【シゴトを知ろう】ウォーキングインストラクター 編

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【シゴトを知ろう】ウォーキングインストラクター 編

2017.05.16

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ウォーキングインストラクター 編

正しい姿勢で歩くためのトレーニング指導を行うのがウォーキングインストラクターのお仕事。今回は、フリーランスのウォーキングインストラクターとして活躍されている谷川アツシさんに、お仕事内容についてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • フィットネスクラブやお客さまの自宅でウォーキング指導。イベントで講師をすることも
  • アパレル会社に就職したもののフィットネスクラブに転職。運動に関わる仕事をしたかった
  • 人と直接関わる仕事。求められるのはコミュニケーション力!

お客さまの変化が、何よりの楽しみ

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください
 
私はフリーランスで活動するウォーキングインストラクターですので、パーソナルレッスンによる個別指導やフィットネスクラブなどでグループ単位での指導を行っています。そのため、一日中ずっと同じ場所で仕事をするわけではなく、フィットネスクラブやお客さまの希望する場所にお伺いしてトレーニング指導を行っています。

ウォーキングインストラクターの役割は、トレーニング指導によって正しい姿勢で歩く習慣を身に付けてもらうこと。年齢を重ねても元気に歩行ができる健康的な身体づくりをサポートする仕事です。健康ブームの追い風もあり、美しい姿勢づくりやウォーキングに関心を持つ方が増えているため、仕事の依頼もかなり増えてきています。

<ある一日のスケジュール>
09:30 フィットネスクラブへ出勤
10:00 グループトレーニング指導
11:30 パーソナルトレーニング指導
12:30 昼食
13:00 移動(お客さまのご自宅へ)
14:00 出張パーソナルトレーニング指導(1人目)
16:00 出張パーソナルトレーニング指導(2人目)
18:00 帰宅


Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

トレーニング指導を通じて、たくさんの方とお会いできることだと思います。
また、自分が担当させていただいたお客さまが身体の変化を実感されて、「トレーニングをしたことで○○○ができるようになった」とうれしそうに言っていただけたときが、最もやりがいを感じる瞬間ですね。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
お客さまの都合に合わせてスケジュールの調整を行うため、休日にも仕事が入ってしまう場合があります。私は毎週土曜日を休日にすると決めていますが、どうしても土曜日しか都合がつかないお客さまがいたり、イベントの講師を依頼されることもあるため、その際には休日返上で仕事をします。もちろん、その代わりに日曜日や平日に休みを取るようにしています。
自分自身で仕事のスケジュールをコントロールしなければならないのが、フリーランスで働くことのいい点でもあり、少し大変なところでもありますね。

イベントなどで健康に関する情報を発信。高校時代の夢がかなった

ウォーキング中の姿勢を改善するには、体幹トレーニングも重要

ウォーキング中の姿勢を改善するには、体幹トレーニングも重要

Q4. どのようなきっかけ・経緯でこの仕事に就きましたか?
 
もともとは体育系の大学に進学して教員になることを目指していたのですが、就職活動で大手アパレル会社に内定をいただき、新卒で大手アパレル会社へ入社しました。
しかし、次第に運動に関わる仕事をしてみたいと考えるようになり退職し、フィットネスクラブへアルバイトとして入社しました。入社後はトレーナーの他、店舗マネジメントの仕事も任せてもらうようになり、ビジネスパーソンとしても大きく成長できたと思います。

その後、店舗にいらっしゃるお客さまだけではなく、もっとたくさんの方に健康になってもらいたいと思うようになったため独立し、フィットネスクラブで姿勢、ウォーキング指導のクラス、パーソナルトレーニング指導などを幅広く行っています。

 
Q5. 大学では何を学びましたか?
 
体育系の大学ということもあり、基本的な運動に関する知識、指導方法などを学びました。学生時代は実践的な指導スキルよりも、講義などでの知識の習得がほとんどだったと思います。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
高校生の時は、「テレビに出たい」「雑誌に出たい」など、自分が情報を発信する側に立ちたいという思いがとても強かったです。
現在、フリーランスのインストラクターとして仕事をする傍らで、トレーニングツールの企画やイベントの開催などの仕事にも携わらせていただき、健康になりたいと願う多くの方に情報を発信することができているため、あの頃の夢が現実になっていると感じています。

若いうちから積極的にチャレンジを

Q7. どういう人がウォーキングインストラクターに向いていると思いますか?
 
人の役に立ちたいと思うことができる人が向いていると思います。自分が指導を行うことで、目の前のお客さまの身体がどんどん変わっていくことを自分のことのように喜べる人やたとえ成果が出ないときでも、しっかりとお客さまに寄り添って悩みを聞けるような人が向いています。
そのためには、知識や経験だけではなく、基本的なコミュニケーション能力が非常に重要になってきます。お客さまの関心がありそうな情報に対して、日頃からアンテナを高くしておくことも大切ですね。人と人とが関わる仕事ですので、相手のことを思いやる気持ちを持つことが大事です。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
やりたいと思ったことは、何でも積極的にチャレンジしていくといいと思います。私自身、これまでの人生でどうしてもやりたいと思ったことはすべて行うようにしてきました。
やらなかった時の後悔よりもやった後の後悔の方が、すぐに気持ちを切り替えることができますので、ぜひ、高校生の皆さんには自分のやりたいことを見つけて、一生懸命取り組んでほしいと思います。


多くの人の健康づくりに携わりたいという思いから、フリーランスのウォーキングインストラクターとしての道を選んだ谷川さん。高齢化が進む日本では、「年を重ねても健康でいたい」と日常生活の中で運動に取り組む人が増えています。そのような人たちを影で支えるインストラクターの仕事は、今後も需要が拡大していくといえそうですね。人の役に立ちたい、運動が好きという人は、将来の仕事として、ウォーキングインストラクターを選択肢の一つにしてはいかがでしょうか。


【profile】Spice at Life ウォーキングインストラクター 谷川アツシ

谷川アツシのオフィシャルホームページ http://spice-at-life.jp/

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ウォーキングインストラクター」
はこんな仕事です

正しいウォーキング法を教える指導者。身体の骨格構造やウォーキング理論、TPOに応じたシーン別のウォーキング法、身体のゆがみを改善するストレッチ法などの知識を生かし、指導にあたる。歩く楽しさと健康・美容につながる喜びを伝える仕事。関連する資格として、日本ウォーキングセラピスト協会が認定するウォーキングインストラクターや、日本姿勢と歩き方協会によるウォーキング技能検定など複数ある。特定団体や個人でメソッドを確立し、ウォーキングスタイリストとして講演や執筆までも手がけるケースもある。

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