Q,風邪薬を飲むと眠くなってしまいます。どうにかならないでしょうか?

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Q,風邪薬を飲むと眠くなってしまいます。どうにかならないでしょうか?

2017.04.03

提供元:千葉工業大学

Q,風邪薬を飲むと眠くなってしまいます。どうにかならないでしょうか?

風邪をひいた時や花粉症の時などに服用する薬。
症状を緩和してくれる便利な面もありますが眠くなったり、喉が渇いたりと、あまり歓迎できない症状も出てきてしまいます。
ここでは、「副作用の無い薬」という夢のような技術についてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 薬の”副作用”とはどんな作用のこと?
  • 副作用のない夢のような薬が現在開発中
  • 未来の「創薬」「医療」「環境」の創造を学べる学校

A,薬を飲むと多くの場合、”副作用”があるからです。

みなさんは風邪をひいて、薬を飲んだら眠くなってしまったというような経験はないでしょうか。

それは、薬の“副作用”と呼ばれるもので、多くの場合「眠くなる」や「のどが渇く」などの作用を引き起こします。
がんの治療薬ともなると、強烈な副作用を伴い「体毛が抜け落ちる」「体内の白血球が減少するため、免疫力が低下する」などの作用を引き起こします。

副作用とは、体内に入った薬が疾病の原因となるたんぱく質だけでなく、正常なたんぱく質にも作用することで起こる現象のこと。
現在では、ある物質を使った「副作用のない薬の開発」という夢のような開発が注目を集めているといいます。

現在開発中の「副作用のない薬」とは?

画像はRNAアプタマーの画像

画像はRNAアプタマーの画像

そのある物質とは“RNA”。
みなさん、“DNA”という物質は聞いたことがあるはずです。
一言で言うなら「生命の設計図」です。

では、“RNA”とは何なのでしょうか?
こちらも簡単に言うなら、
「設計図のコピー」です。細胞の中では、たくさんのタンパク質を作るために、たくさんの「設計図のコピー」が必要なのです。最近の研究では、”RNA”が「設計図のコピー」としてだけではなく、生命をつくる「材料や装置」としてはたらくことがわかってきていて、注目が集まっています。

千葉工業大学 先進工学部 坂本泰一教授の「RNA工学研究室」では、細胞内のたんぱく質を作り出す過程で大切な役割を果たしている「RNA」の立体構造をベースとして、新しいRNA医薬品、新しいRNA材料を開発する研究をしています。

「これまでの医薬品は低分子化合物が中心で副作用が避けられなかった。近年では、抗体や核酸、タンパク質などの生体高分子を利用した副作用の少ない医薬品の開発が進んでいます。RNAは体内の限定されたタンパク質にくっつき、作用するので副作用がありません。」

このようなタンパク質に結合するRNAをRNAアプタマーと言い、RNA工学研究室ではこのRNAアプタマーを開発し、工学的手法によって創薬に結び付ける研究をしています。

「現在研究室では、さまざまな標的分子に対してRNAアプタマーを開発していますが、例えばがんの原因となるタンパク質にくっつくRNAアプタマーがどのように作用しているかを研究しています。RNAにはさまざまな機能を持たせることができるので、非常に大きな可能性を持っています。」と坂本先生は話します。


このRNAの創薬で言えば、すでに加齢による目の病気で治療薬が使われています。タンパク質が関わる疾病が対象となるので、あらゆる疾病に効果が期待できます。この研究の先には加齢、老化などが原因の病気やウイルスによる感染症、さらにがんや成人病、花粉症などのアレルギーまで、実にさまざまな疾病に効果が期待できます。

副作用がない薬、そんな夢の薬の開発が今も進んでいるのです。

未来の技術を創造する千葉工業大学 先進工学部

生命科学の基本から解明されていない分野の研究まで幅広く学び、多彩な実験演習で実践・応用力を身につけます。

生命科学の基本から解明されていない分野の研究まで幅広く学び、多彩な実験演習で実践・応用力を身につけます。

千葉工業大学 先進工学部ではバイオ、環境、ロボット、メディア感性、知能など、旧来の枠にとらわれない柔軟な発想をもった新しいエンジニアを育成しています。
先進工学部には未来ロボティクス学科、生命科学科、知能メディア工学科を設置しており、生命の成り立つしくみから、今回紹介した未来の「創薬」「医療」「環境」の創造を学べるのは、生命科学科です。

【何を学ぶの?】
 生命科学科では、生命の成り立つ仕組みから、その本質を応用した技術開発までを学びます。たとえば、有害な遺伝子の働きを抑えることで、これまでの治療法では治せなかったがんの根本的な治療を行うことができます。こうした遺伝子や細胞の仕組みを追究した成果は、創薬、医療、化粧品、食品、環境保全など、幅広い分野の製造に生かすことができます。さらに最先端の研究成果を広く伝えるための専門英語やプレゼンテーションスキルも学びます。

【どんなふうに学ぶの?】
タンパク質や分子の構造と機能の解析、微生物や植物細胞、動物細胞によるバイオテクノロジーなど、一連の生命科学に関する技術を、実験・実習を重視したカリキュラムを通して学びます。

みなさんも、千葉工業大学で一緒に未来の医療を創造してみませんか。

【広告企画】提供 : 千葉工業大学

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

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