100年後を見据えた建築とは?「建てる」だけではない「建築」の使命

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100年後を見据えた建築とは?「建てる」だけではない「建築」の使命

2017.04.28

提供元:日本工業大学

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100年後を見据えた建築とは?「建てる」だけではない「建築」の使命

街にある家や施設などの「建築物」には多くの意図や想いが込められています。暮らす人が何を求めているか、どうすれば心地よく過ごせるか、安心・安全は大丈夫か…ただ建物を造るのではなく、完成後にどのような役割を果たして未来の街に個性を生み出すかを考えることが大切なのです。グッドデザイン賞を受賞した日本工業大学の「W2棟」を例に、これからの「建築」のありかたを紹介します。

この記事をまとめると

  • 日本工業大学の「実験研究棟(W2棟)」が2013年度グッドデザイン賞を受賞。壁体内や天井裏を露にすることで、校舎そのものが建築のしくみを理解する教材として活かされ、かつデザイン的にも美しくまとめられている点などが評価された。
  • 現在の建築はユーザー本位。使用する人のニーズや暮らし方を考えて設計する「ストーリーのある建築物」によって、街に個性が生まれる。
  • 日本工業大学建築学部建築学科建築コースは技術と理論の両方からアプローチ。4年間のカリキュラムで未来の建築家・建築技術者に必要な力を総合的に身につけることができる。

グッドデザイン賞を受賞した日本工業大学「W2棟」

2013年にグッドデザイン賞を受賞した「W2棟」。

2013年にグッドデザイン賞を受賞した「W2棟」。

日本工業大学の「実験研究棟(W2棟)」は、2013年度グッドデザイン賞、2015年日本建築学会作品選集新人賞を受賞するなど高い評価を受けています。
W2棟の特徴は仕切りや壁が少ない開放的なレイアウトと、鉄骨がむき出しになった「完成前」のようなデザインです。「W2棟」には実験や作業が行われる「制作」の場と、オフィスのような「研究」の場という、個性の異なる2つの役割があります。普通は切り離されることの多い2つの空間ですが、「大学」という場所は学生たちが「研究」と「制作」を行き来しながら総合的に学ぶため、あえて両方の個性が同居する開放的な空間にしているのです。さらに鉄骨や配線が露出したままの内装も「大学」という場所だからこそ。内装を覆わないことで、学生たちは建物を構成する部材の関係や配線などの系統、部品のデザインなどを知ることができます。この校舎は学生が建築の成り立ちを知るための、いわば「生きた教材」としての役割を果たしているのです。

この建築を設計したのが日本工業大学の吉村英孝准教授。建築学部建築学科の建築コースで、建築設計、建築論、都市デザインについて研究しています。

使う人の「ストーリー」を形にする、これからの建築学

かつての建築業界には、スケールの大きな建築物などで「技術」を競う風潮がありました。しかし現在は暮らしやすさを優先するユーザー本位へと変化してきているそうです。造った空間で過ごす人が何を求めているか、どうすれば心地よく過ごせるか、地震や災害に対して安心して暮らすことができるかも大切です。ただ造るでなく、完成後にどのような役割を担うかをイメージすることが新しい「建築」の考え方。人の「暮らし」にマニュアルがないように、それを育む場所である「建築」にも一つひとつ異なるストーリーがあります。そんな相手思いの建築物が増えることが、ゆくゆくは豊かな街づくりにつながるのです。

このような未来を見据えた街づくりが、今求められています。そのためには知識・技術だけでなく、暮らしや街のありかたを考える力を兼ね備えた人材が必要です。未来の建築家・建築技術者を育成するため、日本工業大学建築学部建築学科建築コースが新設されました。

確かなスキルと理論の両方を磨き、100年後の街をつくる!

日本工業大学建築学部建築学科建築コースでは、時代とともに変化する「建築」をそのあり方から考えるため、建築デザインとエンジニアリングの両側面からアプローチします。学びの特徴は3つあります。

①デザイン・設計から構造、環境まで、建築に関わるあらゆる分野に取り組むこと。卒業後に活きる基礎力を徹底的に積み重ねていきます。

②設計コンペティションへの出展や共同研究など学外活動の推奨。これによって学生の積極性と自主性を養います。

③一級建築士への近道となるカリキュラム設定。指定科目単位を所得して卒業すれば、2年以上の実務を積むことで一級建築士試験の受験が可能となります。学生は1年次から3年次までに多くの知識と技術を身につけ、4年次は1年かけて卒業計画に取り組みます。

高度な技術と専門性、さらに現場で求められる課題発見力、企画力などの「総合力」を磨き、100年後の街をつくる未来の建築家・建築技術者を目指しましょう。

【広告企画】提供 : 日本工業大学

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る