【シゴトを知ろう】ナイフ職人 〜番外編〜

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【シゴトを知ろう】ナイフ職人 〜番外編〜

2017.04.20

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ナイフ職人 〜番外編〜

「【シゴトを知ろう】ナイフ職人 編」では、こだわりのナイフをゼロから創り出すナイフ職人のお仕事内容について、金属工業所Matrix-AIDAの相田義人さんにお話を伺いました。

こちらの番外編では、ナイフ職人ならではの「あるある」や、お仕事の知られざる一面などについてお話を伺います。

この記事をまとめると

  • ナイフコレクターは、美しさと機能性が備わっているナイフを好む
  • ナイフ職人は、評価がすべて自分に返ってくるので、やりがいがある仕事
  • 試行錯誤の末、満足できるナイフを作ることができると、大きな達成感が感じられる

ナイフコレクターは美しさと機能性を求める

――ナイフはコレクターが多いと聞きました。コレクターはナイフに対してどんなことを求めているのでしょうか? また、相田さんご自身はナイフの魅力はどんなところだとお考えですか?

ナイフには、作る楽しさに加えて、使う楽しさ、集める喜びがあります。美しさと機能性が共存するのもナイフの魅力の一つです。コレクターの人たちにとっては、見て美しいと感じ、無意識に手に取って触れたくなるようなナイフが求められると思います。

私のナイフは、できるだけシンプルなラインをつなげるようにしてデザインを形作っていきます。一方で、シンプルでありながら飽きのこないものにするように、シンプルな形状の中に自分の「主張」と「美しさ」を共存できるように気をつけています。

狩猟の現場で、ナイフの使用感をテストすることも

――お仕事とリンクする、休みの日にありがちな「あるある」があれば教えてください。

休みのときは、釣りや映画鑑賞をしています。また、知り合いのハンターが狩猟した鹿・猪などを自分が作ったナイフで解体して、現場で使用感をテストすることもあります。


――意外と知られていない、ナイフ職人の知られざる事実やトリビアを教えてください。

ほとんどのナイフメーカーは、どんなに売れていても、あまりお金を稼ぐことができないのかもしれません。ただ、仕事を通して、すべての評価が自分に返ってくるという点でやりがいや達成感がある仕事ですね。

満足できるナイフが作れた時の達成感は最高!

――最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

自分の頭で描いたナイフを作ろうとするのですが、100点満点の仕事はなかなかできないものです。今でも、これまでよりもさらにいいものを作るため、試行錯誤を繰り返しています。そんな中で「これはよくできた」と自画自賛するほど満足できるものが作れるときがあります。そのときの達成感はほかのものに代え難く、人に自慢して回りたくなるほどうれしいです。



ベテランのナイフ職人である相田さんでも、100点満点の仕事はなかなかできないものなんですね。納得のいくものを作るために常に鍛錬を積み重ねているからこそ、満足できるものができたときには、大きな喜びと達成感を感じられるのでしょう。アウトドアなどを通してナイフ作りに興味が湧いた人は、ナイフ職人に求められる知識や技術についてぜひ興味を深めてみてくださいね。


【profile】合資会社武蔵野金属工業所 Matrix-AIDA 相田義人
http://matrix-aida.com/

この記事のテーマ
デザイン・芸術・写真」を解説

デザインは、本や雑誌、広告など印刷物のデザイン、雑貨、玩具、パッケージなどの商品デザイン、伝統工芸や日用品などの装飾デザインといった分野があり、学校では専門知識や道具、機器を使いこなす技術を学びます。アートや写真を仕事にする場合、学校で基礎的な知識や技術を身につけ、学外での実践を通して経験やセンスを磨きます。

「デザイン・芸術・写真」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ナイフ職人」
はこんな仕事です

鋼材を加工し、コレクターアイテムとしても需要の多い、カスタムナイフやアウトドアナイフなどをつくるのが仕事。オリジナル制作、もしくはオーダーを受けて制作する場合もある。鋼材によって異なる特性や、グリップに用いる素材の適性の見極めなど、技術以外の知識も必要となる。また、刃のデザインやグリップの装飾には、美術的な感覚とセンスが大切。刃物メーカーに就職したり職人に弟子入りし、数年かけて技術をしっかり身に付けなければならないが、ナイフづくりで生計を立てているこの道の熟練のプロが存在する。

「ナイフ職人」について詳しく見る