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2025年、人類はついに火星に移住する?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

2025年、人類はついに火星に移住する?

この記事をまとめると

  • 2025年に人類を火星に移住させる計画が進んでいるらしい
  • 人類初のプロジェクトなので、資金面などさまざまな問題が噴出!
  • どんなテクノロジーが使われるのか、今後の動向に注目!

誰でも宇宙を旅できる? 夢の火星移住計画!

人類が宇宙船に乗って飛び立ち、他の惑星に移住する……昨年公開された映画『インターステラー』のように、そんな光景はSF作品でたくさん描かれてきました。技術が進歩した現在、そのSFのような光景が現実になるかもしれません。

オランダの民間非営利団体「マーズワン」が2025年までに火星に人類を送り込み、居住地を作るという壮大な計画を発表しました。しかも、火星に送り込むメンバーは一般公募で全世界から広く募集。誰でも宇宙を旅できるチャンスが生まれたのです。

残念ながらもう募集期間は終わってしまいましたが、20万人もの応募者が集まったのだとか。しかしこの火星移住計画、具体的には一体どのようなものなのでしょうか?

行けば地球には戻れない? 命がけの火星移住計画

この火星移住計画、2013年12月に1次選考で1,058人の候補者(日本人10人を含む)を選びました。そこから最終メンバーに残るのは24人。選び抜かれた乗組員は火星に行くトレーニングを10年近く積み、2025年をめどに最初の4人が出発します。その後、2年ごとに4人ずつが火星に飛び立つ計画なのだとか。

しかしこの計画、火星には地球に戻るための設備が存在しないため、乗組員は火星に永住しなければなりません。つまり、片道切符の宇宙旅行。相当な覚悟が必要というわけです。

ところで、火星に到着したメンバーは、そこに居住地を建設します。しかし、火星というのは過酷な環境です。平均気温−43℃、最低気温は−140℃、水や食料はもちろんありません。そんな状況下で資源の採掘を進めるうえ、病気やケガも自分たちで治療する必要があります。メンバーには相当強靭(きょうじん)な肉体と精神力が求められそうです。

一方、人類初のプロジェクトだけに、必要な資金の方も膨大です。最初の4人を送り出す費用はなんと60億ドル(約6,000億円)! その多くは、このプロジェクトをテレビ番組化することで調達する予定だとか。確かに、そんな番組が放映されたら見てしまいそうですが、資金は本当に集まるのでしょうか。

まだまだ問題は山積の火星移住計画、その動向に注目!

資金面以外にも、さまざまな問題があります。例えば「乗組員は地球に二度と戻れない」という人道的な問題。他にも火星に到着してからの設備の問題や、本当に人間が火星の環境に適応できるかの不安もあります。なにしろ人類初のプロジェクトです。解決すべき問題はまだまだ山積というわけです。

ただ、テクノロジーがすさまじい勢いで進歩する現在、火星移住計画が完全に不可能とは言えないでしょう。また、こうしたビッグプロジェクトは成功するか否かも大事ですが、その過程においてもさまざまな新技術やアイデアを産み落とします。2025年には無理でも、地球人が火星に行く日を一日でも早めることは間違いありません。「火星への移住」という壮大なプロジェクトは、今も宇宙開発技術者たちによって、一歩一歩進んでいるのです。

この記事のテーマ
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」を解説

陸・海・空の交通や物流に関わるスキルを学びます。自動車、飛行機、船舶、鉄道車両などの整備・保守や設計・開発、製造ラインや安全の管理、乗客サービスなど、身につけるべき知識や技術は職業によってさまざまで、特定の資格が求められる職業も多数あります。宇宙については、気象観測や通信を支える衛星に関わる仕事の技術などを学びます。

「自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「宇宙開発技術者」
はこんな仕事です

国の研究機関や民間企業、大学などで、宇宙開発にとって有用な技術を開発する仕事。国の研究機関としては宇宙航空研究開発機構(JAXA)があり、関連する民間企業や大学などをまとめながら、政策としての宇宙開発を推進している。民間企業では、ロケットや人工衛星などの部品の開発・製造や、打ち上げの支援などを通じて宇宙開発に貢献。また、これらの取り組みを支えているのが、大学での研究成果である。宇宙開発技術者は、これら「産」「官」「学」のいずれかで宇宙開発に取り組むことになる。

「宇宙開発技術者」について詳しく見る