大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングをゼロから創る!? 大阪を代表する冬イルミネーションに学生チームが参加!

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大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングをゼロから創る!?
大阪を代表する冬イルミネーションに学生チームが参加!

2017.04.03

提供元:大阪芸術大学

大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングをゼロから創る!?
大阪を代表する冬イルミネーションに学生チームが参加!

冬の大阪・中之島を彩る「OSAKA光のルネサンス」。2016年6月、このイベントを主催する大阪・光の饗宴実行委員会と大阪芸術大学が手を組み「大阪・未来創造プロジェクト」をスタートさせました。これは、大阪芸術大学の学生たちが、プログラムの一つである「大阪市中央公会堂・プロジェクションマッピング」をゼロから作り上げるというもの。総合プロデューサーには、クリエイティブディレクターとして活躍する村松亮太郎・大阪芸術大学客員教授が就任し、学生・高校生の無限の創造力や可能性を引き出しました。

この記事をまとめると

  • 2016年度より、OSAKA光のルネサンス×大阪芸術大学の共同事業「大阪・未来創造プロジェクト」がスタート。学生たちが、大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングに挑戦することに。
  • 6月から半年間、複数回のワークショップを重ねながら、テーマ設定、現場見学、パース絵制作、模型投影・調整などの作業を進行。第一線で活躍するプロの方々もサポート。
  • 多くの人を感動させたプロジェクションマッピング。大阪芸術大学では2017年4月からアートサイエンス学科を新設し、こうしたアートとサイエンスを融合させた次世代のエンターテインメントを生み出す人材を育成。

いよいよスタート!作品制作で一番大事なのは、軸となる「テーマ」

まずはアナログから!得意な画材を使って丁寧にパース絵を制作します。

まずはアナログから!得意な画材を使って丁寧にパース絵を制作します。

まず取り掛かったのは、作品のテーマを考えること。作品を通して何を伝えたいのか? 前年約272万人が来場した一大イベントにふさわしい作品とは? アイデアを出し合いながら、7月には舞台となる大阪市中央公会堂を見学し、イメージを膨らませました。
そして固まったテーマは「今昔」。大阪という都市や街、映像、芸術、テクノロジーの進化を踏まえ、大阪市中央公会堂が誕生した1916年頃から現在、そして未来を表現することになりました。8月からは、構成に基づくシーンごとのパース絵制作に着手。村松先生をはじめ、アートディレクター、プロデューサー、映像ディレクターなど、第一線で活躍する方々の指導の下で進められました。

本番までのブラッシュアップ。模型を使ってテストと調整

1/30スケールの模型は、模型専門の企業にオーダーした特注品。

1/30スケールの模型は、模型専門の企業にオーダーした特注品。

パース絵が描けたら、プロの手で精巧に作られた大阪市中央公会堂の模型に投影!すると、建物の複雑な形状に上手く合わない、建物自体の色が影響して思い通りの発色にならないなど、数々の問題が浮上しました。平面の白いスクリーンで見せるのとは違う難しさを痛感しながら、パース絵の修正が始まります。
11月に入ると、いよいよ作業も大詰め。パース絵を元に制作された映像を模型に投影して確認するという、最終段階に入りました。ただし初回の試写では、一連の流れを見て「これでは一番重要な場面がどこなのか観客は理解できない」と村松先生から指摘が。ここから当日に向けて、「テーマが観客に伝わるか」や「伝わりやすい見せ方は」など、さらなるブラッシュアップが行われました。

待ちに待った本番、訪れた観客は226万人以上!その反響は?

学生からは、「自分の描いた絵がそのまま採用されている!」という喜びの声も。

学生からは、「自分の描いた絵がそのまま採用されている!」という喜びの声も。

そして迎えた12月14日。ついに完成した作品が披露されました。その圧倒的な迫力と美しさに、観衆からは大きな歓声が!学生たちは「たくさんのお客さんに見てもらえて嬉しい」「これほど大きなスケールの作品に自分が関わったなんて…。ようやく実感が沸いて、改めてすごいプロジェクトだと思った」「制作中は不安だったけど、実際に見て達成感を感じた」と感無量でした。
主催者側からも「感動的な仕上がりで、会場での評判もSNSなどの反応も良かったです。イベントを盛り上げてくれてありがとう」と高評価。村松先生からは「226万人以上の観客に見てもらう経験は財産。是非これからの人生に活かしてほしい」とエールが送られました。

大阪芸術大学の新たな取り組みは続く

大阪市中央公会堂前で達成感に溢れた笑顔を見せる学生たち。今後はどんな挑戦が待っているのでしょうか。

大阪市中央公会堂前で達成感に溢れた笑顔を見せる学生たち。今後はどんな挑戦が待っているのでしょうか。

無事12日間の上映を終えましたが、振り返ってみると学生からは「発想力やデザイン力など、力不足を感じた」「思うようにできず、やり残したことも多い」「もっと勉強してクオリティを上げたい」といった声も多数。大きな喜びと共に課題も残る結果となりました。今後も学生たちの可能性をさらに広げる取り組みが予定されています。さらに、大阪芸術大学では2017年4月から、こうした先端のテクノロジーを活用したアートを生み出すクリエイターやエンジニアを育てる、アートサイエンス学科を開設。より充実した環境で、次世代のエンターテインメントを極めたい人にはぴったりの環境がここにあります。

【広告企画】提供 : 大阪芸術大学

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「デザイン」
はこんな学問です

物や空間をデザインするための技法と創造力を養う学問。広告、服飾、雑貨、建築物、環境、空間など、あらゆるところにデザインは必要で、分野としては「ビジュアルデザイン」「プロダクトデザイン」「スペースデザイン」「テキスタイルデザイン」などがある。美しさだけではなく、使いやすさなどの機能性が求められる点で、絵画・彫刻とは異なる。現在ではデジタル時代に対応した制作物も出ており、常に最新の文化とともに変化していく学問といえる。

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この記事で取り上げた
「舞台・演劇・舞踊学」
はこんな学問です

演劇や舞踊など、舞台で行われる芸術表現の創作、演技の理論と技能を身に付ける学問。芸術系の学校などに専門コースを設けてあるところが多い。創作分野と表現分野に大きく分けられるが、学校によって舞台装置や美術を専門的に学べる場合もある。表現分野は、演劇舞踊の歴史や劇場文化についての素養を深めながら、身体表現実技を習得する科目を履修。創作分野では理論や歴史を学び、その意義や社会的影響も踏まえた創作活動を重ねる。

「舞台・演劇・舞踊学」について詳しく見る

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

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この記事で取り上げた
「デザイン工学」
はこんな学問です

工業製品や建築物はもとより、都市や生活環境、情報にまで及ぶ広範囲な対象物を、工学と芸術双方の視点から捉えてデザインを追究する学問。「空間・環境・建築デザイン工学分野」では、建築学や景観論、生活文化を学ぶことで、豊かな住環境デザインを考える。「ヒューマンインターフェース分野」は、光や音、熱の物理的な解析などから、マルチメディアのデザインを考える分野。商品開発から都市開発、建築、機械と研究を生かす領域は幅広くある。

「デザイン工学」について詳しく見る