舌の状態やお腹の色・シワで体調を見抜く!? 奥深い鍼灸師の診察法とは?

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舌の状態やお腹の色・シワで体調を見抜く!?
奥深い鍼灸師の診察法とは?

2017.06.05

提供元:東京有明医療大学

舌の状態やお腹の色・シワで体調を見抜く!?
奥深い鍼灸師の診察法とは?

鍼灸が効くと言われる疾病は、じつに幅広く、肩こりや腰痛などの日常のつらい症状から、めまい、胃腸病、ぜんそく、アレルギー・耳鼻科・婦人科疾患、がんなどの痛み、ケガや病気による後遺症リハビリまでとさまざま。
鍼灸師は、このような幅広い疾病に対応するために、全身に361カ所(世界保健機関(WHO)認定数)あるといわれるツボのなかから、症状に合わせたツボを的確に見極め、治療を行っていると言われます。一体、どのようにツボ(経穴)を選んでいるのでしょう?神ワザとも思える鍼灸師の選穴テクニックについてご紹介します!

この記事をまとめると

  • 病気ではなく患者を診る、鍼灸治療の診察あれこれ
  • いまや、鍼灸治療は、世界基準のグローバルな治療
  • 最先端研究に触れる、アメリカ・ボストン研修

脈・お腹・舌は、健康のバロメーター

東洋医学の世界では「病気を診るのではなく患者を診る」と考えられ、いろんな角度からの診察が行われます。

鍼灸師による治療の際は、まず問診。患者さんから症状や痛みの部位、病歴、生活習慣の変化などを聞いて情報を集めます。さらに、私たちにはあまり聞き慣れない「脈診」「腹診」「舌診」といった診察を行うことも。

「脈診」とは、手首の脈の動きや強弱、浮き沈みから、身体に異常がないかをチェックする方法。体内バランスやストレス状態、弱っている臓器などがわかるといいます。
「腹診」は、お腹の皮フの色、シミやホクロ、シワ、触ったときの張り具合などを診て、症状の原因を探っていく診察方法。調子のよくない臓器などがあると、関連する部分の腹部が硬くなっていたり動悸を感じたりすると言います。
「舌診」では、舌の形、色、動きを中心に、舌そのものの状態を観察することで、消化器系の不調、冷え性、アレルギーやストレスなどの精神の不調などがわかるのだとか。

こうした多方向からの診察によって、患者さんの“今の状態”を把握。患者さんの体質を踏まえながら、総合的に診て症状を評価し、ツボを選んでいるのです。患部やその周辺のツボを選ぶこともあれば、患部から離れたツボ、またはその組み合わせを使うこともあり、症状やケースに合わせた治療を行っています。

アメリカで鍼灸の最先端研究が!?

「脈診」「腹診」「舌診」によって診察を行うには、中国の長い歴史のなかで確立された東洋医学の知識が欠かせません。しかし、東洋医学を極めるのであれば本場の中国で学んだほうがいいかというと、必ずしもそうとは限りません。

近年、東洋医学は病気を防ぐ“未病”対策として世界的にも注目を浴びている医学。国際的な標準化プロジェクトが進められています。なかでも、鍼灸は欧米諸国では人気が高い医療。さまざまな機関で研究が進んでおり、1997年にはアメリカ国立衛生研究所が、2000年にイギリスの医師会が鍼灸治療の有効性を発表。世界保健機関(WHO)でも鍼灸治療は正当な医療として認められています。アメリカのニュース雑誌『TIME』や科学誌『ネイチャー・ニューロサイエンス』でも鍼治療の効果が取り上げられており、欧米における鍼灸治療への注目度の高さを表しています。また、欧米では鍼灸治療は保険適用されるケースが多く、一般市民への鍼灸治療は浸透しているのです。

とくにアメリカでの鍼灸に関する研究は進んでおり、世界の医療研究をリードする「アメリカ国立衛生研究所」には、鍼灸や漢方薬に代表される補完代替医療の研究を専門とするセンターが開設されています。そのセンターには、研究費として毎年莫大な国費が投じられており、補完代替医療が重要視されていることを示しています。

さらに世界最高峰の大学のひとつ、アメリカ・ハーバードメディカルスクール(ハーバード大学医学部)では鍼灸に関する最先端の研究が行われ、鍼治療による鎮痛効果のメカニズムが科学的に解明されつつあるのです。

世界が注目する鍼灸治療を学べる、東京有明医療大学

こうした背景を見ると、アメリカはまさに「鍼灸先進国」と言えるでしょう。

こんな鍼灸の最先端研究を学べる大学が日本国内にあります。東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科では、2011年から2年に一度、アメリカ ボストン研修を実施。参加希望の鍼灸学科生はアメリカ・ボストンに渡り、ハーバード・メディカルスクールでの受講や研修病院の施設見学、アメリカで歴史ある鍼の大学院大学にて講義や実技実習を体験します。

さらに東京有明医療大学は、そのハーバードメディカルスクールより2人のトップサイエンティスト、Kaptchuk博士、Kong博士を客員教授として招いており、積極的な学術交流を展開しています。これまでにハーバード・メディカルスクール現地での講義だけでなく、学内セミナーも開講されました。最先端の鍼研究や、鍼治療に向き合う情熱と優しさに触れ、鍼灸師をめざす学生たちは毎回大きな刺激を受けています。

人間が本来持つ治癒力を活かし、さまざまな病気や症状に対応できる鍼灸治療は、まさに未来を支える医療。「人の役に立ちたい」「海外で活躍したい」「超高齢社会を支えたい」「スポーツ選手をサポートしたい」と考える高校生のみなさん!東京有明医療大学で最先端研究に触れながら、これからの医療をリードする技術を手に入れてみませんか?

【広告企画】提供 : 東京有明医療大学

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「鍼灸・柔道整復学」
はこんな学問です

東洋医学の代表的領域である鍼灸学と柔道整復学をそれぞれ学んで、施術者をめざす学問。鍼灸学は、人体のツボの変化を捉え、ここに鍼と灸で刺激を加えることで、体調を整える。そのための知識と施術を学ぶ。柔道整復学は、骨折、脱臼、捻挫など、投薬や外科手術以外の方法で回復させるための知識と施術を学ぶ。学習成果は、独立開業して鍼灸院や接骨院、整骨院などを営むときにも役立てられるが、近年スポーツ界で活躍する施術者も出てきている。

「鍼灸・柔道整復学」について詳しく見る