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日本の未来を支える医療のシゴト白書

1. スペシャルインタビュー|本当に必要としてくれる人の力になりたいと感じて。|岩田有弘歯科医院 院長・歯科医師 岩田 有弘

岩田有弘歯科医院では可能な限り時間をかけて診察を行うことが特徴で、
時に1人の診察に丸1日を費やすこともあるそうです。
一方、保険適用外の「自由診療」とあって、初診料は100,000円。
それでも全国各地、時には海外から、彼を頼って患者が訪れています。

臨床の現場で感じた戸惑い。
自分にしかできない治療を行うために。

今のような診療を始めたのは、「自分がされたくない治療はしたくない」という思いからです。
大学卒業後、大学院に進学して病理学を研究しつつ、アルバイトとして臨床の現場にも立っていました。しかし、その病院では1時間に8人程度の診察をしており、1人に対してかけられるのは長くて10分。患者さんそれぞれに十分な診療時間が取れず、学んだ治療を丁寧に実践する余裕はありませんでした。また、治療中に新たに処置が必要な歯が見つかっても次回の診察に回さなくてはならず、治しているのか壊しているのか分からなくなってしまったのです。
そこで、大学院修了後はできるだけ時間をかけて患者さんと向き合える歯科医院で働こう決めました。そんな中出会ったのが、その後4年間に渡って師事したある先生です。先生の医院におかれていた診察台はたった1台。当時は少なくとも3台、多い場合は5台も置く医院が多い中、受け入れる患者数が圧倒的に少ない状態で開業医が運営していることに驚きを隠せませんでした。
自由診療を専門で行うという道を模索し始めたのはその頃です。近年、歯科医の数は増加傾向にあり、競争は激化しています。保険適用外ということで診察費が他より多くかかっても、その分1処置ごとに手袋を変えるなど衛生面には徹底して気を配り、患者さん1人に対する時間を十分にとることで完治に向けて成果を上げられれば、必ず選んでもらえるはずだと感じました。

※保険外診療専門
日本では、医療費は原則国が7割を負担し、医療を受けた本人の負担は3割となっています(=保険診療)。その分、医療機関は定められた範囲の治療しか行うことができません。岩田有弘歯科医院では、それぞれの患者により適した処置を行うため、保険適用外の「自由診療」を専門に行っています。

大事なのは、治した歯を守り続けること。
そのために何ができるのか、そして何をすべきなのか。

今医院の運営のことを考えると、一般的な歯科医は1日に20人前後の患者さんを診なければなりません。つまり、1人当たりに換算すると約25分程度です。しかし、歯科治療の多くはそれほど短時間で行えるものではありません。例えば虫歯の場合、削る部分を最小限にするためにはとても手間がかかります。時間をかけずに作業をすると、虫歯になっていない部分も含めて神経が露出するまで歯を削ってしまうことが多く、露出した神経は抜かざるを得ません。そして神経がなくなると、20〜30年後にはひび割れて抜歯する事態になってしまうのです。
一方、時間さえかけられれば作業はシンプルで、歯の内側と外側を丁寧に掃除して詰め物をすれば何も問題ありません。30代以降の歯のトラブルの多くが再治療が原因なのですが、このことからも初診で時間をかけて適切な処置を行うことが重要と言えます。
また、最近では歯科業界でもセカンドオピニオンを取り入れる方が多くなっていますが、前に診た医院とのトラブルを避ける為に事実を伝えられない歯科医が多いのも事実です。しかし私たちの医院では、とにかく口腔内の現状と治療のためにできることを説明し、まずは治療方針を決めることを徹底しています。

※スタンダード・プリコーション
感染症の有無に関わらず、汗を除いたすべての体液や粘膜、損傷皮膚を感染源と捉えて予防を行う考え方。岩田有弘歯科医院でも治療機器の滅菌や治療に使う水の管理が徹底的に行われています。

岩田有弘歯科医院のこだわり

高校生へのメッセージ

歯科医は患者の人生を変えられる。
痛い思いをさせて感謝される、この仕事の魅力。

独立開業できるということは、やはり大きなメリットだと思います。実績を収入に反映しやすいということもありますが、自分の責任で自分のやりたい治療に挑戦できるという点に大きな魅力を感じています。
またもう1つ伝えたいのが、歯科医は出会った人の人生を変えることができる仕事だということです。これまでにも、ボロボロだった状態を適切に治療したことで、思いっきり笑えるようになった、もしくは自信をもって話せるようになったという方がいました。
私自身、今の形で歯科医を続けるということに不安がなかったわけではありません。開業当時は親からもとても心配されました。それでもやってこられたのは、多くの人と出会い信頼関係を築くことができたからです。中には、勤務医時代から開業後まで10年間も私を頼り続けてくれた方もいました。痛い思いをさせるにも関わらず感謝される、非常にありがたい職業だと考えています。

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