近い将来、大容量通信が可能な 「全光ネットワーク」が実現!

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近い将来、大容量通信が可能な
「全光ネットワーク」が実現!

2017.04.03

提供元:東京理科大学

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近い将来、大容量通信が可能な
「全光ネットワーク」が実現!

インターネットの動画サイトを、より高画質で見ることができる「全光ネットワーク」。大きな可能性を秘めた「全光ネットワーク」が実現すれば、ネット環境が飛躍的に向上することは間違いありません。

この記事をまとめると

  • 動画サイトを今よりもっと高画質で見るためには何が必要か
  • 電気信号の処理を光信号の処理に置き換えることで超高速通信が可能に
  • 東京理科大学の研究室では「全光ネットワーク」の実現に向けて研究しています

ネットの動画サイトをもっときれいな画質で見るには

今では、誰もがインターネットで気軽に見ることのできるYouTubeなどの動画サイト。みなさんもPCやスマホで見る機会が多いのではないでしょうか。

ただ、その画質に関して満足していますか?「あまりよくない」「もっときれいな画質で見たい」という人も多いことと思います。現在のあまりきれいとはいえない画質でさえ、1秒間に100万ビットという大容量のデータ伝送が必要なのですが、今後、満足のいく画質にするためには、現状の10倍あるいは100倍のデータ通信速度が必要となるのです。

光の高速性を生かせば超高速通信が可能に

より大容量のデータを伝送するために注目されているのが、10Tbps(毎秒10兆ビット)という潜在能力を持つ光ファイバーです。

しかし、現状のネットワークは、光ファイバーだけで伝送されているわけではなく、電気で動作するコンピューターを介して処理されています。電気は光に比べて処理速度が遅いため、光の高速性を生かすことができません。そこで、電気信号の処理を光信号の処理に置き換えることができれば、超高速通信が可能となるのです。

この、すべてのネットワーク転送機能を光領域で処理するネットワークシステムを「全光ネットワーク」と呼びます。これにより、動画サイトで高画質の動画を見ることができるのです。

「全光ネットワーク」の実現を目指して

この大容量通信に対応できる「全光ネットワーク」の研究を行っているのが、東京理科大学 工学部 情報工学科の「八嶋研究室」です。

研究室では、「全光ネットワーク」に関連して、「混信」によって起こるデータの誤り検出にも取り組んでいます。現在、1本の光ファイバーには1本の光の通路しかありませんが、産業界では、複数の通路を持つマルチコアファイバーが開発されています。複数の光信号を通すことで伝送できるデータ量は増えるのですが、それぞれの光信号が混じり合ってしまう「混信」という問題が生じてしまいます。この「混信」が起きたときに問題となる誤りを検出して訂正する研究を進め、信頼性の高い大容量通信を目指しています。

ほかに、情報セキュリティ機能を持つ光多重通信(光CDMA)の研究にも取り組むなど、本格的なユビキタス社会の到来を見据えて、「全光ネットワーク」を実現させるために研究を進めています。

【広告企画】提供 : 東京理科大学

この記事のテーマ
情報学・通信」を解説

情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。

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