「チーム医療」のメンバー! 医療業界を支える「臨床検査技師」とは?

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「チーム医療」のメンバー!
医療業界を支える「臨床検査技師」とは?

2017.04.03

提供元:神戸学院大学

「チーム医療」のメンバー!
医療業界を支える「臨床検査技師」とは?

2025年には、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことがない超・高齢化社会が日本に確実にやってきます。しかも今の日本は食生活が乱れがち。行く末は、生活習慣病などの患者さんで病院があふれかえっているかも知れません!
そこで今、注目されているのが「チーム医療」。一人の患者に複数のメディカルスタッフが連携して、治療やケアに当たります。これからの医療に必要とされる「チーム医療」のあれこれを知ったら、将来の方向性を決めるヒントになるかもしれませんよ。

この記事をまとめると

  • 医療現場でチーム医療が必要な理由
  • チーム医療での臨床検査技師の活躍ぶり
  • 今後の医療現場で求められる臨床検査技師とは?

患者さんの要望も、医療の技術もどんどん進化!「チーム医療」が必要とされる理由とは?

昔、病院は病気を治す場所で、医師と看護師が病院での治療の要でした。しかし今は、患者さんの多くが病気と同時に心理的にも社会的にも問題を抱えていて、その手助けも病院の仕事の一部です。たとえば、「食事はどうなるの?」「病気は再発しないの?」「退院したらリハビリはどうなるの?」…患者さんの悩みはさまざまで、また患者さんごとに違います。今の日本では医療に対してより「安心」を求めるようになっています。さらに、今の医療技術はめまぐるしく進化しています。手術ロボットの登場なんて夢のような話も起きるでしょう。薬も検査機械もどんどん発展し、病気や症状ごとに扱うものが細かく分かれています。より専門知識を勉強する必要があり、医師一人だけでは対応ができなくなりました。こうした医療の発展と患者さんの心配ごとの増加を背景に、多様な問題に対処するため「チーム医療」が必要になってきたのです。チーム医療のおかげで、多職種が関わり、情報を共有し、多方面の専門的な立場から患者さんのサポートができるようになりました。

チーム医療で欠かせない存在!縁の下の力持ちの臨床検査技師

もちろん、医療の現場では高度な治療が発展している点も「チーム医療」が必要とされる理由の一つです。チーム医療のメンバーは、医師や薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師などです。高度な治療のためにはお互いの専門性を最大限に発揮することが重要です。そこで、スムーズに治療を行うためにもカンファレンスと呼ばれる会議で情報を共有します。チームメンバーがそれぞれの立場で患者さんへの問題点や解決法について発言し、医師がその意見をまとめて治療方針を決めます。そこで手掛かりになるのが患者さんの検査情報です。その検査情報を得るための専門的な知識と技術を持つのが臨床検査技師。医師の指示の下で、臨床検査技師は患者さんに検査を行い、その検査値を正しく分析・評価し、医師に伝えるという大切な役割を担っており、その検査結果が間違っていれば、治療は破たんしてしまいます。まさに、医師の右腕ともいえる職種なのです。

これからの臨床検査技師は 栄養学などさまざまな知識が求められる!

さて、臨床検査技師は病院でどんな検査をしているのでしょうか。一つは、患者さんの身体を調べる「生理学検査」です。たとえば、心電図検査や超音波検査、脳波検査を行い、身体に生理学的な異常がないかチェックします。もう一つは、患者さんの身体から採取した血液や尿、便などを調べる「検体検査」です。成分の量や、細胞の形、菌などの種類や数を分析します。また、高齢化に伴い臓器不全の患者さんが増えたことで、栄養状態や消化吸収機能の検査をする機会が増えています。それぞれの症状を把握した上で、栄養サポートが必要な患者さんの抽出や、栄養計画への助言なども管理栄養士と連携しながら行う場合もあります。さらに糖尿病患者の検査の増加で、血糖コントロールの知識や合併症の可能性についても検査値を分析する上で必要になります。臨床検査技師として求められるのは、単に検査をするだけでなく、それを分析し、評価する上で必要になる病気や症状に対する専門知識です。そこで活きてくるのが、生化学、生理学、病理学、栄養学などの勉強です。これらの学びは、身体の働きを正しく判断するためには欠かせません。

神戸学院大学の栄養学部栄養学科生命栄養学専攻は、臨床検査技師になるために必要な国家試験受験資格が取得でき、実践的に検査学について学びます。また、栄養学を通して人体の臓器の形態や構造、働きを理解し、人の健康について知識を深めます。そうした学びを通して身に付けた検査技術と検査値を評価できる技能は、これからのチーム医療の現場で役に立つでしょう。臨床検査技師に興味がある高校生の皆さん、神戸学院大学で学ぶことを視野に入れてみてはいかがですか。

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この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「臨床検査技師」
はこんな仕事です

病院の検査センターなどで、病気の診断や治療の効果を知るために、さまざまな検査をする仕事。臨床検査技師が取り扱う検査は、大きく分けると2つある。血液や尿などを検査する「生化学検査(検体検査)」、測定器を使用して心電図や脳波などを調べる「生理学検査(生体検査)」がある。これらの検査でデータを取得し、医師に提供する。また、検査データを分析し、その結果を医師に伝える場合もある。製薬会社や保健所など、臨床検査技師の活躍の場は広い。

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