【シゴトを知ろう】ドッグセラピスト ~番外編~

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【シゴトを知ろう】ドッグセラピスト ~番外編~

2017.07.03

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ドッグセラピスト ~番外編~

子どもの頃から動物が大好きだったというaziさん。就職して働いていた時にドッグセラピストという仕事を知り、「これだ」と直感したそうです。現在は犬とその家族のケアのため、ドッグマッサージやフラワーレメディーを用いてセッションやセミナーを行っています。「犬を癒やす」というお仕事をする上で、どんなことを心がけているのでしょうか。

この記事をまとめると

  • 犬のかかとは地面につかない。鎖骨もないので肩こりになりやすい
  • 散歩中の犬をついチェックしてしまい、歩き方が気になることも
  • 犬への影響を考え、仕事中はまとめ髪&ノーメイクが基本

性格やライフスタイルによって、犬のストレスの原因はさまざま

――犬のストレスにはどんな原因があるのでしょうか

車やインターフォンの音が苦手だったり、留守番や散歩に行けないことがストレスになったりと、犬の性格やライフスタイルなどによって原因はさまざまです。緊張しやすいタイプの犬は、体も硬くなっていることが多いんです。マッサージをすると表情まで柔らかくなって、飼い主さんがビックリすることもあります。


――一般の方が知らないような犬にまつわる豆知識はありますか?

人間は立つ時に、つま先からかかとまで足の裏全体を地面につけますよね。犬も同じだと思われがちなのですが、実は肉球がある部分はつま先。骨格標本などで見ると分かりやすいのですが、犬はかかとを地面から浮かせた状態で歩いています。さらに犬には鎖骨がなく、前脚と胴体をつなぐ筋肉が疲れやすいんです。そのため肩がこっている犬がとても多くて、マッサージをしてあげると気持ちよさそうにしていますよ。

独立のほかトリミングサロンや協会に所属する働き方も

――ドッグセラピストにはどんな働き方があるのでしょうか

トリミングサロンなどでトリマーの仕事をしながら、ドッグマッサージも行っている方が多いのではないでしょうか。ドッグセラピストにはいくつか協会があるので、そのような団体に所属して活動している方もいるかもしれません。私のようにサロンを開業するケースは比較的少ないと思います。開業した頃はドッグマッサージに対する認知度が非常に低く、近所のトリミングサロンでマッサージをさせてもらっていました。その後イベントに出たり、ラジオやテレビで取材してもらったりして、ドッグマッサージがどういうものなのかを徐々に知ってもらえるようになったかな、と思います。


――お仕事に関わる「あるある」エピソードがあれば教えてください

床に置いてあるバッグやしゃがんでいる子どもなど、いろいろなものが犬に見えることがよくあります(笑)。犬のグッズも好きですね。あとは、散歩中の犬がいるとついチェックしてしまいます。歩き方を見て「どこか痛そうだな」と思うとすごく気になります。

犬と家族が幸せな生活を送るための活動を進めたい

――お仕事の時の服装などで気をつけていることは?

犬に髪が触れて刺激にならないよう、セッションやセミナーの時はまとめ髪が基本です。また洋服は、犬が舐めたりかじったりしても負担になりにくく、汚れても大丈夫な綿素材のものを着用しています。犬に引っかかると危ないので、アクセサリーやネイルは一切なし。犬が顔を舐めることもあるのでお化粧もしません。メイクをするのはテレビや雑誌などの撮影の時だけです(笑)。


――このお仕事をされてから驚いたことは?

サロンには、ホームページやブログを見て「愛犬を癒やしたい」と全国各地からお客様が来てくださいます。そのようにドッグマッサージに興味を持ってくれる人がいる一方で、講演会などを行うと、犬の世話の仕方が分からず「とりあえず閉じ込めておこう」と考える人が多いことを知りました。でもそれは悪気がある訳ではなく、ただ他に方法を知らないだけなんです。「犬のケアについて知らない飼い主さんが大半なんだ」「まだまだ犬を取り巻く環境は厳しい」と痛感しました。私ももっと、犬とご家族が幸せな生活を送るための啓蒙活動をしていかなければ、と思っています。現在行っているドッグセラピストの養成講座などを通じて、犬と飼い主さんのケアについての知識をたくさんの人に伝えていきたいですね。


aziさんが目指すのは、犬だけでなく、ともに暮らす家族も幸せになれる社会。ドッグマッサージなどのケア方法を広く伝えるため、ドッグセラピストの養成講座も行っています。「犬が好き」「犬を癒やしたい」と考えている人は、セミナーや養成講座に参加してみるのもよい方法かもしれませんね。


【profile】Dog massage+school*makana* 代表 azi
http://www.makana-lea.com
http://ameblo.jp/aqua1017/

この記事のテーマ
動物・植物」を解説

ペットなど動物や観賞用の植物に関わり暮らしに潤いを提供する分野、食の供給や環境保全を担う農業・林業・水産業などの分野があります。動物や植物の生態や生育に関する専門知識を身につけ、飼育や栽培など希望する職種に必要な技術を磨きます。盲導犬や警察犬、競走馬、サーカスの猛獣などの調教・訓練や水族館や動物園で働く選択肢もあります。

「動物・植物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ドッグセラピスト」
はこんな仕事です

犬もストレスがたまれば、不安から飼い主などに噛みついたり、食欲をなくしたり、吠え続けたりするなど、さまざまな症状が出てくる。ドッグセラピストは、まずは声を掛けたり、触れたり、遊んだりすることで犬のストレスを感じ取り、必要に応じてマッサージやアロマテラピーなどを行い、犬のストレスをケアする仕事である。また、犬を癒すだけでなく、しつけや訓練などを見直すことで犬と飼い主の良好な関係をサポートすることもある。

「ドッグセラピスト」について詳しく見る