日本製と何が違う? 北欧の家具や雑貨が人気なのはなぜ?

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日本製と何が違う? 北欧の家具や雑貨が人気なのはなぜ?

2015.09.29

提供元:マイナビ進学編集部

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日本製と何が違う? 北欧の家具や雑貨が人気なのはなぜ?

北欧ブランドの家具や雑貨が日本で人気を集めています。その理由として「デザインやコンセプトが日本人の感覚と合っているから」という意見があるのだとか。北欧デザインにまつわる知識をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 日本では、IKEAやMarimekko、H&Mなど北欧ブランドが大人気
  • シンプルなデザインや質素な暮らしを好むなど、北欧と日本には共通点が多い
  • 北欧デザインの研究は、住居学の勉強にもつながる

日本で大人気の北欧ブランド

インテリアショップの「IKEA」、大きなケシの花の柄で有名な「Marimekko」、ファストファッションブランドの「H&M」。これらの共通点はなんだか分かりますか?

答えは、どれも北欧発のブランドだということ。IKEAとH&Mはスウェーデン、Marimekkoはフィンランドのブランドですね。

日本には、他にも北欧発のブランドがたくさん進出しています。北欧家具や北欧雑貨は特に人気が高く、新しくできたお店には行列ができるほど。しかも、一時のブームで落ち着いてしまうのではなく、いつの間にか私たちの生活に定着しているのが北欧ブランドです。

では、なぜ日本でこんなにも北欧ブランドが愛されているのでしょうか。調べてみると、日本と北欧には、文化や人間性の共通点が見られるようです。

「シンプルでいいもの」を好む北欧と日本

北欧の家具や雑貨というと、どんなことをイメージするでしょうか。シンプル、自然素材を使っている、リーズナブルなどが思い浮かぶ人も多いと思います。

もともと質素な生活を好む北欧の人たちは、昔から豪華なデザインを好みませんでした。シンプルで使いやすいものを長く使うということが、北欧では当たり前だったのです。日本人も、「わび・さび」に代表されるような、質素でシンプルな暮らしを好んできた文化があります。贅沢をするよりも堅実に暮らそう、という考え方が似ているので、北欧の家具などが日本でも広く受け入れられているのかもしれません。

それ以外にも、日本と北欧はともに木造建築が多いという共通点があります。国土の半分以上が森林である北欧では、天然木を使った家具がたくさんつくられています。木の温もりを感じられる家具が、日本の家にとてもよくマッチするのです。

北欧デザインの特徴は、冬が長いことの表れ?

北欧は、夏が短く、冬が長いところです。冬になれば、ただでさえ日照時間が短い上に雪で外出することも難しくなるため、北欧の人々は家の中でも明るく快適に過ごせるようにいろいろな工夫をしてきました。機能性を重視しながらも、楽しく暮らすためにユニークでハッピーな北欧のデザインが考えられてきたわけです。確かに、家具や雑貨、テキスタイルのカラフルな色使いからも、住まいを明るくしようという気持ちが感じられますよね。

北欧の家具のデザインにルーツについて知るように、住居の機能やデザインについて考察・分析し、より暮らしやすい住まいを研究するのは、「住居学」という学問分野の領域です。北欧デザインをはじめ、さまざまな国の住居の機能やデザインを住居学の視点で調べてみることで、みなさんが今住んでいる家や、そこにある家具についても、新たな発見があるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
生活・服飾・美容」を解説

生活・服飾・美容の分野には、生きていくために必要不可欠なものだけではなく、それによって生活がより豊かで快適になることを目的としているものもあります。たとえば生活学では、だれもが安全で快適に暮らせる空間を実現するために、ユニバーサル・デザインの研究を行います。服飾や美容は、トレンドや利用者によって多様化するニーズに対応するために、素材、色、デザイン、施術方法など、あらゆる角度から美を追究しています。

「生活・服飾・美容」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「住居学」
はこんな学問です

人が暮らしやすい住居とはどのようなものかを考察・研究する学問。分野は2つに大別され、その一つが住居の機能やデザイン、環境としてのあり方を生活文化の側面から研究する「住居生活学分野」で、建築学と大きく異なる点である。2つ目は、構造など建築学の側面から研究して設計・デザインができる専門家をめざすための「建築学分野」がある。こちらも建築物のなかでも住居を専門的に対象としている点で、はっきりとした特徴がある。

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