実は高校生の体も整えてしまう、あん摩マッサージ指圧師の深い話。

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実は高校生の体も整えてしまう、あん摩マッサージ指圧師の深い話。

2017.04.03

提供元:東京医療福祉専門学校

実は高校生の体も整えてしまう、あん摩マッサージ指圧師の深い話。

みなさんは、“マッサージ師”と聞くと、どんな仕事や仕事場をイメージしますか? 白衣を着ていて、仕事に疲れたお父さんやお母さんの全身をほぐしてくれる人、街中の小さなクリニックにお年寄りが通っているなど、高校生とは縁の薄いものだと思ってしまうかもしれません。
しかしマッサージ師は、どの年代のさまざまな体の不調にも対応できる、人々の体と心の健康を支える仕事なのです。

この記事をまとめると

  • どの年代の体も整える、あん摩マッサージ指圧師の仕事とは?
  • 「その人のためになりたい」という思いを持てる人なら向いている。
  • 江戸時代から続く吉田流あん摩術の極意とは?

一人の患者からその家族、友人へと体のコンディションを整える医療専門職

国家資格「あん摩マッサージ指圧師」の資格を取得し、現在、東京都心のビジネス街の治療院で活躍中の奥 優二先生に、お仕事の内容と魅力をうかがいました。

あん摩マッサージ指圧師は、その名のとおり、古来からのもむ、叩くなどの技術を用いたあん摩、体にじかに接触して施すマッサージ、手指で圧す指圧の3種類を用いて、人々の体の不調に対応する専門職。東洋医学に基づく高度な専門性を備えた『医療従事者』だ。

奥先生の患者様は、治療院の場所柄、ビジネスパーソンが多いようだが、実は他にもさまざまな方が、先生の治療を求めてやってきている。

「会社で働いている人のご家族の方もお見えになっていて、なかには大学受験生のお子さまを連れてこられた方もいます。私は患者様とのつながりを『樹形図』のように捉えています。一人の患者様からそのご家族、お友達へと広がり、一人をケアすることでつながる人々を幸せにできるのではないかと考えています。」

先生の治療は、まず問診を行い、患者様との対話の中で用いる技術を考えながら進められる。
「治療は、患者様が治療院の入口に見えられた時から始まっているのです。患者様の歩き方や姿勢、顔色などを見て、後ほどお話を伺います。」先生の鋭い観察眼が、患者様の言葉から出て来ない症状までとらえているようだ。
また、患者様とのコミュニケーションで心がけていることは、「繊細は人を基準に接する」とのこと。「繊細な人は、治療家が肌に触れるだけでも気になります。そこで治療中、患者様に汗がつかないように、アームカバーを付けるようになりました。また、常に身なりを清潔にする、のどが渇いていそうな方にはすぐにお水をご用意するなど、細部に気をつけるようにしています。あまり気になさらない人から見ると『ここまで気を遣ってくれる』と、喜んでくださいます。」

自分の手だけで患者様を助けられるところに魅かれて、あん摩マッサージ指圧師の道へ

高校時代、野球部で活動していた奥先生は、ケガをきっかけに医療の道を考えたという。初めは理学療法士を目指すための専門学校を見学したが、見学中にあん摩マッサージ指圧師を知り、進路を変えた。
「さまざまな医療職の中でも、自分の手だけで患者様を助けられるという点に魅かれました。」

そして、高校卒業後、あん摩マッサージ指圧師を目指せる専門学校に進学。
今では母校で後輩の指導をすることもあるという。「学生を指導しながら、治療の答えは一つではないと、あらためて考えさせられます。日々の治療でも、その日の患者様と向き合い、その日に合った治療を選ぶように心がけています。」

最後に、あん摩マッサージ指圧師にはどんな志向を持つ人が向いているのか、これから目指そうとする高校生にアドバイスしていただいた。
「私は高校の野球部でケガをして、治療でつらい経験をしました。その時、目の前の人を助けられる人になりたいと強く思いました。高校生のみなさんの中にも、運動部でケガをしたり、精神的につらい思いをした人がいると思います。その人のためになりたい、という思いを持てる人、患者様とよく対話し、観察して、情報を集めて最適な方法を考え抜こうとする人に、あん摩マッサージ指圧師を目指してほしいです。」

市民ランナーでもある奥先生は、マラソン大会のレース中に足腰などの不調を訴えるランナーがいると、緊急の治療やアドバイスをすることがあるという。治療院の外でも時々人を助け、感謝される奥先生。
確かに「人のためになりたい」と言う思いが強い人ほど適した職業と言えるだろう。

江戸時代から続く『吉田流あん摩』など、幅広い学びを得た治療家を目指せる

奥先生の出身校である東京医療福祉専門学校では、あん摩マッサージ指圧師の国家資格の取得を目指せるほか、充実した実習、学生の自主ゼミやサークル活動など、多様な学びが実現できる学校だ。

なかでも、江戸時代から脈々と続く『吉田流あん摩』を唯一*学べる学校であり、奥先生も治療の中で生かしている。「私は在学中、『吉田流あん摩術』の権威である平川先生から直接ご指導を受け、治療の奥深さを経験しました。」弦を弾くように筋線維にアプローチするなど、独特の揉み方を行うあん摩の流派の一つであり、多様な患者様に対応するための大きな技術の一つになりそうだ。

「母校からの紹介で現在の治療院に勤めるようになり、現在はプロスポーツ選手のケアも担当しています。とてもやりがいを感じます。」
卒業後も、母校とのつながりの中で活躍の場を広げるチャンスを得ることもできそうだ。

*久庵HPより参照「吉田流について」http://kyuan.org/about/

【広告企画】提供 : 東京医療福祉専門学校

この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「あん摩マッサージ指圧師」
はこんな仕事です

あん摩マッサージ指圧師は、肩こりや腰痛といった慢性的な身体の症状を、もんだり押したりして血行をよくし、不調を和らげる仕事。勤務地は治療院や介護施設のほか、スポーツの現場や在宅訪問など多岐にわたり、技術を身に付ければ独立・開業も可能。今や肩こりや腰痛を抱えるのは、専業主婦やある程度の年齢を重ねた人だけでなく、情報機器の普及で若年層にも広がりつつあるため、ニーズは幅広い。最近では美容やリラクゼーションを目的として施術を行う場合もある。

「あん摩マッサージ指圧師」について詳しく見る