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人間がロボットと暮らす日はもう近い?

2017.06.01

提供元:名城大学

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人間がロボットと暮らす日はもう近い?

名城大学理工学部メカトロニクス工学科の野々村 裕先生が、あなたの「なぜ」に答えます!
「人間がロボットと暮らす日はもう近い?」そう思ったことはありませんか?
人と触れ合えるロボットの研究は着々と進んでいます!

人間の感性をロボットに再現したい。

現代の社会では、すでに多くのロボットが活躍しています。一番多いのは、主に工場でものづくりなどに貢献している産業用ロボットですね。しかし、これらのロボットは、力を細かく制御できないので人と触れ合うことができません。今、社会的ニーズによって開発を期待されているのは、高度なレベルで人と接触することができる介護用ロボットです。介護用ですから、人を抱きかかえたり、リハビリする人を支えたり、細やかな動作が求められます。ところが、その実現には大きな課題があります。人に触れたとき、引っ張り過ぎたり、強く握ったりしないように、力を加減する感性をロボットに再現することが非常に難しいのです。人間のような触覚を模擬し、その信号を脳に伝えられる神経網をつくらなくてはなりません。

メカトロニクス究極の目標へ。

そこで、企業や他大学との共同研究によって開発したのが、感覚を脳に電気信号で伝える神経網の働きを組み込んだLSIチップです。神経の自己発火、順応機構、閾値反応という、触覚をつかさどる三つの機能を、デジタル信号で処理することができます。このチップを実用化できれば、ロボットだけでなく、自動車や住宅、ベッドや車椅子などに触覚を持たせ、人の状態を感知して判断することにもつなげられるでしょう。
ただし、次のステップへ進むには、工学として対応できる物理的で客観的な触覚のデータを蓄積しなくてはなりません。機械に人間の感性を再現するというメカトロニクス究極の目標達成には、もう少し時間がかかりそうです。

野々村 裕先生のプロフィール

日本はロボットに対する要求度が高いと分析している野々村先生。
「アニメの影響で日本人はロボットに親和性を求めます。まず会話できるヒューマノイド型が身近になり、次に介護型ロボットの時代が到来するでしょう」。

(私の学生時代)
学生時代は、背伸びしてサイエンスの専門書を読んでいました。
高校時代、創刊したばかりの啓蒙書、『サイエンス(日経)』を親に頼んで買ってもらいました。宇宙や細胞のかなり専門的な記事が掲載されています。自分のレベルよりも一歩上の情報を得るようにすると知識が広がります。おすすめの方法ですよ。

(野々村 裕先生から学べる!名城大学理工学部メカトロニクス工学科)
電気・機械・制御・コンピュータ技術などの知識を有機的に総合して、これまでにない新機能を有する機械を作成する設計能力を養成。機械工学科、電気電子工学科、交通機械工学科と連携し、メカトロニクス的思考ができる人材を養成します。
興味や進路にあわせて選べる「電気系」「機械系」「医療系」の3つの分野深耕プログラムを用意しています。

【広告企画】提供 : 名城大学

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「機械工学」
はこんな学問です

生活と産業に使われる機械類の仕組みを研究し、新しい機械を創造するための学問。目的に適した原理を力学的に研究する「設計工学」のほか、機械の安全・安定性を研究する「計測・制御工学」、空気や水の中で働く力について研究する「流体力学」、材料加工をテーマに研究する「加工工学」「材料工学」など研究分野はさまざま。このほかにも「精密工学」「熱力学」など、一言に機械工学といっても、その研究範囲は多岐にわたっている。

「機械工学」について詳しく見る