北海道のコンビニでは「おにぎり」は温めるのが普通?

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北海道のコンビニでは「おにぎり」は温めるのが普通?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

北海道のコンビニでは「おにぎり」は温めるのが普通?

この記事をまとめると

  • 北海道や東北、沖縄のコンビニでおにぎりを買うと「温めますか」と言われることがある
  • おにぎりだけでなく、うどんやそばの“つゆ”も、地域によって味に違いがある
  • 地域によってなぜ習慣に差ができるのかは、「社会学」という分野で学ぶことができる

コンビニの定番「おにぎり」のふしぎな現象

日本中のいたるところにあるコンビニ。コンビニには、さまざまな食べ物が売られており、学校帰りに何か買う人も多いのではないでしょうか。

コンビニの食べ物として代表的なものに「おにぎり」があります。ほとんどの人が食べたことがあるであろう“定番”ですが、この「おにぎり」を買うときに、北海道では不思議な現象が起きるそうです。一体どういうことなのでしょうか?

地域によって、料理の仕方に差が出る?

コンビニでおにぎりを買う際、北海道では「おにぎり温めますか?」とレジで聞かれることがあります。北海道だけでなく、東北の地域でも聞かれることがあるかもしれません。他の地域の人からすると、ちょっと驚きではないでしょうか。

「北海道や東北は寒いから、おにぎりを温めるのかも」と思いがちですが、そういうわけでもない様子。というのも、北海道と正反対の沖縄県でも、コンビニおにぎりを温めることが多いようなのです。同じおにぎりなのに、地域によって食べ方が違うのはとても不思議ですよね。

しかし、このような例は他にもあります。もっとも有名なのは、関東と関西で違う“つゆ”の味。うどんやそばなどを食べてみれば分かると思います。関東では味も色も濃いつゆを使うことが多いのですが、関西では味も色も薄いつゆのほうが多いのです。それは、関東と関西ではつゆの作り方が異なるからです。このように同じ料理でも、地域によって作り方や味付けに差が出ることがあります。

料理のほかにも、地域の差が出ることは少なくありません。例えば、ハンバーガーの「マクドナルド」の場合、関東では「マック」と呼びますが、関西では「マクド」と呼びます。このように、地域によって独自のルールや呼び方、習慣が生まれることがよくあるのです。

地域によって生まれる違いを、「社会学」で学ぶ

今でこそ、飛行機や新幹線の発達により、どこにでも手軽に行けるようになりました。また、インターネットなどの登場により、日本全国の情報も手に入れやすくなりました。しかし、はるか昔は、日本国内を旅するだけでも大変であり、離れた地域の情報はほとんど入ってこないのが普通でした。

そういった中で、料理や習慣などは独自に発展していきました。そのため、地域ごとに違いが生まれたといってもいいでしょう。ただし、これ以外にも地域により違う理由はいろいろあるはず。それらについては、「社会学」「地域社会学」という分野で学ぶことができます。

コンビニおにぎりや、つゆの味つけ。さらには、呼び方の違い。地域によってこれらが違う理由を社会学や地域社会学の観点から学んでみると、いろいろな地方に興味を持てるようになるかもしれません。

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「地域社会」
はこんな学問です

国内外の都市部・農村部を問わず、地域社会の問題にアプローチし、実証的な調査・研究を行う学問。大きく分けると、2つに分けられる。一つは、地域行政のあり方を問い直し、地域住民・地元企業との連携を図って問題を解決する方法を探る地域行政学。もう一つは、グローバル化による急激な変化から地域の文化遺産を意識的に守り継承していく方法について研究する地域文化学である。2つは別々の学問ではなく、同じ問題意識を行政と文化という別の視点から考察している。

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