかった」と後悔する人生になってしまうんじゃないかと思いました。そこで思い切って仕事を辞め、チャレンジすることを決めました。


Q5.歌手になるために、どのようなことを学びましたか?

歌手を目指すことを決めてすぐに上京し、一度しっかり基礎から歌を学ぼうと思いました。そしてボーカルスクールについていろいろと調べ、自分に合った指導をしてくれる教室を見つけました。それからは週に一度ボイストレーニングに通い、何度かオーディションを受けたりもする中で、歌うことに関して多くを学べたと思っています。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

高校生の頃は中学生から習い始めたダンスに夢中で、イベントに出演させていただいて踊ったりもしていました。歌については、カラオケに行くのは大好きでしたが、本格的に歌手を目指す勇気はまだ持てず、ダンスのイベントで共演した歌手の方々に対して「私にはできないことを頑張っていてすごいなあ」なんて思うこともありましたね。

でも高校2年生のときの学園祭で、初めて人前で歌う機会があったんです。
今思えばつたないステージだったとは思いますが、見に来てくださった方々から拍手をいただけてうれしかったことが今でも忘れられません。
終わったときはそれと同時に、もっと練習すればよかったとか、緊張せずに歌いたかったなという気持ちもあって……この「初舞台経験」を、歌手になることを決めて上京したとき、よく思い出していました。


Q7. どういう人が歌手に向いていると思いますか?

歌が好きな気持ちと同様に、粘り強さ・諦めない気持ちが強い人は向いていると思います。
聴いてくださる方により良い歌を届けるため、常にステップアップし続けることが必要ですが、今までと違うことをするには不安もあります。それでも挑戦してみた結果うまくいくこともあれば、失敗することもあります。失敗することで諦めてしまう人もいる中、「よしまた頑張ろう!」と思えることが大切なのではないでしょうか。

すぐに結果を求めず、まずは今やりたいと思うことをやってみてほしい

Q8. 最後に、高校生に向けたメッセージをお願いします。

私は高校生のときにネイリストになることを決めて就職しましたが、それから歌手という本当の夢を目指し、東京でメジャーデビューさせていただきました。
とは言ってもネイリストとしての仕事は無駄だったのではなく、3年間続けたからこそ「夢とは少し違うな」と気付くことができたんです。

今高校生の皆さんも、すぐに結果を求めず、まずは今やりたいと思うことをやってみてください。実際に行動し取り組んでみることで、それまで見えなかったものが見えてきますし、それが寄り道だとしても、寄り道したからこそ分かることもあります。そしてその先には、本当の夢にしたいと思えることがきっと待っていると思います!



ネイリストとして一度は就職した後、歌手という本当の夢に気付いて行動し、現在では歌手としての毎日がとても楽しく充実しているというMILLEAさん。
寄り道したからこそ気付けたことも多いと教えてくれたMILLEAさんのように、高校生の皆さんも今の自分に正直に、今やりたいことに打ち込むことが将来につながっていくのではないでしょうか。

【profile】
“言霊で心をそっと照らすヴォーカリスト”
MILLEA (ミレア)

12月15日生まれ、札幌出身。
小さい頃から何より歌う事が大好きだったが自分に自信を持てず、1度は地元札幌で就職する。しかし、本当にやりたいことはチャレンジもせずに諦めていた「歌うことだ」と確信し、あてもないなか単身上京。“1日1日がスタートライン”をモットーに着実にファンを増やす。上京から約8年、延べ9万人に歌声を届けデビューを望む声が数多く寄せられる。そして2015年2月4日「虹色のアーチ」でメジャーデビューを果たした。
2016年4月13日にファーストミニアルバム「星の詩」をリリース。
「天空の楽園日本一の星空ナイトツアーSeason 2016」イメージアーティスト就任。
 現在は5本のラジオレギュラー番組を持ち、歌にラジオパーソナリティーにと活躍中。

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「歌手」
はこんな仕事です

歌を歌うことで収入を得る職業。収入は、コンサートやイベントなどで人に歌を聴かせて得る出演料、販売される楽曲のために歌を録音して得る歌唱料などがある。作曲や作詞も手がけるなら印税収入も見込める。自分自身の作品を歌うだけでなく、他人の歌にコーラスを添えたり、CMソングを録音したり、結婚式やレストランに華を添えたりと、仕事はいろいろある。ほとんどの場合、ポップス、ロック、演歌、ジャズなど専門分野を持って活躍している。歌唱で人を感動させる手応えがモチベーションになる。

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